MOSCHINO(モスキーノ)メンズバッグの特徴、評判、口コミは?
モスキーノは、1983年にイタリアのフランシスコモスキーノによって創立されたファッションブランドです。
モスキーノ氏は、71年から6年間、ヴェルサーチの元でイラストレーター、スケッチャーとして働き、さらにはカデットで6年間、デザイナーを担当するという華々しい経歴の持ち主です。
参照:https://www.moschino.com/jp_ja/
しかし、モスキーノ自身は94年に死去しており、ブランドのイメージはロッセラヤルディーニ、ジェレミー・スコットなどが継承しています。
2006年にはトリノオリンピックのオープニングセレモニーでデザインを担当したり、2008年にはホテル事業を始めたりと、創立者の死後も、意欲的な活動を続けているという、超実力派の世界的なハイブランドになります。
商品の特徴について
高級感がありつつも、しっかりと世界観が尖っており、ポップで明るく、弾けたようなセンスと、他にはない独特のデザイン性が魅力です。
どことなく、80年代のテレビゲームを思わせるかのような、レトロでデジタルな雰囲気も併せ持っているという特徴があります。
基本的には奇抜でカラフルな印象なのですが、通勤時に違和感なく使えるようなシックなバッグなどもちゃんと揃っています。
購入層や価格帯について
モスキーノは、価格帯がかなりお高めなので、購入する層は、自然とセレブ達に限られてきます。
しかも、上品なだけのセレブではなく、独特の感性を持っていて、強烈な個性を放つことに対して抵抗のない人、難しいコーディネートも、なんなくこなせるファッション上級者が中心、ということになります。
世代は、20代〜40代くらいがメインといったところでしょう。サブカルに詳しく、オタクっぽい気質を持っている人にも刺さるようなブランドです。
世間での評判は?
モスキーノは、ハイセンスで世界的な一流ブランドですが、日本における一般的な知名度はそこまで高くありません。
ただ、それは本当にモスキーノの世界観を愛する人からすると、好条件と言えるでしょう。
グッチやヴィトンやプラダのように、メジャー過ぎるブランドのものは、身につけていると単なるミーハー、見栄っ張りだと思われてしまう危険性もあるわけですが、モスキーノであれば、本当にファッションに詳しい通な人、という印象を与えることができるからです。
オススメの商品をご紹介
ドット絵風のライダースジャケットが描かれている、強烈なインパクトのバックパックです。
個性的で芸術的な活動をしているセレブなメンズにオススメ。使う人を選ぶデザインですが、バッチリハマった時には、最高のオーラを放ってくれることでしょう。
価格は、20万円強とかなりお高めですが、それだけの価値は確実にあります。
全体にアイコニックなロゴプリントが施されているナイロン製のウエストポーチです。
価格はやはりお高めで、このサイズ感でも10万円近くしていますが、ファッション通な人々に対して確実に威張りを効かせることができるでしょう。
高級感があるのに、チャラさもあるというところが絶妙で、いわゆる「パリピ」風なメンズの中でも、特に垢抜けているタイプの人が使うようなバッグ、といったところです。
どこで購入できる?
モスキーノのバッグは、公式のショッピングサイトにて購入できる他、全国の大手有名デパートにて購入可能です。
最寄りの、高島屋、阪急、伊勢丹、マルイ、などにモスキーノがインショップとして入っていないか、チェックしてみてください。
公式サイトのロケーターでも調べることは可能なのですが、ちょっと見にくい作りとなっているので、普通に「モスキーノ 店舗」で検索をした方が早く見つかるかもしれません。
まとめ
以上、イタリアで誕生した、奇抜でハイセンスな独特の感性を持つブランド、モスキーノについて、特徴や魅力、世間の評判などをお届けさせてもらいました。
同じ価格帯の海外系ハイブランドと比べた時、モスキーノは日本でのポジションがメジャー過ぎず、絶妙なので、ありきたりでカブりやすいブランドに走ることに対して抵抗のある人は、是非、斜め上で特別なオシャレ感が狙えるモスキーノに挑戦してみてください。
ハッと人の目を惹くデザインなので、必ずインパクトを与えることができるでしょう。