Bianchi(ビアンキ)メンズバッグの特徴や魅力、世間の評判は?
エドワルド・ビアンキが創立されたのは、1885年のことです。イタリアのミラノで、自転車メーカーとしてオープンしました。
ビアンキは、単に伝統的な老舗自転車メーカー、というレベルではなく、現存する自転車メーカーの中で最も古い歴史を持っているブランドになります。
1895年には、マルゲリータ女王からの依頼を受け、女性用自転車を製作したり、1915年には、イタリア軍の軽歩兵隊のためにマウンテンバイクを製造したりと、その活動の幅は、もはや国家レベルに及んでいます。
そしてもちろん、現在もビアンキの製品は、世界中のアスリート達に支持されています。
2015年には、レディスグッズラインの『ビアンキドンナ』も誕生しています。
フェミニンな財布やパスケースなどが楽しめるのですが、超老舗ブランドでありながら、こういった新しい試みを、現在も意欲的に続けている、というところがビアンキの凄いところであると言えるでしょう。
ちなみに、ビアンキのブランドカラーは「チェレステ」です。
これは、イタリア語で「青空」を意味しているのですが、真っ青ではなく、緑がかったような独特の薄い色は、ビアンキが長い歴史の中で育て上げてきた、大切な象徴色であると言われています。
(出典:http://www.japan.bianchi.com)
商品の特徴について
バッグの特徴は、スポーティーかつカジュアルなテイストを残しつつ、ビジネスやデートなど、オンのシーンにおいてでも違和感なく使えるような高級感と、気品溢れる雰囲気が醸し出されている、というところでしょう。
造りが凝っているので、カジュアルであっても、安っぽい感じは一切ありません。
また、いずれのモデルにも、ブランド固有のカラーである、チェレスタが揃っており、これが常に爽やかな空気感を放っています。
購入層や価格帯について
ビアンキのバッグを購入している人は、元々自転車乗りとして、ビアンキのマウンテンバイクなどを愛用していたりすることが多いようです。
自転車がビアンキだから、自転車に乗る時のバッグもビアンキにしたい!という発想から、ビアンキでバッグデビューするという経路がメジャーとなっています。
価格帯は、決して高くも安くもなく、ちょうど良い設定となっています。
売れ筋のボディバッグで、1万円台中盤といったところ。高いものでも、2万円台程度です。
世間での評判は?
ビアンキは自転車のメーカーとして有名なので、バッグ自体の評判を知ろうとすると、どうしてもその情報は少なくなってしまっています。
ただ、「最近、学校でビアンキのバッグが被り始めたから、別のブランドを探している」という書き込みなども見られたので、ビアンキのバッグはそれだけ人気となっており、若者の間で浸透している、ということなのでしょう。
被り始めたという話は出ていても、そこまでメジャー過ぎるブランドではないので、決して安易な選択…というような印象にはならないはずです。
オススメの商品をご紹介
ボディバッグ NBTC-01
ビアンキを代表するNBTCシリーズのボディバッグです。
本体生地には、張り感があるポリエステルツイル生地に 撥水性を持たせたオリジナル生地“DUALTEX”(デュアルテクス)を採用。本体内部の生地には、ブランドカラーである“チェレステ”を採用。
ショルダー部分と背面はエアメッシュ仕様で ムレや疲れを軽減して長時間の使用でも快適です。
価格は、6,372円となっています。
口折れショルダーバッグ LBLY-02
ショルダーストラップを取り外すと、クラッチバッグのような雰囲気で使用することもできる、優れもの。
本体内部には、タブレット用のポケットや、ペン挿しなども完備されており、機能性は抜群。もちろん、撥水加工も施されています。
フェイクレザーにシルバーの箔押しをしたブランドワッペンと、2色使いのラインテープがデザインのポイントです。
カラーは全4種類。価格は、8,532円です。
どこで購入できる?
ビアンキのショップは、全国に多数存在していますが、自転車専門のショップなのか、バッグなどのアイテムも取り扱っているのか、ということは、ネットでチェックしただけだとわかりづらい状態となっていますので、足を運ぶ際には、事前に品揃えについて電話等で確認をしておいた方がいいでしょう。
また、公式のオンラインショップもオープンしていますので、欲しい商品が決まっている場合は、こちらを頼ると手っ取り早いと思われます。
まとめ
以上、イタリアのミラノで創業した自転車メーカー、ビアンキのバッグについて、特徴や魅力、世間の評判などをまとめ、お伝えさせてもらいました。
美しいチェレスタカラーのバッグを、まずはチェックしてみてくださいね!