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できる大人の男性が持つのに相応しい本革の鞄やバッグを、自信を持っておすすめできる人気ブランドから選び抜いて掲載しています。

「メンズバッグ・鞄」人気が高い日本の本革製品ブランド36選

 

徹底したこだわりを感じるメンズ鞄・バッグの日本ブランド

本革製のメンズバッグ・鞄を扱う日本ブランドを紹介します。

日本には徹底したこだわりを感じるブランドが沢山ありますので、鞄・バッグを探しているならば、まずは国内のブランドに注目してはいかがでしょうか。

使い始めてみればきっと日本製の良さを実感することができるでしょう。

 

 

日本のメンズ本革製「鞄・バッグ」ブランドTOP5

ココマイスター

COCO MEISTER(ココマイスター)

人気&おすすめ度 星5
特徴 世界中から厳選した素材を、熟練の日本職人が制作
売れ筋の価格帯 10万円前後
主な革素材 マットーネ、マルティーニ、ブライドルレザー、コードバン

ココマイスターは、中堅クラス以上のベテランビジネスマンと相性の良いブランドです。

ヨーロッパから輸入した上質な皮革素材を、日本の熟練された職人が縫製するので、品質が優れており、安心して購入することができます。

商品のラインナップや、バリエーションも豊富なので、高い確率で求めているテイストのバッグに出会うことができるでしょう。

ココマイスターが特に得意としているのは、ブライドルレザーやコードバンなど。重厚感のあるセレブ感漂うバッグをビジネスシーンに取り入れてみてください。

 

エルゴポック

HERGOPOCH (エルゴポック)

人気&おすすめ度 星5
特徴 歴史ある日本の会社が立ち上げたブランド
売れ筋の価格帯 3~6万円前後
主な革素材 ワキシングレザー、プライムグレインレザー、グレイズドレザー

日本の老舗メーカー、キヨモトが自信を持って立ち上げているプライベートブランド、エルゴポックであれば、メイドインジャパン品質の優良なバッグを手に入れることができます。

エルゴポックのバッグは、基本的にオーソドックスです。しかし、だからこそ際立つ、シルエットの美しさ、素晴らしい素材の質感などに注目してください。

オリジナルで開発しているレザーは、色ムラが美しく、独特の味わい深い経年変化を遂げてくれるので、様々なカラーバリエーションを試してみたくなることでしょう。

 

アニアリ

aniary(アニアリ)

人気&おすすめ度 星5
特徴 日本製でしかもコスパが良い!豊富なカラーバリエーション
売れ筋の価格帯 4~6万円前後
主な革素材 アンティークレザー、シュリンクレザー、グラインドレザー

アニアリは、徹底して日本産であることにこだわっている、信頼度の高いブランドです。

商品の1つ1つに込められているデザイナーの思い、職人の思いがとにかく強い…ということについては、公式HPの解説ページを見ればひしひしと伝わってくることでしょう。

アニアリは、カラーバリエーションが豊富、というところも大きな魅力の1つです。通常であれば、4〜5種類のパターンがあれば多い方ですが、アニアリの場合は、10種類以上の色が揃ってるなんて、当たり前だったりするのです。

 

ガンゾ

GANZO(ガンゾ)

人気&おすすめ度 星5
特徴 品質の良さに定評あり
売れ筋の価格帯 10万円前後
主な革素材 ブライドルレザー、カーフ、ヌメ

ガンゾは、革製品マニアの中で高い評価を得ている、本格派ブランドです。「質で選ぶならガンゾ」というスローガンが、ツウな人々の間で常識となっているほどです。

商品の種類、バリエーションなども豊富で、ありとあらゆる皮革素材の商品が揃っています。

ビジネスシーンにおいて重宝しそうな堅い雰囲気のブリーフケースから、カジュアルなテイストのボストンバッグ、クラッチバッグなどなど、ガンゾに行けば、望み通りの革製品が手に入るはずです。

奇抜な個性よりも、確かな品質を求めたい、という人に是非。

 

土屋鞄製造所(ツチヤカバンセイゾウショ)

土屋鞄製造所(ツチヤカバンセイゾウショ)

人気&おすすめ度 星5
特徴 ランドセル工房から始まった老舗の日本ブランド
売れ筋の価格帯 6~8万円前後
主な革素材 イタリアンレザー、バケッタ・ミリングレザー、バッファロー

土屋鞄製造所は、日本の老舗革製品ブランドです。元々はランドセルの開発を行っていたことでも知られています。今でも、そのDNAは脈々と受け継がれており、大人向けのランドセルが高い人気を誇っています。

老舗ブランドでありながら、土屋鞄製造所には常に、洗練されたフレッシュな空気感が流れています。

20代、30代の若者から、50代、60代のベテラン世代まで、老若男女に受け入れられる、汎用性の高いデザイン、普遍的で美しいデザインのバッグを手に入れることができるでしょう。

 

 

上記5ブランドが最強におすすめ

当サイトでは上記5ブランドをもっともおすすめしています。

ぜひ!これらブランドの製品を使って体感してもらい「日本製ってやっぱりいいね!」と感じてもらえたら最高です。

 

しかし他のブランドにも、もちろん良い商品があります。

時間をかけて、じっくり自分に合ったブランドのバッグを選びたい方は、下記のブランドも参考にして頂ければ幸いです。

 

日本の革製メンズ「鞄・バッグ」ブランド

ヘルツ

HERZ(ヘルツ)

ヘルツは、ドイツ語で「ハート」を意味しています。その名の通り、ヘルツのバッグには、職人の熱いハート、魂が込められています。

1つ1つの商品に、独特の存在感があり、革製品マニアをうならせるだけでなく、幅広い人々のアーティスティックな感性を刺激してくれます。

重厚感があってクール…というよりも、大人可愛いくて、お行儀の良いオシャレなバッグ、というイメージが強いでしょう。

注文を受けてから製造に入るというスタイルが基本なので、手に入れるまでに時間が掛かることもありますが、だからこそ湧いてくる愛着を感じてみてください。

 

万双

万双(マンソウ)

万双は、東京にしか店舗がなく、知る人ぞ知る存在…という感じで、マニアの間では憧れの幻ブランド的に扱われています。

遠方に住んでいる人は、その実体を見ることが難しくなっていますが、ネットでのオンライン販売は通常に行われているので、気になった人は是非、注文してみてください。

ベテラン世代の渋いビジネスマンとの相性が抜群で、職人の強いこだわりが詰まったバッグ、財布などの革製品を入手することができます。

価格帯は、品質相応という感じで、適正なラインに設定されているので、安心して購入できるでしょう。

 

ソメスサドル

SOMES SADDLE(ソメスサドル)

ソメスサドルは、北海道を拠点にしており、広大な自然に囲まれた工房で、馬具やバッグを製造しているという、一風変わったブランドです。

そのため、バッグや財布もオーソドックスなラインなのに、ありきたりな感じがなく、独特の個性、オーラを放っています。

馬具からインスパイアされているかのような、凝ったディテールなども魅力的。作りがしっかりしているので、長年に渡って愛用していけることでしょう。

海外のハイブランドに安易に走りたくない、というこだわり派な人におすすめです。

 

ペッレ モルビダ

PELLE MORBIDA(ペッレ モルビダ)

ペッレモルビダは、地中海沿岸など、ヨーロッパの世界観を彷彿とさせるブランドですが、実は日本で誕生しています。

豪華客船の旅という、コンセプチュアルなテーマを掲げているため、バッグには、船底のようなラインが施されていたり、海面のようなシボがあしらわれていたり、船員が使うためのホイッスルが付属していたり、と遊び心たっぷり。

洗練された落ち着きのある印象で、大人として垢抜けたい男女におすすめができます。ビジネスシーンにおいても、プライベートの旅行においても、重宝することでしょう。

 

ユハク

【yuhaku】

ユハクは、その高い染色技術に定評のあるブランドです。芸術性が高く、どのバッグもガラスケースの中に入れて飾っておきたくなるほど、ハッと人の目を惹くような美しいオーラに満ちあふれています。

海外からの評価も高く、実力のあるブランドである、ということがワールドワイドに広がっています。

ビジネスシーンにおいて、人と差をつけたい人や、ロマンチックな気分で旅行へ行きたい、という人にユハクのバッグはマッチすることでしょう。

価格帯はそれなりに高価となっていますが、クオリティの高さを見れば納得です。

 

 

吉田カバン

吉田カバン

日本において、圧倒的な知名度と人気、そして確かな信頼度を誇っているブランドです。

吉田カバンといえば、ポーターやラゲッジレーベルが有名。いずれも、メンズなら一度がお世話になったことがあるのでは?というくらい、世間に浸透しています。

有名ブランドとのコラボも多いので、知らない間に、吉田カバン製のバッグや財布を使っていた!というケースもあるかもしれません。

迷ったら吉田カバンで選んでおけば間違いない、と思われているくらい、常にど真ん中にいるような存在です。

 

ワイルドスワンズ

WILDSWANS(ワイルドスワンズ)

ワイルドスワンズは、革製品の理想を追求しているブランドです。

品質のよい日本製のバッグを楽しむことのできるブランドで、海外のハイブランド品よりも高価だったりしますが、マニアはその価値をしっかりと認めています。

贅沢な本物の革製品の魅力を実感したいと思ったら、ワイルドスワンズはベストなチョイスといえるでしょう。

特徴的なのは、独特の流曲線です。せっかくワイルドスワンズの商品を手に取るのであれば、この流曲線があしらわれているものを意識的に選んでみてください。

 

 

スロウ

SLOW(スロウ)

スロウは、大阪の南堀江に拠点を構えている、確かなものづくり力に定評のあるブランドです。

移り変わる時代の中にあっても、普遍的で美しいもの、代々受け継いていけるようなものを作りたい、という思いの元に商品開発を行っています。

スロウといえば、日本で最高峰の技術力を誇る、栃木レザーとのコラボレーションが得意なことでも知られています。

大人として、しっかりとした品質の良いものにお金を掛けたい、と思う人は是非!

 

ダンゲンテン

dan genten(ダン ゲンテン)

ダンゲンテンのバッグには、なんとも言えない、独特の味わい深い魅力があります。

無骨でワイルドなのに、繊細でセクシーでもあるという絶妙なテイストが表現されており、お目の高い、感性豊かでオシャレなメンズにマッチするはずなので、是非、注目してみてください。

馬具からインスパイアされたような、芸術性の高いディテールなども魅力的です。環境にも配慮しているブランドなので、罪悪感なく、安心して購入することができるでしょう。

 

コルボ

CORBO(コルボ)

コルボは、渋谷の神宮前に拠点を構えている、オシャレ最先端系のレザーグッズブランドです。

奇抜過ぎたり、個性的過ぎたりすることはないのに、ありがちな感じもなく、絶妙なテイストのバッグが揃っています。

日頃から、ファッションにおいて他の人と差をつけたい!なんて思っている人は、コルボを覗いてみるといいでしょう。

こんなの欲しかったけど、今までどこでも見掛けなかったなぁ…!というような気分にさせてもらえるはずです。

 

フジタカ

FUJITAKA(フジタカ)

フジタカは、長年に渡って、日本のビジネスマンを支えてきた、超老舗の革製品ブランドです。

フジタカといえば、特筆すべきは、その独特の色彩感覚でしょう。いわゆる、単調な赤や青や緑ではなく、日本の自然界の中に存在しているような、花の色、草の色、土の色、などを感じることができるのです。

作りがしっかりとしていて、ディテールにこだわられていることも実感できるでしょう。

50代、60代のベテランクラスなビジネスマンが、自信を持って購入するこことのできる貴重なブランドです。

 

青木

青木(アオキ)

青木は、日本で最も古くから革製品の開発を行っている、伝統的な老舗ブランドです。

単に素材の質が良く、機能性に優れたバッグが手に入る、ということではなく、持っていて様になるバッグ、男性としての色気や気品を引き立ててくれるような、独特の世界観を持ったバッグに出会うことができるでしょう。

いくつかのブランドやシリーズが青木の中で展開されており、それぞれ違った個性を放っているので、自身の望む雰囲気に合っているものをチョイスしてみてください。

 

大峡製鞄

大峡製鞄(おおばせいほう)

大峡製鞄は、昭和10年に創業しているという非常に歴史の古い、伝統的なブランドです。

ランドセルの製造を行っていることでも有名ですし、皇室に商品を献上しているということでも知られています。

素材選びから縫製工程に至るまで、職人がとにかく手作業でハイクオリティな仕事をしているのです。

世界的に高い評価を受けているブランドなので、確かな品質のバッグを求めている人は大峡製鞄でチョイスしてみてください。

 

ファーロ

FARO (ファーロ)

ファーロは、日本で誕生した技術力の高いブランドです。

超薄型の財布を開発していることでも知られて居て、海外のハイブランドに飽きてしまった人が続々とファーロに流れているという話も。

ヨーロッパ発のような、洗練された世界観が特徴的で、都会的でオシャレなビジネスマンとマッチします。

財布とバッグでブランドを揃えたい、という人にもおすすめ。スリムで機能性の高い、ファーロの財布とバッグを併せて購入してみてください。

 

マスターピース

master-piece(マスターピース)

マスターピースは、都会的で最先端な印象のある、若いメンズ向けのブランドですが、実は創業が古く、1944年から革製品の製造を行っているという老舗です。

拠点は、大阪の南堀江にあります。ものづくりの聖地にあるブランドだけあって、職人の手作業による、凝った丁寧な作りのバッグを入手することができます。

マスターピースのバッグは、装飾などが細かく、シンプルとは逆の存在感に満ちたテイストが魅力となっています。

カラーバリエーションも豊富なので、必ず好みのバッグに出会えることでしょう。

 

ブルックリン

BROOKLYN(ブルックリン)

ブルックリンは、1979年に創業している老舗レザーグッズブランドです。

大量生産ではなく、1つ1つの商品に魂を込めて作り出したい、というのがブルックリンの理念です。

オーソドックスで確かな品質の革製品を欲しているという人は、是非、ブルックリンを覗いてみてください。

シンプルではあるのですが、素材にアクセントがあたり、シルエットが究極に美しかったり、ただものではない…というオーラの漂っている商品が揃っています。

価格帯はかなり高価ですが、その理由を実感すれば納得できることでしょう。

 

タケオキクチ

TAKEO KIKUCHI (タケオキクチ)

タケオキクチの浸透度、知名度は抜群です。

あまりにも色々なところで見掛けるため、ファッションに関して、安易な選択をしたくない!マニアックなブランドを好きでいたい!という人には、素通りしてしまうかもしれませんが…。

逆に手近なところでオシャレなバッグをスピーディーに探したいと思っている人にとって、これほど救世主のような存在といえるブランドもないだろう、というくらいです。

シンプルなシルエットに、センスのいい差し色が使われているなど、メンズの好むテイストの商品が揃っています。

 

キーファー ノイ

Kiefer neu(キーファー ノイ)

キーファーノイは、名古屋を拠点としているブランドです。

普遍的な美学を追求していこうとするブランドが多い中で、キーファーノイはあえて、トレンドを取り入れていくということを堂々と宣言しているところに特徴があります。

色ムラと光沢の美しい、様々な色のレザーに、ディテールの凝った装飾、そして編み込みというテイストが、キーファーノイのシグニチャーです。

ビジネスシーンを華やかに彩ってくれそうな商品が揃っていますので、通勤時のテンションを上げたい人は、是非、注目してください。

 

ロワード

LOWARD(ロワード)

ロワードは、1947年に創業しているという日本の老舗革製品ブランドです。

取引先の数は、1,000店舗以上と圧倒的。それだけ多くの人々からの信頼を長年に渡って獲得してきているのですから、安心して商品を手に取ることができるでしょう。

『P.I.D』『coperto』『Misto Forza』など、いくつものブランドを誕生たせており、それぞれ違った世界観を展開しているところが、ロワードの強みです。

メイドインジャパンの高品質なバッグを求めているビジネスマン達から安定して支持を得ています。

 

キプリス

CYPRIS(キプリス)

キプリスは、百貨店のバイヤーが選ぶ最高賞を何年も連続で受賞しているほど、実力のある日本の革製品ブランドです。

レザーをオリジナルで開発するなど、こだわりも強く、ハイレベルな職人達が手作業によって生み出すバッグ、財布などを堪能することができます。

価格も適正で、ビジネスマン達から、「コスパが良いブランドと言えばキプリス」と評されています。

利便性を考え抜いた末、独自の構造を持ったバッグや財布を生み出すことも得意なので、キプリスならではの商品を見逃さないでください。

 

ソット

sot(ソット)

ソットは、メンズ、レディース問わず、高品質な革製品を開発し、販売している日本のレザーグッズブランドです。

ソットでは、バッグのようなアイテムを「アクセサリー」的な感覚で捉えて欲しいという思いを持っています。

ただ単に性能の良いものを使おうというのではなく、アクセサリーを選ぶ時のようなトキメキを感じて欲しいということなんです。

そんなソットのバッグは、とにかく革が柔らかい!ということで若い世代の人々から大人気となっています。

実店舗は少ないのに大注目されている存在です。

 

スティール

STEAL(スティール)

スティールは、日本の札幌を拠点としているレザーグッズのブランドです。

社長の思いがとても強く、商品の1つ1つは、手縫いによって仕立てられているといいます。

ミシンで縫うよりも糸の調整を細かくできるため、切れにくいという特徴があるとのこと。

スティールの商品には、独特の存在感があります。ガツンとした個性を持っているものも多く、スティールという名の通り、あなたのハートもスティールに盗まれてしまうことでしょう。

価格も適正なので、安心して手を伸ばせることでしょう。

 

DEUX MONCX(デュモンクス)

DEUX MONCX(デュモンクス)

デュモンクスは、日本で2000年に誕生しているブランドです。

デュモンクスという言葉は聞き慣れませんが、「未知の可能性を持っている2つの月」を意味しているのだそう。

2つの月とは、素材とデザインのこと。専属の日本人デザイナーや職人達が、この世界観を高いレベルで実現すべく、デュモンクスでは今日も贅沢で高品質な製品が作られて続けています。

上品でかつ色気のあるしっかりとした作りのバッグを求めているなら是非、デュモンクスを覗いてみてください。

 

ソラチナ

SOLATINA(ソラチナ)

ソラチナは日本で2006年に立ち上げられたブランドです。

ベーシックな雰囲気のバッグを開発し、そこに独自のテイストを絶妙にミックスさせ、 さらに購入者自身のスタイルをプラスしてもらいたい、というのがソラチナの方針です。

ソラチナの特徴はまず、素材にあります。珍しい馬革を使った商品が多いので、他とは違うテイストに仕上がっていることが多いのです。

さらには、スイス製のカラフルなファスナーが特徴的。このファスナーはかなり高価なのですが、ソラチナのシグネチャーでもあるので欠かせない存在です。

 

リュウ

Ryu(リュウ)

リュウは、岐阜県の多治見市に拠点を構えている本格的な革製品ブランドです。

いかにも、マニアが好みそうな、革製品「らしい」魅力に満ちた商品ばかりが展開されています。

使う素材、裁断、縫製など、リュウは一切の妥協を許しません。

使い込んでいくほどに、深みを帯びていくバッグの色や質感は、使い手にとって唯一無二の宝物となることでしょう。

ものづくりに対する高い意識が感じられるようなブランドに共鳴する、という人はリュウの世界に足を踏み入れてみてください。

 

フラソリティ

Flathority(フラソリティ)

フラソリティは、半世紀以上の歴史を持つ、株式会社猪瀬が手掛けているオリジナルブランドです。

製造を海外に頼ったり、大量生産でまかなったりしようとするメーカーが多い中、フラソリティでは、高品質なメイドインジャパンクオリティの商品を、手作りで生み出すということに徹底してこだわっています。

フラソリティは、有名ブランドの縫製を請け負っているなど、陰の実力者としても知られています。

数々のカバンコンテストで多数の受賞を経験してきた熟練の職人が揃っているので、是非、注目していってください。

 

エルイーディーバイツ

L.E.D.BITES(エルイーディーバイツ)

エルイーディーバイツが誕生したのは、2000年のことです。

ブランドとしての知名度はまだそこまで高くありませんが、店頭でたまたま手に取った人が、その品質の素晴らしさに惹かれ、ブランドのことは知らないけれど、思わず買っていくというケースが多い模様。

使い勝手が良く、経年変化も美しいので、どんどん自分色に染まっていってくれるところにたまらない魅力を感じている人が続出中です。

経年変化のスピードが早いので、スピーディーなタイプの人とも相性が合うかもしれません。

 

ラストクロップス

LAST CROPS(ラストクロップス)

ラストクロップスは、あのワイルドスワンズを創立した兄弟の長男が、さらなる理想を求めて新たに立ち上げたブランドです。

そのため、より良い素材を追求し、より高いクオリティを実現するという思いがとにかく強く、マニアを驚愕させるような出来栄えの商品が揃っています。

価格設定はその分強気となっていますが、本気度の高い究極のバッグを求めている人は、是非、ラストクロップスの世界に足を踏み入れてみてください。

 

ユニゾンデプト

UNISON DEPT.(ユニゾンデプト)

ユニゾンデプトは、創業から半世紀以上の歴史を持っている小林商店が、1999年に発足させたブランドです。

ユニゾンデプトという名前には、調和や協調などの意味が込められています。

製品を作り上げる上で、様々な素材の特性を知り、それらを斬新で美しい姿にまとめあげていくという作業そのものが「調和」をさせることであり、「協調」を重んじることであると、ユニゾンデプトは悟っているのです。

商品をあえて薄化粧の状態に仕上げ、そこから持ち主が自分色に染めていくというコンセプトを持っているところも魅力です。

 

インディード

INDEED(インディード)

インディードは、1987年に誕生した日本の革製品ブランドです。

インディードが大切にしているのは、カバンを使うユーザーの気持ちをとことん想像する、ということ。心の豊かな暮らしをバッグを通して形にするということがインディードの理想とするところなのです。

バッグは、オーソドックスなデザインで、素材の質の良さの際立っているものが中心となっています。

ビジネスシーンにおいて、汎用的に活用させられそうな商品の数々が揃っています。

 

日本ブランドをおすすめしている理由5つ

ここまで日本の有名ブランドを沢山紹介しましたが、そもそもなぜ日本ブランドがおすすめなのか記載したいと思います。

1、ハイブランドは素材の割に価格設定が高すぎる

海外のハイブランド

海外の製品も素晴らしいのですが、使っている素材の割に、価格が高過ぎると感じています。

アナタは海外ラグジュアリーブランドの製造原価を知っていますか?公表はされていませんが、大体15~20%で製造されていると言われています。

10万円のバッグを購入した場合、それは1万5千円~2万円ぐらいで作られた製品であるという事です。

丸儲けじゃん!と思うかもしれませんが、ハイブランドとして名を上げるには莫大な資金がかかります。

デザイナーは名の通った超一流の人、モデルも有名アーティストやセレブ、店舗を構えるのも一等地、それらを最大限に活かして広告宣伝活動を行います。

ハイブランドの商品には様々なストーリーが付加されることで、高額商品になっていくのです。

 

商品の素材自体には、そこまで高額になる理由がありません。

良質な商品を提供している日本ブランドは、海外ハイブランドと同じ素材を使っていることが多いのです。

「莫大な広告費のために、高いお金を出して製品を買う」この事実を知っていると、ラグジュアリーブランドの製品を買うのがバカらしくなってきます。

2、職人のレベルが高く作りがいい

職人のレベルが高く作りがいい

イタリア製と聞くとなんかかっこいいですね。フランス製もお洒落な感じがします。しかしそれらと比べても日本製はやっぱりレベルが全体的に高い傾向にあると感じています。

日本の職人が作る革製品って、本当に緻密で繊細で丈夫に作られています。

作りが良いので、ちゃんとメンテナンスして大切に扱えば、なかなか壊れないのも特徴のひとつです。

これはおそらく国民性なんでしょう。手を抜かずに本気で細かな作業に取り組むのが、日本人に向いているのだと思います。

3、サイズが日本人に合っている

サイズが日本人に合っている

日本製は日本人がデザインして作っているわけですから、当然、日本人の体型にピッタリと収まります。

欧米や欧州のデザインは当然、現地の人たちに合わせたサイズ感となっています。日本人と欧米や欧州の人達を比べると全然骨格が違いますからね!もうびっくりするぐらい違います。

バッグなので影響は少なくて済みますが、それでもしっくりくるのは日本製品のほうが多いです。

4、充実の機能性

充実の機能性

日本製のバッグって緻密にデザインされていることがほとんどで、機能性が高い傾向にあります。

ペンを刺すポケットがあったり、折りたたみ傘を収納できたり、名刺入れや定期入れ専用のポケットがあったりと、どこのブランドのバッグを見ても充実のポケット、利便性を考えられた設計、むしろ使いにくいバッグを探す方がむずかしいんじゃないかと思うほどです。

5、自分が生まれ育った場所から生まれた物だから

自分が生まれ育った場所から生まれた物だから

ここまで色々おすすめする理由を書いたのですが、最後はこれだと思います。

やっぱり自分が育った場所から生まれたブランドを応援したいという気持ちになります。

サッカーだって野球だって、地元のチームは好き嫌い関係なく応援したくなるという気持ちは、共感してもらえるはずです。

地元に帰ってくると安心しますよね。日本製に安心感を覚えるのはそれが影響しているのだと思います。

 

最後に

実は個人で製作しているような会社やブランドも集めれば、日本の革ブランドはまだまだ沢山あります。

しかしそれら1店1店がどのようにこだわって製作しているかは分からないため、今回は実績があり業界ではそこそこ有名なブランドのみピックアップしています。

ぜひこの中からアナタの気に入る鞄・バッグを探してみてください。

 

おすすめバッグブランド

まずは日本製に目を向けてみませんか?
当サイトでオススメしてるのは国産のバッグブランドです。

日本の熟練職人が制作するバッグは、世界でもトップレベルの完成度で、海外製品とは一味も二味も違うこだわりが感じられます。

そんなこだわりの日本製ブランドをこちらにまとめたので、ぜひご覧ください。

「メンズバッグ・鞄」人気が高い日本の革製品ブランド36選

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