Victorinox（ビクトリノックス）メンズバッグの特徴や魅力、世間の評判は？

2017/01/28

Victorinox（ビクトリノックス）

Victorinox（ヴィクトリノックス・ビクトリノックス）は、スイスのブランドです。

（出典：https://www.victorinox.com/jp/ja）

様々な製品を取り扱っている総合ブランドなのですが、中でも代表的な商品は「万能ナイフ」と、そして「時計」です。

ワインなどのコルクを開ける際の道具に、赤字に白の、あのスイス十字マークがプリントされているのを目撃したことがある！という方も多いのではないでしょうか？

ビクトリノックスの公式サイトを訪れると、プロダクトの項目に出てくる順番は、まず万能ナイフなどの「マルチツール」そして「キッチンナイフ」そして「時計」と来て、その次に「バッグ」、次いで「アパレル」「フレグランス」となっています。

日本という国もわりとそうではありますが、スイスは高級時計のイメージが強いためか、熟練された職人達が、空気の澄んだ美しい山の麓で、精巧なものづくりを丹精込めて行っている…という印象がありますよね？スイス製のものは、正確で間違いがなく、洗練されている…という印象がありますし、実際、そのような印象が世間に備わっているくらいですから、品質は非常に高いと考えて間違いありません。

ビクトリノックスのイメージ

ビクトリノックスのビジネスバッグは、機能性を追求したような雰囲気の、いわゆるジャパニーズビジネスマン達が好みそうなバッグ！という印象で、女性ウケというよりも、男性ウケが良さそうなイメージです。

似たようなブランドとして挙げられるのは「TUMI」や「BRIEFING」などでしょう。「TUMI」も「BRIEFING」も、完全に女性ウケを捨てているフシがあり、男がグッとくる世界観、超高性能な機能美をとことん追求していますよね！

米国陸軍の防弾チョッキに使用されているような素材を使うなど、ビジネスシーンにおいて、そんな性能、必要か！？と突っ込んでしまいたくなるほどタフなバッグが、何故か日本の男性達の間では爆発的人気を誇っていたりする傾向があります。

「TUMI」や「BRIEFING」がチヤホヤされている中、あえてスイス製の「ビクトリノックス」へ走る…というのは、超王道からちょっとだけ脇にそれるような、とてもツウな選択であると言えるでしょう。THE・アメリカ！な男らしさを追求するよりも、ヨーロッパの雰囲気を匂わせると、それだけで少し涼しげになり、色っぽく、洗練されているような印象を与えることができるはずです。

オススメの商品は？

ビジネスブリーフ　ブランズウィック

日本のビジネスマンがビジネスバッグに求める理想が全て詰まっている…と言っても過言ではない、ビクトリノックス随一の人気シリーズです。前面に施されているポケットやマルチスペースなどなど、パッと一目見ただけで、収納力の高さ、機能性の高さが直感的に伝わってきますよね！

カラーやフォルムだけを見ていると、男らしい無骨さを表現しているのだろうという気がしますが、よく見るとキルティング風の加工が施されているテクスチャーや、付属部分の柔らかそうな革の質感なんかが、センスの高さを物語っています。金具パーツが地味にブラックで統一されているところも、スイスのデザイナーや職人ならではの洗練された感性の賜物なのでしょう。

同僚ビジネスマン達が好む流行の雰囲気から大きく外れておらず、かといってダダ被りすることもないという最良の選択肢として、こちらのバッグをチョイスしてみるのはいかがでしょうか？

価格はおよそ６万円です。１万円台、２万円台で買えるようなビジネスバッグとは、また一味も二味も違う風格が漂いますので、ビジネスで成功したいと考えているのなら、これくらいの出費は安いものでしょう！

キャリーオンバッグ

ビクトリノックスのバッグで、もう１つ有名なのは、旅行用のキャリーバッグです。万能ナイフや時計の製造販売を行っているブランド…ということで、工業製品的ニュアンスのあるスーツケースを、ビクトリノックスで購入するのって、妙な安心感がありますよね！

定番のブラックやホワイトもありますが、ビクトリノックスのロゴが映えるカラーとしてオススメなのは、やはりレッドではないでしょうか？出張で出掛ける際、どうしても全体的に地味になってしまいがちな雰囲気に、華やかさを添えるという意味でも、赤いスーツケースはオススメですよ！こちら、サイズや価格など、様々なバリエーションが存在しますが、画像のものは、58,000円となっています。