AMIACALVA(アミアカルヴァ)メンズバッグの特徴、評判、口コミは?
アミアカルヴァは、2010年に誕生した、バッグのブランドです。本拠地は、ものづくりの本場である、日本の大阪に存在しています。
アミアカルヴァのデザイナーは、加藤一寛氏。バッグメーカーで、企画や営業の仕事を経験したのちに、「tocantins」 を立ち上げます。その後、「ハチェット」や「モルミルス」といったブランドを手がけ、「アミアカルヴァ」をデビューさせるに至ります。
ブランド名の由来は、古代魚である「アミアカルヴァ」から取った、とのこと。
何百年も姿を変えずに、旅をし続けてきた魚である、ということに、ブランドの理念を重ね合わせているのです。
「もうそれ以上、進化をしなくてもよい!」と断言できるくらい、デザイン性や機能性が完成されている商品を生み出したい、という思いが、ここには込められているのです。
ロゴマークの一部にも、魚を思わせるようなデザインが施されており、さりげなくセンスの良さを感じさせてくれます。
商品の特徴は?
バックパック、メッセンジャーバッグ、ショルダーバッグ、2WAY、3WAY、4WAYのバッグなど、カジュアルで、どんなシーンにも似合いそうな、洗練された雰囲気のバッグが、数々展開されています。
いずれも、素材にこだわって造られており、日頃のファッションの邪魔をしない、優しいテイストが特徴的です。
カラーリングは、メンズのファッションに違和感なく溶け込みやすいような、黒、ベージュ、グレー、ホワイトなどのナチュラルな色が中心です。
ただ、ものによっては、バリエーションが、赤、青、黄、緑など、カラフルに展開されている場合もあります。
価格帯や購入層は?
アミアカルヴァの価格帯は、高過ぎることも、安過ぎることもなく、ほどよいラインに設定されています。
2万円〜5万円くらいの範囲に、ほぼ全ての商品がおさまっているといった感じです。
自身の持つアイテムに、きちんとお金を掛けたいけれど、あまりにも安いものだと品質が心配になってしまうし、かといってハイブランドに手を出すのは好きじゃない、というオシャレな男女にウケています。
アミアカルヴァと相性の良い世代についてですが、若者からミドル層、シニア層まで、誰にでも似合うようなオーソドックスなところが魅力と言えるでしょう。
メインで購入している層は、20代〜30代くらいの男女です。
世間の評判は?
アミアカルヴァは、誕生から10年近く経っていますが、老舗のブランドがひしめく業界内においては、まだまだフレッシュな存在なので、その名前はほとんど定着していません。
ただ、感度の鋭い人は、自力でアミアカルヴァのバッグを見つけ、「こんなクラッチを求めていた!」と、ブログに記述したりしているようです。
先物買い的なショッピングを楽しみたい人に、オススメできる、これから狙い目のブランドであると言えます。
オススメの商品は?
国産のヌメ革が使用されている、ナチュラルでかつ高級感のある、ざっくりとしたトートバッグです。
いかにも、革製品マニアが好みそうなデザインで、作りが凝り過ぎておらず、革本来の表情を楽しめるというところがポイントと言えるでしょう。
つややかな質感と、絶妙な柔らかさで、男女問わず愛用できそうな空気感も魅力。経年変化を楽しむのにも最適なバッグです。
どんなシチュエーションにおいても、重宝しそうな、バックパックです。
ふわっとした優しいデザインなのに、クールに黒一色でまとめられているというギャップが魅力的。
容量にも安心感があり、機能性にだって優れている逸品です。
背脇にジッパーがあるので、わざわざおろさなくても、背面に背負ったままで、内部の荷物にアクセスすることが可能です。
どこで購入できる?
アミアカルヴァの商品は、大阪の公式ショップにて購入できる他、SHIPS や、TOMORROWLANDなど、全国のセレクトショップにて購入することが可能です。
伊勢丹の店頭でも取扱があるようです。詳細を知りたい方は、公式サイトの SHOP 項目をチェックしてみてください。
また、オンラインショップが充実していますので、気になった商品を今すぐ手に入れたいという人は、こちらを頼るのがオススメです。
まとめ
古代魚のように、進化を続ける必要がないほど、完成度の高いバッグを製造しているブランド、アミアカルヴァについて、特徴や魅力、世間の評判などをお伝えさせてもらいました。
まだまだ知名度がないブランドなので、最先端の流行に触れていたい、先物買いをして、周囲の人と差を付けたい!なんて願望を抱えている人は、今から密かに注目しておいてください。
どんなファッションにもさりげなく似合ってしまう、ハイセンスで、ナチュラルな雰囲気の、洗練されたバッグが手に入りますので、男女ともに注目しておくべきブランドです。