小さいサイズで便利!吉田カバン(PORTER)のショルダーバッグをレビュー
このバッグを使い始めてかれこれもう2年になります。私は、外出の際、バッグを持って出かけるということが、凄く苦手でした。
以前は、バッグを持たなかったので、財布をズボンの後ろポケットに入れるか、手で持つかのどちらかでした。
財布が大きな人は正直、後ろポケットに入れるのも大変だと思います。
財布代わりになり、サイズも小さい、この条件をなんとかクリアできるバッグはないものかと探していた所このバッグに出会いました。
シンプルで洗練されたデザインがお気に入り
まず、デザイン性に惹かれたという部分が一番大きかったと思います。
PORTERのバッグはデザイン性がシンプルなものが多いと思います。中でもこれは特別シンプルな方ではないかと思います。
それとこのバッグのカラーです。
他に3色ほど(黒・茶・灰色)カラーはあったのですが、このグリーンという他ではあまり見ない配色に目を惹かれた部分が大きかったです。
使われている金具の色もゴールドと高級感を漂わせてくれています。
PORTERショルダーバッグの実際の使い心地は?
ポケットの多さには驚きです。
全体は3等分の収納スペースとジップ式の2つの収納スペースになっています。
私は財布兼バッグとして使っています。
そのため手前に千円札、真ん中に携帯電話、奥に一万円札という形で収納しています。
私は煙草を吸わないのですが、タバコの箱くらいの厚みであれば問題なく収納可能です。
ジップには手前が小銭入れ、奥は落としそうな小さいもの、薬、貴重品などを収納しています。
手前にポケット2つとペンが収納できるスペース
真ん中に3つの小さなポケット
奥は4つのカード入れと、手前にはポケットティッシュ、奥にはレシートを入れています。
ご覧の通りちょっと大きい財布といった感じのショルダーバッグです。
非常に収納スペースが多くて便利なのですが、このバッグはあまり厚みがないため、物を入れすぎるとバッグが膨らみすぎてジップが閉まらなくなるので大変です。
使い込むほどに味が出る
革製品ということもあり、使えば使うほどに深みが増してきます。
個人の手入れの仕方で大きくバッグの表情が変わってくると思います。これも革製品を購入する上での楽しみの1つだと思います。
私は、月に2回ほどクリームを塗っています。
吉田カバン(PORTER)の特徴
最近まで、私はPORTERは高校生や大学生、新入社員の方向けのブランドなのかと思っていました。
多分、ブランド力や、フッション性があり価格もリーズナブルで手が届きやすいからだと思います。
最近では価格が高い、高級なビジネスバッグなども手がけるようになったみたいで、選べる幅がものすごく広がってきていて、ブランドとしての価値が大きくなってきています。作りはすごく丁寧です。
ポーターショルダーバッグの購入理由
「機能性良い」と「革製品であること」、まず私が重視したのはこの2点でした。
初めはネットで財布にもなり、小物も持ち運べるバッグはないかと毎日ネットサーフィンをしていました。
そこで目を引いたのがこのバッグでした。
ネットショップではどこも売り切れだったので、近くの販売店にかたっぱしから在庫がまだあるかどうかの問い合わせの電話をしました。とあるショップでまだ在庫が置いてあるということだったので、すぐに向かいました。
実際、現物を見せていただいたのですが、手にとって目にしてみると私の予想以上のクオリティの高さで、悩むことなく購入いたしました。
まとめ
私と同じように財布はポケットに入れたくない、けれど大きいバッグも持ちたくないという人には最高のパートナーだと思います。
1番の強みは”made in japan”の革製品であることかなと思います。2年経ってますが壊れるどころか味が増しています。やはり日本製の製品は本当に物持ちが素晴らしいと思います。
本当に今回は良いバッグに出会えたと思っています。みなさんも素敵な自分のバッグと出会えるといいですね。