TUMI(トゥミ)のショルダーバッグ4年半の使用感をレビュー
TUMI(トゥミ)のショルダーバッグを使用し始めて、4年半になりました。
それまでオトナのショルダーバッグを持っていなかったので、旅行で訪れたドバイのショッピングモールで購入しました。
TUMIと聞くとビジネスパーソン向けのバッグをイメージする方が多いと思いますが、実際はカジュアル向けのバッグも製造しています。また国や地域によって、取り扱っている商品が異なるようです。
長く愛用して、このバッグの良い部分と悪い部分が分かってきたので、ショルダーバッグの購入を検討している方の参考になるようにレビューいたします。
いつでも・どこでも利用できるTUMIのショルダーバッグ
まずこのバッグで一番気に入っているのは、革の質感です。使用期間が長くなるにつれて、味が出てきました。
どんなファッションも馴染むので、洋服だけでなく、スーツなどややフォーマルな服装にも身につけられます。シーンを選ばず気軽に利用することができます。
革ブランドとしての存在感
TUMIのバッグはロゴの主張が少なくわりに、しっかりとした存在感があるので気に入っています。実際、このショルダーバッグも、「TUMI」と書かれた部分は表面とショルダーベルトだけです。
バッグの色に合わせてダーク色なので、あまり目立つことはありません。しかし近くで見ると、TUMIのバッグであることが分かるので、主張しすぎないブランド感がオトナ向きだと感じています。
小物を持ち歩くのに便利
内側には二つのポケットがついています。私はよく財布やスマートフォンを入れていますが、沢山の荷物を持ち歩くには少し不便だと感じます。
例えば500mlのペットボトルを入れると、バッグが横に膨らんで見えるのでおしゃれではありません。あくまで小物を入れるバッグとして利用したほうがいいようです。
また表裏に一つずつ外ポケットがついています。ここには、内側だと取り出すのに時間がかかりそうな小物を入れておくと便利だと思います。
私の場合は、メモ帳など、いざとなったときにすぐ取り出したいものを入れています。
TUMIのショルダーバッグは持ちがいい
とても丈夫なショルダーバッグです。4年半愛用していますが、バッグが破れたりファスナーが壊れたことは一度もありません。
国内だけでなく海外に持っていくことも多いので、相当の使用頻度を重ねていると思いますが、トラブルで困った経験はありません。
使用感は出ていますが、それは革製品のよい部分だと思っているので、まだ買い換える必要性も感じていません。「持ちがいい」のはTUMIの魅力ですね。
マメに手入れをしていないので、よりこだわって利用していれば、もっときれいな状態を保てたのだろうと思います。
TUMIのショルダーバッグを購入したワケ
ショルダーバッグの中でも革製品が欲しくて、いろんなショップを見て回った結果、このバッグを購入しました。
友人とドバイを旅行中に買いましたが、決め手はファッションが好きな友人が、「革ならTUMIが評判いいよ」とアドバイスしてくれたからです。
私はファッションに疎くて、滅多に買い物をしないので、彼を信じて買うことに決めました。
あまりバッグに詳しくない人は、周りの人に聞いて買うのもいいと思います。おかげで4年半以上愛用できて、とても満足しています。
まとめ
ショルダーバッグの「持ち」を大切にしていて、少々の小物を持ち歩けばよいと考えている方には、最高のバッグです。
私がこのショルダーバッグを使い続けて、不満に感じたことは、荷物を多く入れられないことくらいで、デザインや耐久性はとても気に入っています。
前述のとおり、TUMIは地域によって取扱品が違うので、店頭でこれと同じ商品を見つけることはできないかもしれませんが、ここに書いた魅力は、他のTUMIのショルダーバッグにも言えることだと思います。
オトナっぽいファッションを好む方には、特におすすめです。