ココマイスターの『マットーネラージショルダー』をハードに愛用中!
ナナメ掛けできるシンプルなバッグを探していたところ、ココマイスターのバッグに辿り着きました。
私の場合、仕事時の服装がスーツではなく自由で、いつもわりとカジュアルな格好をしているため、通勤用とプライベート用、どちらにも使えるバッグが欲しいなぁと思っていたんです。
シックである必要はなかったんですが、一応通勤用がメインとなるため、そこそこきちんとしているデザインのものがいいなぁ…と。
マットーネラージショルダーを手に取った時は、ドンピシャ過ぎて、逆に納得のいかない点を探す方が難しいくらいでした。
色は単色で、開け閉めがしやすく、でも中身をしっかりとガードしてくれるようなもの。大きさは、A4が持ち運べるサイズ。軽くて気軽に肩から掛けられる感じだけれど、ちゃんと高級感もあるという。まさに、思い描いていた通りのバッグじゃないか!という感じでした。
革製品をあえて手入れせずに使うのもアリ
唯一、購入時に思い悩んだ点は、本革のバッグであるという点でした。
革の見た目や香りなど、質感そのものは、とても気に入ったのですが、「革=手入れが面倒!」という思い込みがどうしても頭から離れなかったのです。
ただ、手入れが面倒!という発想って、よくよく考えると、そのバッグを新品の時と同じ、美しい状態に一生懸命保とうとするからこそ、大変だったりするわけですよね?
私は、このバッグはあえて雑に使っていく方がカッコイイかも知れない!と思ったので、傷や汚れはむしろ「味」になると考え、手入れはあまりしなくてもいいかな、と自分で勝手に決めてしまいました。
もちろん、雨で濡れてしまった時は、軽くタオルで表面を拭く…など、多少のメンテナンスはやっていますが、完全に我流ですし、乾いた布やクリームを用意して…という、いかにもな手入れは特にやっていません。
たまたま自宅に防水スプレーがあったので、最初にそれを振りかけたりはしましたが、本当にその程度です。
自分が納得して汚していく分には、別に構わない!と割り切ってしまえば、革のバッグもそれほど敷居が高いように感じませんでした。
もちろん、20万も30万もするようなバッグだったらまた考え方も変わってくるのでしょうが…、このバッグは10万円を切っていますから、自分色に染めていくには、ちょうどいいような気がしています。
ライフスタイルにマッチするサイズ感
私は元々、あまり荷物が多くない方なので、正直このバッグの容量からすると、普段は若干空間をもてあまし気味だったりするのですが、バッグ自体がとても軽いので、荷物が少ないからといって、もっと軽い鞄でくれば良かった…!と後悔したことは一度もありません。
それに、休日、フラッと夫婦で外出する際など、出先でイベントのパンフレットやピラッとした書類を1枚だけもらったりすることってよくあるんですよね。
あるいは、嫁が突然ペットボトルのお茶を買ったり…。自分で買っておきながら「ちょっと持ってて」と、私にペットボトルを差し出してくることもしばしばで。
何が言いたいかというと、このバッグは、身体にスッと馴染み、常にスタイリッシュでありながらも、急に荷物が増えた時には、必ずそれらを全て受け入れてくれる、非常に頼れる優れものだ!ということを伝えたいわけです。
シンプルなように見えて、実はポケットが多いところも気に入っています。
ハンカチとか、ティッシュとか、ガムとか、ペンとか、細々したものって、メイン収納の中に全部一緒に入れると、ごちゃっとなってしまうので、なんとなくイヤなんですよね。
かといって、ポーチのようなもので小分けにして持ち歩くのって、ちょっと女子的なのかな…?と思ったりして、個人的に若干抵抗があったり。
つまり、男性にとってバッグのポケットというものは、女性以上に必要なのではないかと感じたりもしているわけです。
オールマイティーなバッグとして重宝
私は中身を入れ替えるのが面倒なので、バッグは基本的に365日、このマットーネラージショルダーを愛用しています。
もう、使い始めてそこそこ経ちますが、困っている点を何か挙げろと言われても、特に無いように思います。
特別「ここがカッコイイ!」という、何か秀でた大きな特徴があるというよりも、使っていて困るような欠点が特にない…というの方ことが、メンズバッグにとっては重要なのではないかという気が私はしていて、このバッグはその点において完璧であると考えています。一応、私なりの最高の褒め言葉です。
まとめ
ココマイスターのバッグ『マットーネラージショルダー』に関する思いを綴ってみました。
かなり気に入って使っているということを、なんとなくでも感じ取って頂けたら…と思います。
同ブランドの他の商品もちょこっと気になっていたりするのですが、何しろ今のバッグをかなりの勢いで愛用していますので、別の商品に手を出すのは、おそらく当分先になるだろうな…と思っています。
以上、ここまで読んでくださって、ありがとうございました!