品良く魅せてくれるギャロッティのビジネスバッグをレビュー
ギャロッティのビジネスバッグを使い始めて、かれこれ2年になります。
ブラウンの色味としっかりした作りがとても気に入って、即決で購入しました。大切にケアしながらほぼ毎日使っています。
ギャロッティは、ビジネスバッグもカジュアルバッグも手掛けるブランドで、程よくトレンドを取り入れた機能的なデザインに定評のあるブランドです。
ハイブランドのバッグほど高くないので、比較的若い年齢層の人でも買いやすいブランドだと言えるでしょう。もちろん、バッグは牛革のしっかりした作りですので、落ち着いた年齢層の人にも申し分のないブランドです。
ギャロッティのバッグを実際に使ってみて分かったこと
上品な質感と機能性の高い仕切りポケット
写真でお分かりのように、このバッグには沢山の仕切りが付いています。
普段は荷物はそれほど多くない私ですが、常にバッグの中は整理整頓をしていたい派なので、この仕切り具合は本当に嬉しい限りです。
写真で見える手前内側のチャックが付いている仕切りには、財布などの貴重品を入れて使用しています。
細かい点ですが、こうした仕切りがあるおかげで、いつもお財布を探さないで済みますし、チャックが付いているので盗難防止にもなってとても使いやすいです。
ショルダーバッグにも早変わり
付属のベルトが付いているので、サイドの金具にこれを装着すればショルダーバッグにも早変わりです。
普段は取っ手を持つスタイルで使用していますが、荷物が多くなると予想される時は、予め付属のベルトを付けて使います。
これが想像以上に便利で使え、2スタイルで使用できるのもまた嬉しい限りです。
ツヤ感が上品
横から見ても、このバッグのツヤ感の美しさが良く分かるでしょうか。
もちろん大切に使っているので、気が付いた時にはバッグの汚れをふき取ったり、クリームを塗って磨いたりもたまにしています。
そこまで高くなかったバッグですが、革の質が良いのだと思いますが、磨けば磨くほど、また使えば使うほど、深みのあるツヤ感が出てきて、すごく気にいっています。
革のバッグの良さを、このバッグを通して改めて教えてもらった気がします。
後ろ姿も美しい
後ろにもチャックが付いていて、ポケットが好きな私にはまさに理想のバッグです。
かっちりとしたフォルムも美しいですし、このブラウンの深みのある色合いも、すごく気に入っています。
一点だけ不満点を言うとすると、この留め金が少し自分の好きなデザインではなかったということです。
若干オールドスタイルなような気もしていますが、、、。購入をあきらめるほどの気になるポイントではなかったので、ここはそのままスル―しました。
2wayで使える便利さ
ハンドで持つスタイル
まずは、普通にハンドで持つスタイル。
太めの持ち手が持ちやすく、手にもしっくりなじみます。
かっちりとしたフォルムなので、重厚感もあって上品さがそこに加わっていい感じに。
ショルダーで持つスタイル
書類が多かったり、この他に荷物がある場合などは、こうしてショルダースタイルで持つ時もあります。
正直言って、最近の私はこちらのスタイルで持つことの方が多いです。
ベルトの長さももちろん調節できますので、背丈や体型に関係なく使えるのが嬉しいポイントですね。
新品時とエイジング後の違いについて
使い始めて2年たった今でも、目立った傷はついておらず、コンディションは非常に良い状態を保っています。
自分でもお手入れをしているからだとは思いますが、今まで使っていた他のブランドの牛革バッグよりも、傷がつきにくく耐久性があると個人的には感じています。
まとめ
総合的に見て、ギャロッティのビジネスバッグは価格もお手頃で、かつ機能性の高い優秀なバッグなのではないかと評価します。
革の光沢具合も上品ですし、傷も付きにくく、なかなかの商品だと感じています。ただ、全体的に若干落ち着き過ぎている雰囲気はありますが。
そこまで知名度の高いブランドではありませんが、それゆえのお手頃価格ですので、自信を持っておすすめしたいと思います。