ボッテガヴェネタのカーフ メッセンジャーバッグを使用した感想
こちらは私が意を決して購入したBOTTEGA VENETA(ボッテガヴェネタ)の「イントレチャート カーフ メッセンジャーバッグ」です。
ちなみにイントレチャートとは、短冊切りのレザーを手作業で編みこんでいく技法のことです。
イントレチャート カーフ メッセンジャーバッグの気に入っているところ
ボッテガヴェネタのイントレチャート(ステッチ)はワンカラーステッチでとても綺麗です。独特のステッチパターンでありながらも華美過ぎません。
カーフ(牛革)素材でとても柔らかくて、バッグの中身を取り出しやすいのが気にいっています。
ボッテガヴェネタのバッグを実際に使って感じたこと
良かった点として、他のメッセンジャーバッグはファスナーがついていて、財布、携帯の出し入れで際にファスナーを毎回開け閉めする必要があったのですが、このボッテガヴェネタのイントレチャート カーフ メッセンジャーバッグではその煩雑なファスナーがついておらず、簡単に物の出し入れが可能なところです。
奥行きも割と深いのでファスナーが無くてもものが飛び出すことはありません。
それでも大切な鍵、メモリなどの小さいものを入れたい時には、ファスナー付きの小ポケットが内側についているので安心です。
悪かった点としては、物を取り出す時に周りの人にバッグの中身が見えてしまうことでしょうか。開口部分がとても大きいですね。
ボッテガヴェネタのエイジングについて
私はこのバッグを3年前に海外の直営店で購入しました。イントレチャートは新品時からとても柔らかいのが特徴です。
とても柔らかいカーフを使用しているので、初めて使った時とエイジングの使用感は全く変わりません。
見た目としてもイントレチャートのためかすり減り感がありませんね。少しは使用感があってもよいのでは思う時もあります。なんだかいつも買ったばかりのバッグを持ち歩いている気がします。
もし、エイジングを感じたい方にはキャンパスのイントレチャート トートバッグの方が良いかもしれません。
ボッテガヴェネタの特徴
ボッテガヴェネタといえばイントレチャート、イントレチャートといえばボッテガヴェネタといわれるくらいの知名度です。
素材としてのお勧めもカーフ一押しです。
ボッテガヴェネタといえばイントレチャートバッグを持っている方は主にヤングエグゼクティブクラス以上の方が多いですね。若い方で30代から、もちろん、50代以降のミドルクラスにも人気があります。
「トートバッグを持つにはちょっとまだ若すぎるかな」とご心配の方には、このメッセンジャーバッグがお勧めです。
コンチネンタルウォレットと合わせて持つと、さらに大人のオシャレ感が漂いますね。
デザインとしてはバッグ、ウォエレットともに、どのタイプもとてもシンプルです。逆にシンプルだからこそボッテガヴェネタの控えめな美しさ、高い品質、イタリアの熟練職人の技が随所に垣間みられる造りになっています。
ボッテガヴェネタの購入理由
以前からボッテガヴェネタのイントレチャートバッグを街で見るたびに、「シンプルで素敵だなあ」と思っていました。
ただ、お値段も若者には驚く程の価格帯です。なかなか手が出なかったのですが、海外駐在時に円高となり、清水の舞台から飛び降りる感じで購入しました。
これを持つことで「仕事をもっと頑張ろう」と自分を高めるためにも購入しました。
まとめ
仕事だけでなく、デイリーユースできるようにと赤色を購入しました。普段良く着る白、薄いブルーシャツ、チノパン、ジーンズにもよく合う色です。
赤のイントレチャートは男性が持っているのをあまり見かけません。そのためか希少価値があると勝手に思っています。
ボッテガヴェネタを初めて購入したのですが、内心は「ちょっと早過ぎかな」と感じる部分もありました。でもこのビビットカラーのメッセンジャーバッグを持つのは今しかないと思い切って購入しました。
仕様頻度としては元を取るためにもガンガン使っています。3年使っていますが、今でも新品同様の質感、輝きです。