メンズ革(レザー)ベルトの選び方とおすすめ人気ブランド20選
メンズの革ベルトを選ぶ時には、どういったことを基準にすればいいのでしょうか?
今まで何となくベルトを選んでしまっていた、という人はこちらの記事を是非、参考にしていってください。
きっと、スーツに似合うベルトの選び方や、カジュアルなシーンで映えるベルトの選び方など、おわかり頂けることでしょう!
メンズ革(レザー)ベルトの選び方
ビジネスに相応しいのはプレーンベルト
スーツを着用し、出勤する時などに使う、ビジネス向けのベルトにはどういったベルトが相応しいのかというと、それは完全な「プレーンベルト」です。
プレーンベルトというのは、その名の通り、余計な装飾が施されていない、プレーンなタイプのものになります。
ベルトを留める正面のバックルには、様々なデザインがあしらわれていたりしますが、ビジネスシーンにおいて相応しいのは、シンプルな長方形の金具という、さりげないものです。
よく、ブランドのロゴマークがこのバックルに施されていたりしますが、これはよほど派手なデザインでなければ大丈夫でしょう。
たとえば、ローマ字を象ったような、幾何学的なデザインのものであれば、それほどスーツに対して浮いてしまようなことがありません。
むしろ、こういったところでグッと人と差を付けるというのは上級者の発想であると言えます。
カジュアルシーンには個性的なベルトを
プレーンベルトは、ビジネスシーンにおいては最適ですが、カジュアルな服装に合わせるには逆にボリュームが足りず、ちぐはぐな感じになってしまうこともあります。
プレーンであっても、極端に細いものや、逆に太いものを選ぶようにすると、少し個性がプラスされるので、これはアリでしょう。
また、メッシュ状になっているものや、ベルト通しの穴が2段になっているもの、あるいはバックルがリング状になっているものなどを選ぶと、これがほどよいアクセントになり、華やかで楽しげな印象になります。
色を選ぶ時には靴や鞄と合わせてみよう
スーツの場合も、カジュアルの場合も、色選びはセンスを見せつける上で、非常に大事なポイントです。
カジュアルなシーンでは、特にこの色でなければいけない!ということはありませんが、ビジネスシーンの場合は、黒、茶、紺、の3色の中から選ぶようにしましょう。
そして、重要なのは靴の色に合わせてベルトを選ぶということです。
靴が黒なら黒のベルトを、靴が茶色なら茶色のベルトを選ぶようにすると、全体にまとまりが出ます。
金具の色も、靴やバッグの装飾、時計などがシルバーなのであればシルバーを選び、ゴールドなのであればゴールドを選ぶようにしてみてください。統一をすることが重要というわけです。
メンズ革(レザー)ベルトのおすすめ人気ブランド20選
Orobianco(オロビアンコ)
ビジネス向けで、なおかつ華のあるブランドを探しているということであれば、オロビアンコがオススメです。
オロビアンコはさらに、若者向けで価格帯がリーズナブルという魅力もあります。
2〜3万円くらいの予算で、イタリア発のオシャレなベルトが欲しい!というニーズを見事に叶えてくれることでしょう。
バッグが豊富に揃っているブランドでもあるので、セットで購入するのもアリでしょう。使い勝手もバランスも最高です。
BOTTEGA VENETA(ボッテガ・ヴェネタ)
高級なベルトで人と差を付けるなら、同じレザーでも、ボッテガのものをチョイスすれば、セレブであることをアピールできそうです。
ボッテガといえば、イントレチャートが有名です。これは職人がレザーを細かく編み込んで造る、芸術作品のようなものです。
あえて、ボッテガなのにプレーンなベルトを選ぶというのも贅沢な選択肢として考えてみてください。
価格帯はかなり高価ですが、必ずその価値を実感できることでしょう。
COLE HAAN(コールハーン)
コールハーンは、アメリカで誕生したファッションブランドです。洗練されたオシャレなデザインのアイテムが、手頃な価格で手に入ります。
レディースやキッズラインもあるので、家族で垢抜けたい人にとって、コールハーンは強い味方となることでしょう。
ベルトのラインナップはオーソドックスですが、シンプルな中にもちゃんと無名ブランドとは違う気品が漂っているので、かなりオススメです。
メジャー過ぎず、マイナー過ぎない立ち位置も絶妙。
CYPRIS(キプリス)
キプリスは、ビジネスマン達の間でコスパ最強説が流れている日本のブランドです。
オリジナルでレザーの開発も行っているなど、かなり実力の高いブランドであり、百貨店のバイヤーが決定する賞などを何年も連続で受賞しています。
ベルトといえば、革の質感が命!なところもあるので、メイドインジャパンで好感度の高いキプリスからチョイスするというのは、ある意味、最高の選択肢と言えるでしょう。
一緒に財布を購入するのもオススメです。
ガンゾといえば、レザーの質がとにかく高いことで有名となっており、革製品愛好家達の間で常に名前が挙がっているような存在です。
レザーのベルトを選ぶのであれば、せっかくならガンゾを狙ってみてはいかがでしょうか?
海外のハイブランド系を安易にチョイスするよりも、しっかりと品質を見極め、国産の上質なアイテムを選んでいる人、というような印象になるので一目置かれるようになれるかもしれません。
イタリア発のイルビゾンテは、オシャレなだけでなく、レザーブランドとしても本格的な質の高さを誇っているのがポイントです。
アパレル系のブランドと違い、レザーの専門ブランドになるので、とにかく質感にしても、色にしても、バリエーションが豊富という魅力を持っています。
バッグや財布がメインのブランドなので、同系色になることを狙って、一緒にベルトを購入してみてください。
迫力のあるバイソンのロゴもアクセントになることでしょう。
グレンロイヤルはスコットランドで誕生しているレザーのブランドです。
いわゆる、オーソドックスで、使い勝手の良いベルトが欲しい…けれど、その辺の無名ブランドで適当なものを購入するのはちょっと…なんて迷いは、誰もが感じたことがあるのでは?そんな時は、グレンロイヤルのように、しっかりとした背景を持っている本格的なレザーを取り扱っているブランドで手を打つべきでしょう。
適切な価格帯なので、安心して購入することができます。
イギリスで誕生したホワイトハウスコックスは、上質でかつ上品な魅力に溢れる本格的なレザーグッズを展開しているブランドです。
ブライドルレザーの財布が人気となっており、職人の丁寧なステッチが魅力をさらに倍増させています。
ベルトに関しても、同様にホワイトハウスコックスの職人ワザを実感することができるでしょう。
ビジネスシーンにおいて、確実にハード愛用できる、利便性の高いデザインのものが揃っています。
ポール・スミスの魅力は、シンプルでオーソドックスなのに、どこかに必ずキュンと来るような尖っているワンポイントが施されているところでしょう。
特徴的なのは、ポール・スミスならではのマルチカラーです。たとえば、ベルトの留め金に差し色が施されているなど、普通っぽいのに、確実に他とは違う!という優越感が味わえそうな商品を探してみてください。
もちろん、ビジネスシーンでも使えるデザインが揃っています。
エレガントな一流の男性として、他とは違うベルトを身に着けたいのであれば、ダンヒルを狙いにいきましょう。
ダンヒルはイギリスで誕生したセレブな紳士向けのブランドです。世界観は、シックでクールでクラシカルです。
ダンヒルのスーツやバッグにダンヒルのベルトを合わせられるようになったら社会人として大成功している証と言えるでしょう。
究極にシンプルなのに、圧倒的なオーラが出てしまうところは、さすが。
ディーゼルは、イタリアからやってきた、セレブっぽさのあるカジュアルなブランドです。
オシャレなイメージで、洗練されており、適度に尖っているので、垢抜けたい人にとってかなり強い味方と言えるでしょう。
それでいて、意外に価格帯はリーズナブルだったりします。決して安いわけではありませんが、手の届く範囲に設定されているので、利便性はかなり高いと言えるでしょう。
ビジネス向けの比較的シンプルなものも揃っています!
イタリア発の爽やかなレザーグッズブランド、フェリージはベルトの開発にも力を入れています。
プレーンなものもありますが、装飾や型押しの施されているものもありますので、幅広い視野でベルトを選びたいという人にオススメできます。
フェリージらしい、オシャレな紋章と英文字の入った裏面のデザインにも注目してみてください。
ビジネスシーンとフェリージの世界観は、かなり相性が良いです。
日本人との親和性も高いと言えるでしょう。
イタリア発の爽やかなレザーグッズブランド、フェリージはベルトの開発にも力を入れています。
プレーンなものもありますが、装飾や型押しの施されているものもありますので、幅広い視野でベルトを選びたいという人にオススメできます。
フェリージらしい、オシャレな紋章と英文字の入った裏面のデザインにも注目してみてください。
ビジネスシーンとフェリージの世界観は、かなり相性が良いです。日本人との親和性も高いと言えるでしょう。
コーチは、最近特に若いメンズから大注目されている存在です。バッグや財布など、かなり種類が豊富なので、ハイテンションなモードでショッピングを楽しめるはずです。
コーチといえば、「C」のマークとそれを象ったモノグラムが特徴的。ベルトにもそれが施されていたりします。
ハイブランドらしいテイストでありながら、価格帯は少しだけ他よりも安いという、そこも購買欲を煽られてしまうポイントと言えるでしょう。
グッチといえば、その名を知らない人はいない、最強の愛されブランドです。
グッチのベルトを付けていたら、威張りを効かせられることは間違いありません。
あのエレガントな「GG」のシグニチャーを、バックルで見せつけてしまいましょう。赤と緑のストライプも特徴的です。
バッグや財布やスーツと、ベルトをグッチでコーディネートできたら、最高の優越感を得られることでしょう。
一流のビジネスマンとして、他の人と差を付けたい人にオススメ。
カルバン・クラインは、アメリカで誕生したクールでセクシーなブランドです。
ボクサーパンツや香水のイメージが強いので、ベルトは盲点だったという人も多いかもしれません。
女性ウケも良いブランドなので、異性からモテてみたいという願望がある人は、積極的にカルバン・クラインのベルトを愛用してみてください。
バリーは、ヨーロッパ系ブランドの中でも珍しく、スイスで誕生しているハイブランドです。
都会的でクールで洗練されているイメージなので、気になった人は是非、ラインナップをチェックしてみてください。
特徴的なのは、バリーストライプと呼ばれる、赤白、もしくは、黒白の、2色ラインです。
これが施されているものを選ぶもよし、シンプルなベルトを選ぶもよし、バッグと合わせての購入を検討するも良し、でしょう。
ドルチェ&ガッバーナは、ちょっとヤンチャで華やかなファッションを好む若者達から支持率の高いブランドになります。
シンプルな路線のものもありますが、ビジネスシーンにふさわしいかどうかは、ちょっと微妙かもしれません。
気風や、シチュエーションなどを見極めつつ、上手に取り入れてみてください。
カジュアルだけれど高級な装いが求められるデートシーンにおいては、ドルガバのベルトはまさに最適と言えるでしょう。
ドルチェ&ガッバーナは、ちょっとヤンチャで華やかなファッションを好む若者達から支持率の高いブランドになります。
シンプルな路線のものもありますが、ビジネスシーンにふさわしいかどうかは、ちょっと微妙かもしれません。
気風や、シチュエーションなどを見極めつつ、上手に取り入れてみてください。
カジュアルだけれど高級な装いが求められるデートシーンにおいては、ドルガバのベルトはまさに最適と言えるでしょう。
プラダは、一昔前までは大人の女性に愛されているブランドというイメージでしたが、最近では若いメンズも積極的にプラダの尖った路線のアイテムを重宝している傾向にあります。
プラダのロゴが入ったバックルのベルトを是非、モード系のキレイめファッションにプラスしてみてください。
ビジネスシーンでも浮いてしまわない、落ち着きと気品のあるブランドなので、オンオフ共に活用してみてください。
まとめ
メンズ革ベルトの選び方、人気のブランドについて、お伝えさせてもらいました!
ベルトはさりげない方のアイテムですが、自身のファッションに合った、最適なものを選ぶようにすると、コーディネート上級者になれますよ!是非、研究してみてください。