MCM(エムシーエム)のレザーリュックサックをレビュー
高級感あるリュックサックを探している方におすすめな、MCMのバッグです。
本革で作られたリュックは珍しいと思いますので、使い心地をレビューします
MCM リュックの気に入っているところ
色々とありますが、ここでは3点挙げたいと思います。
一点目は、インパクトの大きさです。
MCMのリュックを背負い街を歩いているだけで、人よりも目立ちます。そのくらいインパクトが大きいバックです。
背負っているだけで、かっこよく見えます。
二点目は、キズが付きづらい革を使用しているところです。
加工の影響も一部ございますが、長年使用していても、乱暴に扱わない限り、キズは目立ちません。また、雨などにも耐えられるように、防水予防も施されています。
三点目は、背負いやすさです。
色々なリュックを持参しておりますが、その中でも、抜群に背負いやすいバックです。しっかりと型があるおかげで実現しているのだと思います。
MCMのリュックを実際に使って分かったこと
先ずは良かった点を下記に三点挙げさせて頂きます。
一点目は、意外にも物が入るので、一泊二日の旅行なら、MCMのリュックで対応できます。
私の場合は、よく温泉旅行に行くのですが、このMCMのリュックで行きます。所謂お泊りセット一式が十分入る大きさとなっています。
二点目は、長時間背負っていても疲れてこない点です。
一般的なリュックは、長時間背負っていると、肩が重くなったりするのですが、このMCMのリュックを背負っていて疲れを感じたことがありません。
三点目は、色移りがしないところです。
よくあるのが、服の色が汗の影響で、バックに色が移ってしまうことです。
しかし、MCMのリュックは、どれだけ汗をかいても、全く色移りがしません。インディゴ染めの服を着ていた時でも色移りしなかったので、とてもよかったなと感じる点でした。
逆に悪かった点は下記に記載致します。
一点目は、柄物の服には合わせづらいという点です。
強烈なインパクトがあるMCMのリュックなので、柄物の服との相性はよくありません。なので、無地の服の時や抑え目な服の時に背負うリュックとなります。
二点目は、ジップが少し開けづらい点です。
しっかりとしたジップなのですが、固めに作られているせいか、片手で開けづらくなっています。
MCMのエイジング後について
使用頻度が高い割には、外も中も新品時とさほど変わりありません。
私自身が物をキレイに使うことも影響していますが、革の強度が強いのだと思います。
強いて変わったところを挙げると、リュック自体の自立が少し弱くなったところだと思います。
新品時は、もう少ししっかりと立っていたと思います。
また、金のジップなのですが、新品時と比べると少し剥げてきて、黒くなってきているところがございます。
MCMの特徴
MCMはドイツ生まれですが、現在は韓国生産となっている、ラグジュアリーブランドです。
最近では、海外セレブにも使用され、男女問わず、若い人たちに絶大なる人気を誇ります。
MCMといえば、1990年代後半に一時人気となったブランドで、当時は怖そうな方が使用するセカンドバックというイメージがありました。
強烈にインパクトの大きいデザインで、色、大きさも幅広く展開されており、普段でも使用できるリュックが絶大なる人気となっています。
MCM リュックサックの購入理由
MCMのリュックがほしく、正規品を探していました。
すぐに見つけることはできたのですが、種類が沢山あり、私が購入した、スタッツの数が少ないシンプルなリュックを発見するのに苦労したのを覚えています。
見つけた瞬間、購入でしたが、値段は可愛いものではなかったので、ある程度お金に余裕のある方にお勧めの商品だと思います。
まとめ
個人的には、すごく使用しているリュックとなります。
機能性もデザイン面もどのリュックより優れていると思いますし、安定感もあります。
ただ、最近では、持っている方が多くなってきてしまい、特別感、珍しいと思われることが無くなったのが少し残念ですが、自己満足できるバックなので、皆さんもぜひと試しください。