憧れの土屋鞄製作所ビークルラージストートを1年愛用した使いごごちをレビュー
土屋鞄製作所のビークルラージストックトートを使い始めて1年になります。
ずっと土屋鞄製作所のカバンに憧れてやっとで手に入れたのがこのトートバックでした。1年使ってみて、色々と分かってきたことがありますので、その感想をこれから購入される方の参考にして頂ければと思います。
頼れる大容量で高級感のあるヴィンテージデザイン
このバッグで気に入っているところは、持ち物を好きなだけ詰め込むことができるところです。
ヴィンテージワックスレザーという素材を使っており、使い込むほど色艶が深まり、自分だけのヴィンテージな味わいになってきているように感じます。
B4ファイルも収まる大判サイズに、広いマチで大容量を実現しており、ビジネスにはもってこいです。私は営業職ですがいつもこのカバンを持ち歩いています。
土屋鞄製作所ビークルラージストートの使いごごち
内装には二つポケットが付いており、中身を分けることができるようになっています。
外にも磁石で閉まるポケットが一つあります。
表面に艶があるため、簡単な手入れをするだけで問題ありません。非常に丈夫な鞄です。私はいつも10㎏ほどの重さで持ち歩いていますが、耐久性に優れており全く壊れた箇所はありません。
ただし、少し何かで引っ掛けてしまうと跡が付いてしまいます。それも味といえば味になってしまうのですが、傷がついた時のショックは大きかったです。
大容量がゆえのデメリット
B4サイズが入るほどの大判のトートバッグなので、大容量で何でも入ります。しかし、何でも入るがゆえのデメリットもあります。
小さなもの、細かいものを鞄に入れると、物が迷子になってしまうこともしばしばです。たくさん物を入れているので、鞄の奥に入ってしまうとなかなか取り出すことができません。
ですので私は通販で買った小さなバッグを入れています。仕切り代わりのバッグインバッグです。
男性ならばそこまで細かい物を持ち歩く必要はないかもしれないので問題ないのかもしれませんが、私は女性ですので小さなポーチや鞄を使って対処しています。非常に使い心地が良くなりました。
土屋鞄製作所のバッグを購入した理由
社会人になり、営業の仕事をしているため多くの資料を持ち歩きたいと思っていました。もともと革の鞄が好きで色々なメーカーの物を見ていましたが、土屋鞄製作所の鞄が欲しくてお金を貯めて購入しました。
私は田舎で暮らしているため、2時間かけて都会に出て直接お店に行って購入しました。ネットで買えば楽ですが、後悔はしたくありませんでした。
実際にネットで見ていた鞄は気に入らなかったため、店員さんと相談していくつか鞄を触ってみてこの鞄と出会いました。
同じ作りでもそれぞれに革のディテールが違っていて、店員さんにいくつか出してもらって今の鞄にしました。同じものは一つもない、私だけの鞄です。
まとめ
この鞄を購入してまだ1年ほどですが、これからずっと付き合っていく仕事のパートナーだと感じています。金額もそれなりにしましたが、購入して本当に良かったと思います。
これから、もっとエイジングを重ねて味のあるヴィンテージバッグにしていこうと思います。