『aniary（アニアリ）』12-02002縦型フォルムのトートバッグをレビュー
縦型のスマートなフォルムで、ショルダーバッグとしても使える、ビジカジ両用の、高級感あるバッグを…と探していたところ、このバッグがドンピシャだったので、発見するなりすぐに購入してしまいました。
本当は、予算的に５万円以下だったらもっと良かったかな…といったところですが、それは贅沢な悩みかもしれません。
これ以上ないくらい、僕にとってバッチリの条件を満たしていて、もう他にはここまでしっくりくるバッグって現れないかも知れない…と思ったので。
アニアリ トートバッグの気に入っているポイント
このバッグ、ビジネスバッグとして通勤時に持ち歩いている時と、プライベートでラフに持ち歩いている時とで、バッグ自体は変わらないはずなのに、微妙に表情を変えてくれるような気がしていて…、個人的にはそこが非常にツボです！
クロコダイル風の型押しが、大人っぽくてとにかくオシャレなんですよね。この色気が高級感につながっているのかな、と。
他にブラックやブラウンなど、革本来の色に近いカラーも展開されていたんですが、僕としては、その色でクロコだと若干生々しいような感じがしなくもなかったので…、あえてネイビーを選択しました。都会っぽいカラーと、ワイルドな革の表情が、良いバランスでミックスされているかなと思います。
見た目がワニだけあって、触るとゴツゴツしてるのかな…なんて想像した人もいるかもしれませんが、こちらのバッグ、革質はめちゃめちゃ滑らかなんです。
アニアリは、革の素材に強いこだわりのあるブランドで、工場で鞣すところから自社で行っているそうですね。縫製もとても丁寧ですし、何から何まで、職人さんが、細かくこだわり抜いて作っているということが、バッグの端々から感じられます。
アニアリ トートバッグを使用した感想をレビュー
とにかく便利！の一言です。容量に関しては充分過ぎるほどで、文句ナシですし、地味にポケットも多いですよ。
メインの収納部分にはファスナーがついていて、トートバッグなのに中をしっかりガードできるのですが、パスケースやスマホなど、頻繁に取り出して使うものに関しては、そこに入れてしまうと不便だったりするんですよね…。でも、このバッグには、サイドにポケットがついているので、これがとにかくとても便利なんですよ！
ちなみに、これだけ容量のあるバッグだと、ショルダーストラップは必須だろうな、と思って購入したんですが、意外と僕はないまま使っていることの方が多いです。
手から提げるのでも、肩から提げるのでも、どちらでもしっくりくるように、ものすごく計算されて作っているためか、扱いづらい…と感じたことがないんですよね。
１泊の国内旅行へこのバッグ１つで行ってきた時に、初めてショルダーストラップを使ってみたんですが、僕は別になくても大丈夫だったかな、と思います。
ただ、デザインとして、ストラップが付くと、カジュアル感が増してオシャレになりますよね！高級な質感のバッグを、あえてショルダーバッグとして学生風に使うっていうのが、イケてるんじゃないかと。
このバッグを使っていて思いついたこと…
ストラップと言えば、このバッグを見ていて、個人的にやってみたいと思ったことが…。それは、もう１つ同じタイプのバッグを色違いで購入し、ストラップを入れ替え、互い違いにした状態で使用するということです。
たとえば、ネイビーのバッグに、レッドのストラップが付いていたら、フランスっぽい雰囲気が出てオシャレかも？なんて思ったので。
さすがに全く同じ「12-2002」シリーズで色違いを購入するというのは贅沢過ぎる発想ですが、例えば、同じ素材でボストンバッグや、ブリーフケースのストラップ付き（別色）を購入すれば、近いことが実現できますよね！
アイテム数も、色数も、とても豊富なアニアリだからこそできる遊びではないかな、と思いました。いいかも！と思った人は、是非このアイデアをパクってみてくださいね。
まとめ
以上、僕の使っているaniary（アニアリ）のストラップ付きトートバッグ「12-2002」の、魅力や使用感に関するレビューでした。
ビジネスシーンでも使えるような、シンプルで高級感がある…、だけど真面目過ぎず、カジュアルなシーンでも活躍してくれるバッグって、日本人にはピッタリで、ものすごく需要が高いと思います。
実際、それだけニーズがあるからこそ、数多くのカラーバリエーションが展開されていたり、驚くほどの品数の多さが、アニアリでは実現できているのではないかな、と。
需要が多いということは、それだけ顧客からの声もたくさん届くわけで。アニアリはどんどん、改良と進化を繰り返し続けているブランドであるということがなんとなく想像できます。
メイドインジャパンにこだわっている、職人さんが支えるブランド…、これからも日本人として応援していきたいです！
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