ココマイスター『マルティーニストックウェル』の使用感をレビュー!
このバッグに関しては、必要に迫られて買った…というよりも、店頭で一目惚れをし、半ば衝動買いに近いような感覚で買ってしまいました。
仕事柄、個人情報が記されているような、機密書類を扱う機会は多かったのですが、よくある通常のビジネスバッグでも、一応これまでコトは足りていて…。
ただ、手触りが滑らかな質感の革製品なのに、ケースタイプであるというところや、立派なダイヤルの鍵付きであるというところ、しかもそれがなぜか両サイドについていてガバッと上に開く、そのちょっと大袈裟な感じ…、色、スリムなボディ、などなど…、全てに魅了され切ってしまい。これはもう自分に絶対必要なものだ!と、強引に暗示をかけてまで、購入することにしたんです。
この商品の一番気に入っているポイント
外見も、ものすごくカッコよくて気に入っているんですが、一番好きなのはやっぱり何といっても、フタを開けた時の、なんともいえないゴージャスかつ、温かな雰囲気です。
パカッと全体を開けると、上蓋の裏側部分に、大きなポケットが付いているのですが、ポケットというよりは、もはや部屋というか、何というか…。
うまく言えないのですが、ここで人形劇でも始まりそうな雰囲気というんですかね。クールな外見とは裏腹に、温かい雰囲気が感じられて、何とも言えず、とにかく大好きなんです。
ゴールドの金具で、上蓋を支えているところも、アナログ感があって、いいんですよ!
温かみを感じるのは、ポケットのラインがカーブを描いているからかも知れませんね。
それに内装のカラーリングが2トーンでまとめられているところもポイントなんだと思います。ものすごく特別感があるように思うんです。内装に使われている素材が、スウェードっていうところも贅沢でポイント高し!なんですよね。
ちなみに、二番目に気に入っているポイントは、ダイヤル式のロック部分です。
キャメルカラーの本体に対し「ゴールド」というところがオシャレで、とにかく大好きです!
これが、黒にシルバーだと、札束か、銃でも出てきそうな雰囲気がプンプンしちゃうと思うんですけど…。カラーリングに温かみがあるので、中を開ける時には「何かいいものでも出てくるんじゃないか」と、周りにいる人の誰もがワクワクするような…、そんなところが、このバッグの魅力なんじゃないかと思っています。
この商品を使ってみて感じたことなど
このバッグに関しては、収納力や機能性…というよりも、雰囲気や、デザインが気に入ったので、正直、使いづらかったとしても、そこはもうかまわない!くらいに思っていたのですが。
さすが、高級品だけあって、使う人の気持ちまでしっかり考えられているというか…、商談の時に、重要な書類を入れて持ち歩くのにピッタリのバッグだなぁ、と感じました。
雑多な書類と、重要な書類を分けて入れられる点や、名刺サイズのカード類をしまう専用ポケットがある点、さらにもっと細かいポケットなんかもあり、そこにはバッヂなんかも入れられますし…、とにかく、思い切ってこのバッグを買ってみて、よかったなぁと思っています。
最初は、このバッグは、ちょっとやり過ぎたかな…、浮いちゃうかな…?と、心配しつつ持ち歩いたりしてみてたんです。でも実際、堂々と持ち歩いていれば、全くそんなことはないです。
よく、いい靴を履いていると、自然といい場所に連れていってもらえる…なんて話を耳にしますけれど、それと一緒で、いいバッグを使っていると、いい書類が入ってくるというか…、いい仕事が舞い込んでくるというか、そんなイメージを持って、今はこのバッグを使っています。
自分を鼓舞するために、あえて高い家賃を払い、高級なマンションに住んでいる芸人さんの気持ちがわかると言いますか、このバッグの24万円という値段は、決して安くなかったんですが、今では、このバッグが自分の存在を引っ張り上げてくれているように思います。
ココマイスターというブランドも気に入りましたし、また、マルティーニという革の素材や、ブランデーというカラーも、全てお気に入りになりました。同じ素材を使った別の商品…、ダレスバッグや、財布や、カードケースなんかも気になり始めたので、このバッグでさらに仕事を頑張って、お金を貯めなくちゃいけないな、と思っています。
まとめ
ココマイスターの『マルティーニストックウェル』を購入し、使用したレビューについて、お送りしました。
購入した時点での、色も質感も雰囲気も、100%文句ナシに魅力的だと思っていましたが、マルティーニという革製品の魅力って、使い込んでいって、初めて本領が発揮されるという話もあるんですね!
これ以上、魅力的になるなんて、どういうことだろう…!とワクワクが止まりません。何しろ、自分という存在を、高いところへ引っ張り上げてくれる大切な相棒なので、大切に磨きあげて、長く使い続けたいと思います。
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