and wander(アンドワンダー)メンズバッグの特徴や魅力、世間の評判は?
アンドワンダーは、2011年の春夏シーズンからコレクションがスタートしたばかりの、フレッシュなカジュアル系アウトドアブランドです。
デザイナーである、池内啓太氏と、森美穂子氏は、共に1978年生まれの関東出身。元々は、イッセイミヤケのデザインチームに所属していましたので、一流のセンスや才能を持つ2人ということになります。
類まれなる企画力と、実際に山で感じた、肌の感覚を頼りに、アンドワンダーは、アウドドアに彩りを添えるようなウェアやギアを提案し続けています。
ブランドの特徴は?
アンドワンダーの世界観は、洗練されていて、どこまでもファッショナブルです。
イッセイミヤケの元で活躍していたデザイナー達が手掛けているだけあって、本格的でゴツゴツの登山グッズなどが揃っているわけではなく、そのまま、ファッションショーのランウェイを歩けそうなイメージの、スタイリッシュな商品の数々が展開されているのです。
一人で、あるいは、プロの集団にまじって、登山をしてやろう!という人には向いていないかもしれませんが、都会暮らしに疲れてしまった…なんて日に、仲間内でちょっとハイキングやバーベキューなんて、シチュエーションの際、アウトワンダーの商品は間違いなく活躍してくれることでしょう。
もちろん、タウンユースにも最適です。カジュアルな装いでキメたい日や、普段よりちょっと持ち歩く荷物が多い、なんて日に、アウトワンダーのバッグはピッタリです。
カラーリングやデザインは、ほどよくシンプルです。
装飾については、全体的にラインが多い印象で、メッシュなどのディテールが効いており、三角のロゴマークもよく映えているのですが、モノトーンでまとめられているので、決してうるさくなってはいません。
どんなファッションにも合わせやすいところが、魅力であると言えるでしょう。
モノトーン系であっても、全く地味ではなく、コーディネートの主役になり得る存在感に満ちています。
価格帯や購入層は?
アンドワンダーのバッグの価格帯は、2万円前後が中心で、1万円〜4万円くらいの間に収められています。
イッセイミヤケのDNAが継がれていることを思うと、かなりリーズナブルだという判断ができるのではないでしょうか?
購入層は、ファッションに関する感度が高く、オシャレで最先端なモノに目がない若者や、大人なセレブ層の人々です。
世間の評判は?
アンドワンダーの商品は、機能だけでなく、見た目にもこだわりたい、オシャレ系アウトドアな人々から高い支持を得ているようですが、実際にまだ、世間の人々から、その存在自体に気づかれていない、という感じです。
アウトドア系のブランドは、種類が多過ぎるくらいたくさんあるのですが、街で見掛けるのは、何故か同じブランドのバックパックばかり…。その理由は、安定感のあるブランドに頼ることで、リスクを避けたいからでしょう。
アンドワンダーは、そんな中、「そんなの初めて見た!オシャレだね」と、人から真似されたい…なんて願望を持つ、先駆者タイプの人にオススメなブランドであると言えます。
お薦めの商品は?
特殊な生地が採用されている、軽量のバックパックです。これぞアンドワンダー!というデザイン性の高さを感じることができるでしょう。
ファッションセンスに関するアンテナが尖っている人は、このフォルムや装飾にビリビリ反応するはずです。
コーナー部分に施されている、三角のアンドワンダーロゴはまるで、ファッションリーダーのみに許された紋章のようです。
キューベンファイバーが使用されている、アタックザックになります。
この素材は、ヨットのセールなどにも採用されているため、超軽量で防水性が高いのです。
さらに、この見た目、ということで、これは、アウトドアが趣味だという人ならずとも、思わず反応してしまうことでしょう。
ただし、あまり、モノを詰め込み過ぎると破損する恐れもある…ということなので、やはりファッショナブルなタウンユース仕様、と考えておいていいかもしれません。
どこで購入できる?
アウトワンダーの直営店やインショップに関する情報は、公式サイトのDEALERページにて確認をすることができます。
ネットショップでは取り扱われていない商品もあるので、気になる人は、実際に足を運んでみてください。
オンラインストアも存在していますので、公式サイトはじめ、zozotown や、amazon などのサイトを覗いてみてください。
まとめ
以上、こちらの記事では、今、オシャレ系アウトドアブランドの最先端をいく、フレッシュなアウトワンダーを紹介させてもらいました。
街で見掛けるのが、同じようなバッグばかりでウンザリ!という人や、バーベキューや海水浴などのシーンで、人と差をつけたい!という人にお薦めできる、都会的なハイセンス系ブランドですので、是非、注目してみてください。