オロビアンコのリュック『PUNTUALE-C 01(BLU SCURO)』をレビュー!
僕は電車通勤なのですが、家と駅の間は自転車で往復しているので、ハンズフリーになれるビジネスバッグが必要です。
今まではブリーフケースで、ショルダーバッグにもなる2WAYタイプのものを使っていたんですが、斜め掛けだとどうしても自転車を漕いでいるうちに荷室が前の方に来てしまったり、アンバランスになって危ないので、思い切ってリュックサックタイプのビジネスバッグにしよう…と決意。
だったら、どのブランドにしようてててと考えていたところ、若いビジネスマンの間で人気になっているオロビアンコなら、いい商品があるんじゃないかと思ってさっそく探し始め、このバッグに行き着きました。
PUNTUALE-G 01の気に入っているポイント
ビジネスバッグというカテゴリーであっても、リュックサックタイプというのは、どうしてもカジュアル過ぎるイメージになってしまうところがあると思います。
ただ、このオロビアンコのリュックは、そのあたりの仕上がり具合が絶妙であると感じました!
決してカジュアルに浮いているような感じがせず、とても大人っぽくて落ち着いていますし、それにも関わらず、地味でオジサンくさいような印象が全くありません。
オロビアンコは、イタリアのブランドということで、華やかさがあって、どの商品もフレッシュなイメージなんですよね。
高級感があり過ぎるバッグを、僕のような若手が使っていると、先輩達からちょっと生意気に映ってしまうかもしれないので、オロビアンコというのは、本当に最高の選択肢ではないかと思います。
価格帯が、とても優しくてわりと手頃なんですが、それでも本物のイタリアのブランドなので、優越感もありますし、人気もあるため、安心して使うことができています。
細かいポイントですが、僕はオロビアンコを象徴する3色国旗の小さいリボンタグが気に入っています。
これがチラっと見えていることによって、イタリア製のバッグだということを密かにアピールできるので、なくてはならない大事なポイントだと思っています。
ロゴの主張も大胆に入っているのではなく、メダルでさりげなくアピールしてくれているので、この感じも好きです。
本体の素材はナイロンなので、耐久性に優れていて、雨の日なんかでもわりと緊張感なく使うことができ、重宝しています。
それでいて、決して安っぽくなっていないところは、さすがだなと思いました。
メインはナイロン素材でも、ハンドルなどにポイントとして上質なレザーが使われているので、きちんと高級感があるのだと思います。
PUNTUALE-G 01を使用した感想
このバッグは収納部分がとても多く、充実しているので、通勤用のバッグに本当に向いていると思います。
特に、メイン収納の他に、PCをしまえる専用の部屋があるのは、とてもありがたいポイントです。
クッション材に囲まれているマチの薄いポケットは、精密機器をしまうのに最適で安心です。
自転車に乗っていると、段差を超える時など、微妙に衝撃が走るので、普通のバッグではやはり不安なんですよね。
これまでは、PCは専用のケースにしまってからバッグにしまっていたのですが、今は何も気にせずに、そのままこのバッグにしまうことができるので、余計な一手間を省くこともできています。
このバッグは、肩ベルトの角度がしっかり計算されていて、荷物が増えてきても、重みを感じることがないと説明してもらったんですが、確かにずっと背負っていても「疲れた…」ということを感じた経験がありません。
とてもフィット感があるので、むしろ何も背負わずに歩いている時より、バランスがいいように思うほどです。
あと、時々、バッグを背負わずに、ちょっとだけ移動させたい時なんかもあるわけですが、そんな時には、しっかりと握ることのできるハンドルも付いてくれているので、便利だなと思いました。
多くのリュックサックに付属している機能ですが、ちゃんとこういった点も省かず、真摯に作ってくれているところに好感が持てます。
このバックパック、カラーは3種類あるんですが、僕は BLU SCURO というネイビー系のカラーを選びました。
重た過ぎず、明る過ぎずで、一番バランスの良いカラーであるように思います。
まとめ
オロビアンコの通勤向けリュックサック、PC収納にも対応している『PUNTUALE-G 01』について、僕の感想などをまとめさせてもらいましたが、いかがだったでしょうか?
オロビアンコは、若い世代のビジネスマンなら、確実に押さえておいた方がいいブランドだと思います。
とにかく種類が多いですし、かしこまり過ぎておらず、適度に華やかさがあって、フレッシュな好感度の高いバッグを、気軽に購入することができます。
街でもよく見掛けますし、何より、値段の割に本当に便利で使い勝手も最高ですから、是非注目してみてください。