BILL AMBERG（ビルアンバーグ）メンズバッグの特徴や魅力、世間の評判は？
ビルアンバーグは、イギリス ロンドンにおける靴産業の街、ノーザンプトンで生まれ育った、同名のデザイナーが立ち上げたブランドです。
元々、彼が育った街には、革製品を作るのに充分なほどの革の切れ端が溢れており、幼い頃からそれらを集めて回ることで、家族に財布を作るなどしていた、とのこと。ここに、ビルアンバーグの商品作りの原点がある、というわけです。
ビルアンバーグの名前が一躍有名になったのは、1980年代に発表されている「ロケットバッグ」です。
アルミ削り出しのハンドルを使用した、シンプルでかつ力強いデザインのバッグは、またたく間に世界で有名となりました。
ちなみに、このロケットバッグは、その完成度の高さから、ロンドンの博物館にも展示されています。
また、ビルアンバーグは、レザーを使ったインテリアをデザインしたり、高級宝飾店にて、内装を手掛けるなどもしており、活動の幅をどんどんと広げているブランドでもあります。
（出典：http://www.billamberg.com/）
商品の特徴について
ビルアンバーグの商品については、ブリーフケースなどの、レザーを中心とした、シンプルなバッグがメインとなっていますが、近年は、ナイロンやキャンバスなどの素材を使ったカジュアルなシリーズも人気となっているようです。
購入層や価格帯について
ビルアンバーグの商品を購入しているのは、英国らしい、気品溢れる雰囲気を好む、ファッション通のビジネスマン達です。
価格帯については、ビジネスバッグだと、５万円台のものが中心となっているようです。
決して、安いことが売りのブランドではないため、30代を過ぎてきて、ある程度、経済的に安定している人でないと、わざわざビルアンバーグのバッグに手を出したりはしないようです。
ビジネスマンになったばかりで、収入もまだまだこれから…という20代の男性には、もう少し安い、おあつらえ向きのブランドが他にある、という感じになっているようです。
世間での評判は？
ビルアンバーグの商品は、安さや機能性ばかりを重視しているようなビジネスバッグはいらない！と考えるような人達に向けて、オシャレで高級感ある鞄を紹介しよう、というようなサイトなどで紹介されています。
もちろん、人気は高いのですが、日本における知名度はそこまででもないため、人と被りづらい、というところもポイントと言えるでしょう。
英国製の商品には、イタリアやフランスとはまた違う、堅実で控え目な印象があるため、取引先や顧客からのイメージを大事にするビジネスマン達からは非常に需要があると言えるでしょう。
オススメの商品をご紹介
エクスプローラナイロンビジネスバッグ
トリム社のブライドルレザーと、リモンタ社のナイロンという、夢のコラボレーションが実現されている、究極のビジネスバッグです。
手に吸い付くような質感のハンドルや、サラリとしていて手触りが良い上に、耐久性も高い本体素材に魅せられてみてください。
ショルダーストラップは、着脱も可能で、ハンズフリースタイルにも対応しています。
ポケットやペンホルダーなども充実していて、機能性も高いため、長く便利に愛用することができるでしょう。
こちらの価格は、５万円台です。
アクアスキュータム別注 ２wayブリーフケース
ビルアンバーグと同じく、ロンドン発のブランドであるアクアスキュータムとのコラボレーションによって実現している、２wayのブリーフケースです。
素材は上質な牛革で、完全にブラック１色でなく、付属やショルダーストラップなどに、ダークブラウンがあしらわれているため、クラシカルなようでいて、どことなくモダンな雰囲気も漂っています。
内装はオシャレなチェック柄で、見る度に、日々のテンションを上げてくれることでしょう。大きめのriri製ジップも魅力です。
こちらの価格は、５万円ほどです。
どこで購入できる？
ビルアンバーグは、実店舗の少ないブランドになるため、購入をするとしたら、オンラインを頼るのが正攻法でしょう。
楽天他、ビルアンバーグに関して取り扱いのあるネット通販サイトの中で、利用し慣れているサイトを選んでみてください。
まとめ
ビルアンバーグは、イギリスロンドンで生まれ育ったデザイナーが、自身の名前を冠に立ち上げた革製品ブランドです。
博物館にも展示されているほど、デザイン性が高く、かつ高機能なビジネスバッグが楽しめますので、是非狙ってみてください。
当サイトでオススメしてるのは国産のバッグブランドです。
日本の熟練職人が制作するバッグは、世界でもトップレベルの完成度で、海外製品とは一味も二味も違うこだわりが感じられます。
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