ロンドンキャメルのブライドルダレスバッグ使用感をレビュー！
ガチャンと鍵をかけられるタイプの、いい意味で「大袈裟」感のあるバッグが欲しいと思っていました。
個人的に「黒」のバッグを使うのが、いかにも…で苦手なので、ずっと諦めていたのですが、たまたまネットで、ココマイスターの存在を知り、ラインナップを調べてみたところ、ドンピシャでハマる色のダレスバッグがあったので、これに決めた！という感じで、すぐに買ってしまいました。
ロンドンキャメル ブライドルダレスバッグの気に入っている所
やっぱり色ですよね！もちろん、色だけでなく、フォルムも、質感も、手触りも、全て気に入っているので、一言で表すなら「存在感」ということになるかと思います。
遠くからでもパッと、目を惹く存在感が、このバッグの、他とは違うところだと思います。
多分、同じダレスバッグでも、「黒」を持ち歩いていたら、なんとなく、よくいるビジネスマンの雰囲気に落ち着いてしまうと思うのですが、キャメルカラーを持ち歩くことで、スーツスタイルとのコントラストが鮮やかになり、ハッとさせられる印象になるな、と。ここが、このバッグに決めたポイントなんです。
それとココマイスターのこのブライドルダレスには、カラーバリエーションが豊富に揃っていて、自分の好きなカラーを選べる点も気に入りました。
茶色系だけでも、「ロイヤルブラウン」と「ヘーゼル」、そして、僕のチョイスした「ロンドンキャメル」があるので、確実に気に入る色が見つかるはずですよ！ネイビーや、レッド、モスグリーンなども存在しています。
さらには、憧れの錠も付いていて、大満足です。
日本国内は、基本的に安全なので、実際、バッグにわざわざ鍵をかける必要性を感じたことは、それほどないのですが…。
それでも、この錠があることによって、重要機密書類を持ち運ぶような、高貴な仕事をしている感が出るので、やっぱり必要だよなぁ、と。
実際に使用してみての感想をレビュー
内部の構造が非常に充実していて、大満足です。
仕切りが２つもある上に、ペンホルダーや、ファスナー付きのポケット、マルチポケットなどもあり、さすがは、ビジネスバッグの最高峰だと思いました。
内装の質感も、スウィード調で英国紳士的な気品を感じるというか、開ける度に贅沢な気分が味わて最高です。
荷物を最大限まで詰め込んでしまうと、それはそれで重たくなってしまうので、僕は基本的に半分くらいしか入れないようにしていますが、常にスペースに余裕があるというのは、なんとなく、大切なことだと思っています。
いつ荷物が増えても対応できるということも大事ですし、余白部分があるというのは、それ自体がスマートさにつながると思っています。
革製品というのは、非常にデリケートで、常に慎重に取り扱わないといけないので、あまり選びたがらないビジネスマンも多いみたいですが…。
僕は移動をする際、基本的に車なので、雨に打たれる心配もあまりなく、実際に、水滴でシミや汚れがついてしまってしまって、困った！ということも、今のところありません。
念のため、バッグの中には、常に革を拭く用の乾いた布を入れていますし、何かあったら瞬時に対応しよう！と思っているのですが、そもそもそういったハプニングも特に起きないまま、普通に時が経過しています。
ブライドルダレスの経年変化
ちなみに、このキャメルカラーは、新品の時点で、充分に「美しい！」と魅了されて購入したのですが、その本当の魅力は、５年、１０年、と使い込んでいくうちに発揮されるようですね。これは、嬉しい誤算でした。
黒や、深いブラウンを選んでしまうと、この経年変化は、あまり顕著ではない…ということなので、最もわかりやすいキャメルを選んでおいて、よかったです。
僕がこのバッグを助手席に置いている間も、フロントガラスから差し込む日光を浴びることで、少しずつ色を深めていってくれるんだなぁ…、と。自分と一緒に成長していってくれるバッグって、なんだか、相棒として愛おしいですよね！
ゆっくりの変化だと、毎日見ているのに気づかない場合があるので、今のうちに写真を残しておいて、あとで変化を比較し、こっそり楽しもうと思っています。
まとめ
ココマイスターの『ブライドルダレス』について、使用感のレビューや気に入っているポイントなどをまとめさせてもらいました。
普通のダレスバッグなら、どこでも見つけられるかもしれませんが、ここまで様々なカラーが揃えられているブランドというのは、珍しいのではないでしょうか？
大きさや、質感や、形なども、ココマイスター内だけで、本当にたくさんの種類があるので、なかなか気に入るビジネスバッグに出会えない…という人は、覗いてみるだけでも価値があると思いますよ！
雰囲気はヨーロッパ調なのに、縫製を行っているのは日本の職人で、完全にメイドインジャパンの品質を楽しめる、という点も、ココマイスターの大きな魅力です。
当サイトでオススメしてるのは国産のバッグブランドです。
日本の熟練職人が制作するバッグは、世界でもトップレベルの完成度で、海外製品とは一味も二味も違うこだわりが感じられます。
そんなこだわりの日本製ブランドをこちらにまとめたので、ぜひご覧ください。
