ケンブリッジサッチェルのショルダーバッグを4年愛用した感想
あまり知られていないブランドかもしれませんが、イギリス発通学用カバンのサッチェルバックをモチーフにした、オールレザーバック「CambridgeSatchel(ケンブリッジサッチェル)」を4年間使った感想をお伝えします。
ちなみに調べてみると、テイラースイフトやゼインなどのハリウットセレブも使っていました。
ケンブリッジサッチェル ショルダーバックの気に入っているところ
なんといってもそのデザイン性ですね。どう考えてもおしゃれとしかか言いようがありません。
無駄な要素、装飾が全くなくとても上品なかつクラシックな見た目であります。
スーツやなどのフォーマルな装いにもピッタシですし、カジュアルな服だとこのバックが比較的フォーマルよりのアイテムなため、全体を引き締める効果を発揮してバランスが良くなります。
またこのカバンを日本で持っている人はそうそういないでしょう。
このようなサッチェルバックが売られているのが、ドクターマーチンとこのケンブリッジサッチェルしか思いつきません。まずかぶることはないでしょう。
またかぶらないポイントがもうひとつあります。
それはかなりの種類の色とデザインが作られているということです。
これはかぶらない以上に選ぶ楽しさがあると思うのですが…。色は本当に数え切れません。発色のいいものから落ち着いたシックなものまで幅広く、また配色もやサイズ、デザインまで様々です。
またオールレザーのカバンであるのに、約3万円で買えてしまうところもリーズナブルでいいと思います。
実際に使ってみて気が付いたところ
僕のカバンはケンブリッジサッチェルのなかでは大きめのカバンで、A4サイズのファイルが収まるため仕事用の書類を持ち運ぶこともできます。
このカバンの難点として、まずショルダーの帯がなぜかとても細いため重いものを入れて運んでいると肩に食い込んでとても痛いということです。
また帯が細い革で出来てるため、今はまだ大丈夫ですが今後耐久性に問題が生じてきて、切れてしまうのではないかなと思っています。
またサッチェルバックに共通の難点なのですが、バックの開け閉めがとても面倒だということです。
写真を見てもらえるとわかると思うのですが、この穴にいちいち金具を通さなければいけません。
しかも2個も!ものを取り出すのに普通の人の4倍くらい時間がかかります。仕事で時間がない人になんかはあまりおすすめしません。
またオールレザーで出来ているため扱いに慎重にならなくてはならないということもあります。
表面がコーティングがされており、ちょっとやそっとの衝撃には耐えられると思いますが、雨などに振られた日にはこのバックのために一目散に帰ったりします。
値段もメンズのバックとしては安くはないため、よっぽどの勝負の日でかつ汚れない晴れの日に身に付けるようにしています。
ケンブリッジサッチェルのエイジング
このバックの使用頻度は先に述べたようにあまり高くはないのですが、4年使っていて、あまり変化しません。
多少のキズがありますが、いい意味でも悪い意味でも新品の時とほとんど変わりません。
ケンブリッジサッチェルを購入した理由
大人っぽいオールレザーのショルダーバックが元から欲しかったのですが、高級な店なんかにしか置いてなく、大抵は10万円の価格でした。
さすがにバックに10万円出す気にはならずに諦めていたのですが、ある日このカバンを店頭で見つけてしまったのです。(しかも靴屋で!)デザイン性も気に入りました。
店だと5万円はしたのですが、ネットで見ると3万円と手の届く範囲だったので購入を決めました。
まとめ
なかなか手のかかる面倒なバックだとは思いますが、本当にモノを愛することが出来る人はそういう手のかかるものこそ大事にすることができると思います。
これからも一生ものとして長く使っていきたいと思います。