UNDERCOVER(アンダーカバー)メンズバッグの特徴、評判、口コミは?
アンダーカバーは、1990年に誕生した、日本のファッションブランドです。
創立者は、デザイナーの高橋盾氏で、彼は文化服飾学院の学生時代から、既にこのブランドを立ち上げているという超スピード出世コースまっしぐらな人物です。
アンダーカバーは、原宿系ファッションブランドが全盛期の時代に、カルト的な人気を誇り、生産数も限られていたということから、アイテム全般が入手困難な状態に陥りました。当時のアンダーカバーの商品には、市場でプレミア価格がついていたほどです。
アンダーカバーのメンズラインは、かつて「アンダーカバイズム」という名称で展開されていたのですが、今は「アンダーカバー」1本に統一されています。また、ウィメンズのセカンドラインなども存在しています。
りんごをモチーフとしている「ギラップル」が、アンダーカバーの象徴的アイコンです。
商品の特徴は?
アンダーカバーのバッグの特徴は、都会的でカジュアルで、サラリと洗練されています。
たとえば、黒字に白で、落書きっぽいイラストが描かれているだけでも、原宿っぽいテイストが感じられ、サラリとかつぐだけで様になってしまう、といった感じです。さすが、カルト的人気を誇っていたブランドといったところでしょう。
基本的には、モノトーン調が多く、メンズがおでかけ時に、ラフに使える感じで統一されていますが、中にはポップで弾けていて、奇抜な感のある商品も存在しています。
価格帯や購入層は?
アンダーカバーは、過去の商品がプレミア価格で取引されるほどのブランドなので、かなり高級でお高めなブランドなのでは?と身構えてしまう人もいるかもしれませんが、実際の価格は、そこまで高価ではありません。
作りのしっかりしたレザーのバッグだと、3万円くらいしていますが、トートバッグなどは、1万円前後で入手可能です。
購入層は、流行に敏感な若い世代が中心です。
10代くらいの若者も、積極的に背伸びをしようと、アンダーカバーを求めているようです。
昔からのファンも多いので、30代、40代であっても、アンダーカバーをコーディネートに取り入れようという人は、たくさん存在します。
世間の評判は?
かつての原宿系の爆発的ブームからすると、今はアンダーカバーも少し人気が落ち着いているのかもしれませんが、相変わらずデザイン性は高いので、昔からのファンも含め、多くのファッション通なメンズが、アンダーカバーの人気を支えているようです。
バッグや財布だけでなく、ジャケットやコートも人気が高いので、是非、あわせて注目してみてください。
オススメの商品は?
ナイロン製のボリューム感満点なバックパックです。カジュアルな路線なのですが、シルバーニッケルのワンポイントが、エレガントな佇まいを演出してくれています。
容量は豊富でありつつ、仕分けは細かくできるので、非常に優秀なバッグであるとしてオススメができます。
メンズの求めるテイストにドンピシャでハマる可能性の高い逸品と言えるでしょう。
アンダーカバーの象徴的なグラフィックが施されている、究極に抜け感のあるオシャレ系トートバッグです。
コットンキャンバス素材は意外とタフなので、想像以上に長く愛用していけることでしょう。
マチのバランスも良く、デイリーユースにピッタリの商品です。アンダーカバーの文字も入っているので、ファッション通であることを、さりげなくアピールすることができます。
どこで購入できる?
アンダーカバーは、実店舗が比較的多数存在しているブランドになります。
大手有名デパートにインショップとして入っていたり、路面店として街角にあったりするので、探してみてください。
zozotown などでも商品が取り扱われているので、日常的に愛用しているという人は、こちらを経由してバッグを購入してしまうのがベストなコースと言えるでしょう。
まとめ
1990年に登場し、原宿系のカリスマショップとして、圧倒的に注目されていたブランド、アンダーカバーについて、特徴や魅力、世間の評判などをお伝えさせてもらいました。
全盛期の勢いからすると、今は落ち着いたという印象を持っている人も多いかもしれませんが、相変わらずのデザイン性の高さと、ヌケ感のあるオシャレっぷりは継承されているので、アンダーカバーのアイテムを身に付けていたら、それだけでセンス良くいることができるでしょう。
女性ウケの良い、キレイ目のコーディネートにもバッチリハマるテイストですので、是非、積極的にアンダーカバーの商品を狙ってみてください。