カメラ以外も収納!実用性重視のニコン製ショルダーバッグをレビュー
現在使用しているバッグは、カメラで有名なニコン製のショルダーバッグです。
私の仕事はカメラ店のため、入社当時は仕事で撮影に行ったりすることも多かったですし、外販がメインで仕事をしているため、どうしても外に荷物を持って出ることが多かったわけです。
その際には自分の財布などの所有物の他にカメラも入れることが出来るバッグが必要となるため、中に大量の荷物を詰め込むことが出来るこのバッグを選びました。
とにかく頑丈なニコン製ショルダーバッグ
持ち運ぶことが多くなるため、出来るだけ頑丈であることが条件で、柔らかいバッグは最初から選択肢に有りませんでした。
しかしアルミケースなどではさすがに重項過ぎるので、ニコン製の本革製のショルダーバッグをチョイスしました。
すでに使い始めて20年以上が経過していますが、未だに現役で活躍していますし、全く壊れることも無く頑丈に使い続けています。
ニコン製ショルダーバッグの良かった点、悪かった点
このバッグの良かったところは、内容量がとにかく多いのでカメラでもカタログでもなんでも入るところです。
中には仕切りがありますし、仕切り自体は取り外しも可能となっているので、自由に中のレイアウトを変えることが出来ます。
昔は仕事でカメラも中に入れていましたが、現在ではカメラを持ち歩かなくなったので、私物を入れていることが多いです。外販用に水筒や汗拭きタオルなども入れています。
それと上部には中身が出ないようにストッパーも付いていますので、雑に扱うことが多い私としては中身が飛び出すことが無いので非常に重宝しています。
ニコンはカメラメーカーなので、カメラを壊さないようにする工夫もあるのでしょう。
カメラバッグではないのですが、一応カメラも収納できる仕切りも別で付属しています。その為かなり自由に中を変えることが出来るので、その点は荷物の収納が楽で良いです。
しかし見た目にも分かるように、頑丈な分だけ重量もあり、長時間の持ち運びは非常に疲れます。
その為、常に外販時は車の中に置きっぱなしで、別途薄いセカンドバッグを常備している状態です。
この点は頑丈さを取るか軽さを取るかの2択になるのでなかなか難しい判断ですが、やはり一昔前のバッグということもあり、重量の面ではどうしてもデメリットが目立ちます。
ニコンバッグのエイジング
バッグの素材は本革を使用してあるため、見た目にも高級感がありました。色はもう少し薄かったのですが、20年も使用するとかなり色に変化が出てきて濃くなっています。
傷が非常に増えてしまったのは自分の使い方が荒いためですので、これは致し方ないと思っています。
ほぼエイジングは進まなくなってきたので、変化はここ数年はあまり感じられていません。一応オイルなどで手入れはしているので表面はツヤツヤの状態を維持しています。
ニコンブランドの特徴
カメラメーカーのため、持ち運びと中に入れる内容物のことを考えた作りが特徴です。
昔は本革製の製品が多かったのですが、近年では素材にポリエステルなどを使用することが多く、自分が使用していたころとはかなり印象が変わっています。ニコンでこのぐらい大きい革製バッグはもう珍しいようです。
使い易さで言えばとても使いやすいブランドですし、長期間使用しても壊れにくいと言う特徴もあります。
ニコンのバッグを購入した理由
このバッグを購入した理由はやはり仕事で必要だったためというのが最も大きな理由です。
もともとバッグを使う習慣が無かった為、どんなバッグを買えばいいか悩んでいた時に、会社の社長が勧めてくれたのがこのバッグでした。
取っ手で持ち運ぶだけでなくショルダーバッグにもなるので便利だと聞き、実物を見て即決しました。
それから20年に渡り現在も活躍しているバッグです。
周りから見ればいまどきあんな大きなバッグを使っているのはダサいと感じられるかもしれませんが、すでに手放すことが出来ない大事な相棒となっています。出張の際にはこの中に着替えなども詰め込んで出かけています。
まとめ
一般的なバッグとは異なり、ニコン製のバッグは実用性を考えたバッグとなっています。
その為見た目よりも使いやすさというバッグですので、出来るだけ中に入れたものを傷めたくない場合や、大量に荷物を詰め込む場合も、ニコン製のバッグはお勧めです。