オロビアンコのトートバッグ 『Contemporary Business ALBA』をレビュー！
街で３色国旗のリボンが付いた、センスのいいバッグをよく見掛けるなぁ…と思っているうち、サブリミナル効果のように、それが僕の中でどんどん気になることになっていきました。
そしてある時、とうとうネットで調べてみたんですが、そこで初めて、それはオロビアンコのバッグだということを知ったんです。
なんとなく色々な商品を見ているうちに、このトートバッグを見つけました。
ちょうど通勤用のバッグを、流行りのトートに変えようかどうしようか迷っていたところだったので、縁を感じたこともあり、さっそく買ってみることにしました。
Contemporary Business ALBAの気に入っているポイント
このバッグには、圧倒的に一目惚れしたというよりも、色々なところが１つ１つ、ちょっとずつ凝っていて、いいなぁ…と。
それらのポイントが集まり、結局は総合得点みたいな感じで、ジワジワ自分の中で効いてきて、購入を決意した！みたいな感じです。
まず、バッグの質感。シュリンクレザーがとても柔らかくて、シボの感じも美しくて、持った時にクシュッとする感じが、どことなくセクシーだなと思いました。
大人っぽ色気のあるバッグというんでしょうか。気合いが入りまくっている感じではなく、ヌケ感のある、こなれたオシャレ…みたいな印象を抱きました。
構造が少し変わっていて、レザーでレザーを包み込む…みたいになっているところも、「おっ！」と心惹かれたポイントです。
こういう、ちょっとだけ普通じゃないところのあるバッグって、ものすごくハイセンスだなと僕は感じるんです。
単純にものすごく奇抜だったりするんじゃなくて、よく見たら「あれっ？」ていう感じが好きなんです。
ロゴの入れ方も上品で、さりげなくて、これ見よがしな感じが全くありません。
すごく繊細な文字なんですが、これがあるのとないのとでは大違いで、やっぱり「orobianco」と書かれているからこそ、全体の佇まいに説得力が漂っているのだろうと思います。
ハイブランド過ぎるところの10万円以上もするバッグを持って通勤するというのは、僕にとっては抵抗があることなので…。イタリアのオロビアンコという選択肢は、本当にちょうどいいなと感じました。
敵を作りたくない人に向いているブランドというんでしょうか。若々しくて、オシャレで、でも嫌味がないので、上司からの好感度も、オロビアンコなら高いのではないかと思います。
５万円台っていうのは、ちゃんとオシャレにお金を掛けている感覚が得られて、自分に投資をしている感じもあります。
それでいて、商品の質以上に無駄なお金を支払わされている感じがないので、ベストなのではないでしょうか。
Contemporary Business ALBAを使用した感想
トートバッグは、コンパートメントが少ないイメージで、ちょっとガサツな印象…というか、書類や機材などを持ち運ぶ機会の多いビジネスマンにとって、不向きなアイテムなんじゃないかな…？と思っている人もいることでしょう。
ただ、僕が使ってみた感じ、トートバッグこそ最強の通勤バッグなのではないかと思います！
そもそも、会社と家の往復がメインの僕にとって、ブリーフケースのように収納が充実しまくっているバッグは、そこまで必要ではないということに気づきました。
ミニマリストという言葉が流行っていたりしますが、通勤時にも、荷物が少なくて、スッキリしたシルエットで歩いている人の方が、なんとなく仕事がデキるイメージもあったり。
トートバッグで通勤していると、オシャレに敏感で、余裕のある大人…という感じがします。
実際、会社でもトートバッグで通勤している人は、スマートで話が面白いなぁ…という印象だったり。
それに、トートはポケットが少ないと書きましたが、実際には内装にポケットがちゃんと複数完備されています。
大事な鍵やスマホなんかは、ジップ付きのポケットにしまうことができるので、もしバッグを派手に落としてしまったりしても、散らばってしまったりする心配はありません。
内装の話になりましたが、このバッグは、内装の生地にも高級感があって好きです。手触りもとても良いです。
それと、底面にさりげなく鋲も打ってあるので、ちゃんと一流の職人が作っている、手の込んだバッグだなという感じがします。
まとめ
オロビアンコのトートバッグを使用してみた感想について、レビューとして書かせてもらいました。
お気に入りの大好きなバッグのことについて語ることができて大満足です。こんな機会を与えてもらえてよかったです。
このバッグは、オロビアンコがメインで展開しているテイストとはまた別の、より大人っぽい位置づけの商品ではないかと思うので、これまでオロビアンコに興味がなかったという人にもオススメできそうだと感じています。
トートバッグデビューを狙っている人は是非、オロビアンコで！
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