高級感のあるトートバッグ『マルティーニバードキャッチャー』の使用感
トートバッグ派になりたい!
ビジネスバッグを新調しようと思い立ったのですが、ブリーフケースタイプにするか、トートタイプにするかで非常に悩んでしまいました。
女性社員達は元々トートバッグ派が圧倒的に多かったのですが、最近では、男性でも若手の社員を中心に、トートバッグ派が増えてきているように感じたのです。
ちなみに僕は中堅社員で、若手の影響を受けてトートバッグに乗り換えるのは、どうなんだろう…と自問自答しつつも、トート派への憧れは捨て切れませんでした。
トートバッグだと、どうしてもカジュアルな雰囲気のものが多いというイメージがあるので、年齢のことも考えると、最大のネックはそこだな…なんて思っていたのですが、たまたま見つけたココマイスターのトートバッグを見た瞬間、その悩みは吹き飛びました。
ココマイスターのバッグは、トートらしい、ざっくりとしたユルい雰囲気を持ち合わせつつも、しっかりビジネスバッグとしての高級感を感じさせてくれたんです。
このバッグなら、誰にもナメられない!と直感で、そう思いました。
元々、そこまでファッションに詳しくない自分が、ヴィトンだの、エルメスだの、アルマーニだの…、といった海外のハイブランドバッグに手を出すのは、ちょっと気後れするなぁ…と、なんとなく思っていて。
かといって、あまり有名でないブランドのバッグで、トートタイプだと、逆に2~3万円で買えてしまえたりしますよね?いくら財布に優しくても、一応、中堅にまでなったビジネスマンが、大学生でも気軽に買えるような値段のバッグを毎日使うのはどうなんだろう…という思いも少しありました。
自分にピッタリのブランド!
ココマイスターは、ネットで評判を見た感じ、今キテいるブランド!という感じがしたので、このバッグに投資するのは正しい選択であるように思いました。
10万円という金額も、自分にとっては絶妙でした。これ以上高いと、実際に財布事情が苦しくなってしまいますし、かといってもっと安いものを買ってしまうと、なんとなく気合いが入らないような気がしたんです。
マルティーニバードキャッチャーは、シンプルなのに文句のツケようがない格好良さで、本当に買って良かったと思っています。
飲み会などで、全員のバッグが一箇所にまとめて置かれているのを見た時も、自分のバッグは特別上品で、格上のオーラを放っているような気がして、ちょっぴり優越感…みたいな。
超有名ブランドのロゴがこれ見よがしに入っていて、明らかに「ほら、◯◯◯◯のバッグですよ!どうですか!?」というような嫌味がないところも、自分にとってはお気に入りポイントなんです。
購入を思い悩んだ点について
購入時に、本当にこのバッグに決定してしまって良いかどうか、ちょっぴり迷ってしまったポイントをあえてお話ししますと、上部にファスナーがないという点、そしてサイドにショルダーストラップ用の金具が飛び出ているという点です。
ストラップ用の金具の話は、地味な問題のようですが、自分にとってはけっこう気になる箇所でした。
ワンポイントアクセントになって、オシャレ!という捉え方をする人も中にはいるようですが…。僕にとっては、この金具はあくまでもストラップを接続するための金具、という印象が強くて…、だからこそストラップをはずして使おうとすると、なんだか不必要なものが残されてしまっている感が否めなかったんですよね。
ただ、この問題と、上部にファスナーが無い問題は、結局自分の中で2つまとめて解決されるに至りました。
なんだかんだで、このトートバッグ、僕はストラップを使用して持ち歩くことで、色々とバランスが取れ始めたんです。
手持ちではなく、ショルダーストラップを使用することで、身体に近い腰の位置にスッとバッグ本体が馴染んできてくれるため、バッグ上部のフタがしまらなくても、それほど違和感を覚えませんし、そもそもストラップを使用しているので、金具が気になることもなくなったんです。
それに、バッグ内部には、しっかりファスナー付きのポケットもあるため、鍵など大切なものはそこにしまっていますし、僕はバッグインバッグという形で、内部にもう1つ、実はクラッチバッグ的なものを入れているので、よくよく考えると、上部がファスナーでしまらなくても別に良いのかなぁ、と。何重にも開け閉めするのって、面倒臭いですからね…!
まとめ
以上、ココマイスターのトートバッグ、マルティーニバードキャッチャーの魅力について、お伝えしました。
このバッグ、気に入り過ぎて、私はプライベートでも使うようになったのですが、これほどまでにプライベートでも使うなら、別の色にしてもよかったかな…というのは、ちょっと感じています。
ビジネスバッグとしては、自分の選んだ暗い色で正解だったな!と思うんですけど、プライベートで出掛ける時には、ちょっと落ち着き過ぎている気がしてしまうんですよね。
ブランデーやビターチョコという色が、カジュアルにはきっと向いているだろうという気がします。これから購入しようという人は、その辺りも是非慎重に吟味してください!
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