お洒落メンズの間で人気急上昇!ペッレモルビダのトートバッグをレビュー
ここ数年、ファッションを愛する男性たちに密かに人気のバッグブランド、「ペッレモルビダ」をご存知ですか?
イタリア語で「柔らかな肌」を意味するというこのブランド、もちろんかの国で生まれたと思いますよね。ですが、実はジャパンメイドのブランドなのです!
成熟した大人が優雅な船旅に持って行きたくなる上品で良質なものを、というコンセプトで作られたバッグたちには、オリジナルレシピのシボ革が使われています。
機能的で使いやすく、かつ使い込むごとに味わい深くなるバッグ。大人の男性ならば是非手に入れたくなる、革バッグブランドだと思います。
ペッレモルビダのここが最高!
ノートPCにA4サイズのファイル、財布、スマートフォン、ペットボトルなどなどを入れても十分余裕があります。
しかも収納スペースが真ん中で区切られており、ポケットも外側にひとつ、内側には3つと豊富。荷物を整理しやすく、取り出しやすいのも大きな魅力です。
ライニングにとても手触りの良い
が使用されているのも、物の出し入れを心地よくしてくれています。
また、ハンドル部分がかなり長めにとられているので、身長170cm、体重80kgというガッチリ系の私でもしっかり肩かけできてしまいます。
日本のブランドのトートバッグは肩かけできないことが多いのですが、ペッレモルビダはよく考えて作ってくれている、と感じます。
それからこのブランドで面白いのが、製品全てにホイッスルとネームタグが付いているところ。船員たちがホイッスルで連絡を取り合うことから付いているのだとか。
さらにこのホイッスル、実は中にID CARDが入っているという凝った仕掛けが。大人っぽい遊び心もいっぱいで、見るだけで愉快な気分になります。
ちらりと覗くホイッスルとともに良い味をプラスしているのが、メタルパーツたち。全てブランド名が刻印されていて高級感を与えてくれている、と感じます。パーツは全て通常のものより20~30%軽量化されているのもありがたいですね。
ペッレモルビダのトートバッグを使い始めて早2年になりますが、シボのおかげか革の汚れはほとんど気にならず、新品同様のきれいさを楽しめています。
使うほどにツヤが増していく感じがするのが嬉しいですね。
どこをとっても素晴らしいペッレモルビダのバッグですが、ひとつだけ改善してほしい点が。荷物が重くなると、ハンドルが肩に食い込んで痛くなるのです。
太さや形状を変えることによって痛みが軽減されるのではと思うので、デザインの良さはキープしつつ、持ちやすいハンドルになったら嬉しいです。
ペッレモルビダとの出会い
私がこのバッグと出会ったのは、2年ほど前。メンズファッション誌の記事がきっかけでした。
紺にも茶にも、または派手目の色にも合いそうなトープカラーと革のシボ感に、一目でノックアウト!
実物をチェックしにショップに飛んでいくと、見た目ではなく革自体の手触り、そして機能面でも優れていると感じて即購入を決意したのでした。
ちなみに色はベーシックなブラックやネイビー、きれいなサックスなどにも惹かれましが、ここまで手頃なのにトープの色が良いブランドもなかなか見当たらないので初志貫徹しました。
本革ではないですが、最近は迷彩柄のバッグも出していて気になりますね。
まとめ
以上、ペッレモルビダのトートバッグを2年間使ってみての感想をまとめてみました。
普段はイタリア製のバッグを使うことが多い私が、久しぶりに手を出したジャパンメイドの本革バッグブランド。これからも長い間、より良いものを提供してくれたら願っています。