The Hill-side(ザ ヒルサイド)メンズバッグの特徴や魅力、世間の評判は?
The Hill-side(ザ ヒルサイド)は、2009年にブルックリンNYで誕生した、メンズアパレルブランドです。創設者は、Emi&Sandy Corsillo、の2人です。
ヒルサイドのアイテムは、「ユニフォーム」や「ワークウェア」からヒントを得ています。
男性にとって必須のワードローブから着想を得てデザインを行い、独自の生地で具現化にする、というのがヒルサイドのスタイルです。
ヒルサイドは総合ファッションブランドなので、シャツやジャケット、デニムなどのウェアの他、バッグやネクタイなどのアクセサリー、スニーカー類なども展開しています。
ベースとなっているのは、アメリカの「トラッド」スタイルで、商品には普遍性と現代性の両方の要素が詰まっています。
素材やディテールに関してもこだわり抜かれており、ファション性と品質の高さには定評があります。
商品の特徴について
アメリカントラッドな魅力が詰まった、オンオフ問わずに活躍させられそうな、使い勝手の良いバッグが揃っています。
カラーリング的には、ブラックやネイビー、ブラウンなど、オーソドックスでメンズファッションに必須な色が中心となっています。
素材については、コットン生地に牛レザーがミックスされていたりと、ラフな中にも上品な雰囲気があります。
バッグの特徴の1つに、かぶせに使われるモチーフの形が独特、というのが挙げられます。
山型を反対にしたような、波のような「W」の形が、多くの商品にあしらわれており、これがヒルサイドのアイコン的存在となっています。
購入層や価格帯について
ヒルサイドの商品の価格帯は、小型のショルダーバッグで1万円台後半、大きめのリュックやトートだと、2万円台前半が中心といったところです。
高過ぎるわけでも、安過ぎるわけでもないので、安心して手を出せる価格帯であると言えるでしょう。
どんな世代のメンズにも似合う雰囲気なので、購入層は幅広くなっています。
落ち着いた印象があるので、20代後半くらいから、上は50代、60代くらいの男性でも、違和感なく使えることでしょう。
世間での評判は?
ヒルサイドは、厳選された商品を取り扱う「コレクターズオンライン」にも、ラインナップとして名前を連ねているブランドになるので、世間からは高く評価されていると言えるでしょう。
流行に左右されていないところが、コアなファンの心を掴む上でポイントとなっているようです。
ただ、まだ誕生して間もないブランドになるため、一般的な知名度は低く、ネットで評判を見つけるのは、バッグのみならず、商品全体において困難な状態となっています。
先物買いをするような感覚で、今から目を付けておくのが良いでしょう。
オススメの商品をご紹介
ザヒルサイド トートバッグ Black 17888800-80
シンプルな正方形に近いフォルムのトートバッグになるのですが、なんと内側にはポケットが12個もついているという優れものです。
スタイル的にも、手提げと肩掛けの2wayに対応している万能型で、底には鋲も付いているため、自立してくれるという点もまた魅力。
フロントのポケットには、逆さ山型の独特なかぶせも付いていて、ヒルサイドらしさを満喫することができるでしょう。
価格は、20,520円です。
ザヒルサイド デイパック Black 17889100-80
マチ幅が14cmで、スッキリとしたトラッドな印象が魅力のバックパックです。フロントポケットのかぶせ部分には、やはり逆さ山型の独特な流曲線があしらわれており、他にはない雰囲気を放っています。
本体ボディの素材と、ストラップに使われている牛革オイルヌメとのコントラストもまた美しいので注目してみてください。
実は急な荷物の増減に応じて、フォルムを変えられる優秀な商品なのです。
価格は、22,680円です。
どこで購入できる?
ヒルサイドの商品を取り扱っている実店舗に関する情報は、いまのところありません。
入手を希望しているなら、コレクターズオンラインなどのネットショッピングサイトを頼るのが正攻法でしょう。
それ以外のいくつかのサイトでも取り扱いがあるようなので、使い慣れているところを選べば、気軽に購入をすることができるはずです。
まとめ
以上、アメリカで誕生した、トラッドで流行に左右されない魅力を持つ、ワークウェアチックなブランド、The Hill-side(ザ ヒルサイド)に関する情報をまとめてお伝えさせてもらいました。
2009年に誕生したばかりとあって、世間の人々が持っている固定イメージや、評判などを具体的に知るのは困難となっていますが、直感で「これは!」と思ったなら、是非、購入を決意してください。
流行り廃りとは無縁の、手堅いブランドの1つですので、1つ買っておけば、かなり永く愛用していけることでしょう。