OSPREY(オスプレー)メンズバッグの特徴や魅力、世間の評判は?
オスプレーは、1974年、アメリカのカリフォルニア州、サンタクルーズにて、バックパックのブランドとして誕生しました。間もなく創業から50周年を迎える、ベテランブランドということになります。
出典:http://www.lostarrow.co.jp/osprey/
当時、絶滅の危機に晒されていた、軍用機であるオスプレーの優美な飛行姿に魅せられたという創設者のマイクプフォテンハウワー氏は、それをそのまま、ブランド名とロゴに採用した、とのこと。
彼は、美術大学で絵画を専攻していました。その芸術的な能力と、自身の趣味である登山への想いとを、高いレベルで融合できると考えたのが、バックパックであり、そこから、登山家のためのオーダーメイドの商品を開発するようになっていったのでした。
その結果、オスプレーのバックパックは、高品質で信頼性があり、革新性もあるとされ、長期に渡って、アウトドア界において、ゆるぎない地位を獲得するに至ったのです。
ちなみに、現在では、オスプレーの生産拠点は、アメリカからアジアに移動しているようです。
商品の特徴は?
高機能で、人間工学に基づいたような、美しい流曲線があしらわれている、フィット感抜群のバックパックが展開されています。
カラーバリエーションや、デザインのバリエーションも豊富で、スポーティーなオシャレを楽しむことができるでしょう。
ハイキング用、クライミング用、スキー&スノボ用、と、用途が細かく分かれており、それぞれに特化した商品が開発されているのも特徴的。
小さめなサイズのものであれば、あえてゴツイリュックサックを背負うスタイルで、街歩きの際のコーディネートに取り入れる、というのもオススメです。
価格帯や購入層は?
オスプレーの商品の価格は、上下幅がけっこう大きめです。
1万円台からで手に入る、タウンユース向けのバッグもありますが、本格的なものになると、5万円近くになってきます。
どういった用途で使用するのかによって、商品のグレードを選ぶことが可能、ということです。
購入層は、アウトドアを本格的に行っていて、そういったブランドに詳しい人々が中心といったところでしょう。
世代は、若い層からシニア層まで、特に選ぶような感じではなく、老若男女誰にでも似合うような雰囲気が魅力です。
ただ、色調が若干、渋め中心なので、どちらかというと、30代以上の人に、より似合うかもしれません。
会社員を引退して、本格的に趣味で登山を始めようか…という人にもお薦めできるブランドです。
世間の評判は?
オスプレーのバッグに対する世間の評判はとても良く、背負い心地も良いし、商品のテイストもカッコよく、信頼のできるブランドだから愛用したい、と考えている人が多いようです。
日本では他にもアウトドア系のブランドが数多くひしめきあっているので、その中にあると、目立たない存在かもしれませんが、実は世界でも3本の指に入るほどの実力を誇るブランドなので、持っていると、情報通であることをアピールできそうです。
お薦めの商品は?
オスプレーの代表的商品で、小屋泊まりの2、3日掛けるハイキング、旅行などに最適なモデルです。
トップロード式で、着脱式のスリーピングバッグストラップなども付属しています。
サイドジッパーからメインコンパートメントにアクセスできるなど、機能面が細かく考え抜かれています。
カラーは4種類ほど存在していて、渋いオレンジやグリーンなどが目を惹きます。
2、3泊のアウトドア旅行に適していそうな、超軽量のバックパックです。
カラーバリエーションは2パターンあるのですが、お薦めは、ライトグリーンの蛍光色な差し色が効いているバージョン。
ユニセックスなモデルなので、男女共用で愛用するのもオススメです。流曲線が印象的なデザインで、近未来的な印象もあります。
どこで購入できる?
オスプレーの商品は、全国の登山用品専門店などで購入できます。
ただ、どこの店舗に、どの商品が置いてあるかという詳細な情報を知ることは難しいので、気に入ったものを見つけたら、ネット上のオンラインストアで購入するのがオススメ。公式サイトにアクセスすれば、その場で買うことができます。
商品の実際の雰囲気を知りたい、という場合は、実際の店舗へ行って下見だけしてくるというのもアリでしょう。
まとめ
アメリカのカリフォルニア州で誕生した、アウトドア用品のブランド、オスプレーについて、特徴や魅力、歴史や世間の評判などをお伝えしました。
軍用飛行機の名前なので、恐怖心を抱いたり、イヤなイメージを持ってしまいそう…という人もいるかもしれませんが、ブランドであるオスプレー自体は、誠実に機能面の向上に取り組み続けて来ているメーカーなので、これを機に、購入を検討してみてください。
デザイン性が高く、シニア層になってからでも似合いそうな雰囲気の、渋めなバックパックが展開されているので、狙ってみてください。