実用的で使いやすいマルエム松崎のクラッチバッグをレビュー
プライベートで使用しているマルエム松崎のクラッチバッグです。
すでにマルエム松崎は2010年に倒産してしまい、ブランド自体が無くなってしまったのが非常に残念ですが、とても使いやすいクラッチバッグになっています。
基本的な使い道としては、常に自家用車に乗せて置き、自宅と出先へ持って行くという使い方となっています。
副業で使用している書類などを入れて持ち歩くのにぴったりな薄さで、置き場所もとらずとても重宝しています。
マルエム松崎製なので作りもしっかりしており、7年程度使用していますが大きな傷みは見受けられません。
デザインは非常にシンプルで余計な装飾などが一切無い無難なデザインとなっています。そのため地味な印象はありますが、見た目よりも実用性で選んだため満足です。
マルエム クラッチバッグの使い心地
使い心地としては、クラッチバッグなのでA4サイズの書類を傷めることなくすっぽりと入れられる点が非常に良い点です。
中にはボールペンなどを差す部分などもありますが、私の場合は書類が傷むのを防ぐために使用しておらず、書類のみを入れています。
ジッパー式の内ポケットがあり、そこにはたまに小銭などを入れている場合もあります。
薄手なので持ちやすく移動の際にも邪魔になるということはありませんが、唯一残念だと感じたのがバッグそのものが思ったよりも重いということです。
中の書類を出してみてもバッグの材質のためなのかかなりの重量を感じてしまい、せっかくの薄さが重さにより帳消しになっている感は否めません。
ナイロン製などのクラッチバッグの場合かなり軽いので、この点はマルエムのクラッチバッグの不満になっています。
マルエムのエイジング後の違いについて
元々色が黒に近い濃紺に染めてあるため、ほとんどエイジングによる変化は見受けられません。
唯一表面の艶に関しては購入時よりもツヤツヤしてきた感はあります。
エイジングではなく多少の色剥げなどは見た目にも感じられます。
特に縁の部分に関してはすぐに剥げているのが分かるくらいの傷みが見られます。
それと角の部分もどうしても色々な場所に接することが多くなる部分なので、色落ちと剥げが顕著に見受けられます。
この傷みに関しては使用している以上は避けられないと思っているので、特に気にしていません。
マルエム松崎の特徴
私がまだ若かった頃は「マルエム松崎」といえば非常に有名なブランドで、素材にこだわったバッグを多数製作していました。
素材を活かしたかばん作りと、頑丈で壊れ難い実用性のある商品が多いというのが特徴となっています。
現在でも中古などで販売されているようですので、入手自体はまだできるようです。
マルエムのバッグを購入した理由
もともと副業のためクラッチバッグが必要で、マルエムのバッグを買うまではナイロン製のかばんに入れて書類を持ち歩いていました。
しかしナイロン製では書類が曲がる、破れるという問題が多発したため、出来るだけ頑丈で使いやすいかばんを探していて、マルエムのクラッチバッグに辿り着きました。
実際に使用してみると実用性に富みとても使いやすいことが分かったので、やはりかばんはちゃんとしたメーカーのものを使用するほうが良いと、改めて気づかされたバッグだと言えます。
まとめ
マルエムのバッグは実用性をかばんに求める人には最適のバッグです。
派手さは無いけれど堅実に使用できるバッグだと思います。