妻からプレゼントされたポールスミスの本革バッグの魅力をレビュー
このポールスミスの本革バッグは、3年前に妻が突然買ってきたものです。
当時、妻はポールスミスに勤めていました。私はバッグというバッグを持っておらず、どこかに出かける時は、私は手ぶらか、仕事用のTUMIのバッグを持つかのどちらかでした。
妻からすれば、それがものすごく嫌だったんだと思います…。それからは出かける時は、いつもこのバッグを持ち歩いています。
本などを常に持ち歩く私としては、本と財布と小物が入るちょうどよいバッグでとても気に入っています。
今日はこのポールスミスのバッグについてレビューしたいと思います。
ポールスミスのバッグはお洒落だ!
上質な牛革を使用したブリーフケース。マチがなく、非常にすっきりとしたフォルムが特徴です。
ジップはサイドも開けることができ、出し入れがしやすい形状です。
内側はコントラストカラーのグリーンがあしらわれ、色遊びが得意なポールスミスらしいデザイン。織りの細かいナイロン地の光沢が、表のマットな質感のレザーとの対比がユニークです。
外側につくポケットの内側もグリーンの裏地が使用され、またジップがアクセントになっています。また、ポケット表面には小さな四角の型押しがほどこされ、さりげないおしゃれを表現しています。
ハンドルはストンと、内部に収納することができ、クラッチバックとしても使用可能。
フォーマルなシーンやモードなコーディネートの時には重宝します。結婚式に出席の際もちょうどいいバッグってなかなかないので、これを持っていると羨ましがられます!
ポールスミスは学生の時から、すごく好きでした。学生の時は、財布やペンケースを買っていました。
そして社会人になってからは、タイバーやカフス、シャツ、ベルト、スーツ、靴とたくさんのものを買いました。
しかし、バッグだけは持っていませんでした。
まさか突然妻が買ってくるとは思わなかったのですが、嬉しかったのを覚えています。
ポールスミスのバッグを実際に使ってみてどうなの?良い点
① ポールスミスらしい、でも他にはないデザイン
見えない裏地にまで気を遣っているのがポールスミスの良さの一つだと思っています。もはや自己満足の域ではありますが、そこがまた良い。ちらっと見えたときのカッコ良さがたまりません。
そんなポールスミスのバッグの中でも、なかなか他にはないデザイン。
他の人と同じものを買いたくない、使いたくない私としては、ポールスミスのバッグの中でも、ポールスミスっぽくない変わったデザインというのが、とても気に入っているポイントの一つです。
② スタイリッシュ
ちょうどよい大きさで、本と財布と小物がピッタリ入るぐらいの大きさです。
本や雑誌をよく読む、学生やビジネスマンにとっては、なかなか良いサイズ感だと思います。
③ パソコンも入る
休日はカフェで仕事をすることもあるのですが、その時はパソコンをこのバッグに入れて持ち歩きます。サイズにもよるかもしれませんが、大きなパソコンでなければ入ります。
パソコンをインナーケースなどに入れて、このバッグに入れれば、耐衝撃性もいいと思います。
④ 様々なシーンで使える
このバッグは様々なシーンで活躍してくれています。妻とのデートの時はもちろん、一人でカフェで仕事をする時、会社に行く時にも使えます。
また、パーティーや結婚式に出席する時などにも使うことができ、汎用性が非常に高いのが一つの特徴だと思います。
どのシーンにもフィットしてくれます。
ここが改善されたら…という点
小物を入れる場所が少ない…
イヤホンや鍵、パソコンやiPhoneの電源などを入れる場所が少ないのがちょっとした難点です。もう少しだけ小物を収容するスペースがあったら、と思うことがあります。
カフェで長時間仕事をする時などは、パソコンの電源を持っていくのをどうするか迷う時があります。
でも、デザインや使いやすさなど総合すると、全然許せるレベルです。
使い込んだ経年変化の様子
もう3年ぐらい使っていますが、新品の時とさほど変わらず綺麗です。
私はどちらかというと、物を丁寧に使うタイプではないので、3年も使っているとバッグを壊してしまうのですが、今のところ壊れたところも壊れそうなところなどは見当たりません。
革のバッグは意外と丈夫なんだな、というのが分かりました。長く使えそうだし、長く使っていこうと思っています。
まとめ
値段はそれなりにしますが、機能面、デザイン面、そして長く使えることを考えると、とても良い一品(逸品)だと思います。
20代でもちょっと背伸びして買ってほしいですし、30代や40代の方でも、10~20年の相棒として、選んでほしい一品です。