使うほど味が増していく【バギーポート】ボディバッグをレビュー
「シンプルだけどおしゃれで高品質」「使えば使うほど味が出る」そんなバッグをインターネットで探していたところ、こちらのバギーポートと出会いました。
バッグと言えばオロビアンコやポーターなどが有名ですが、私はあまのじゃくなせいか人と同じものは持ちたくありません。大手のカバンは確かに高品質でかっこいいのですが、それ故にみんな持っています。
このバッグは決して安いお値段とは言えませんでしたが、ひとめぼれで購入してしまいました。
そして、購入して5年たった今もバリバリ現役で活躍中。そんな私の相棒を紹介していきます。
バギーポートの特徴
私は一目ぼれでこのバッグを買ってしまったのであまり知りませんでしたが、バギーポートは、神戸に本社を置く会社です。
彼らがカバンを作る上での原点は「シンプルで丈夫であること」バッグとしての最低限の役割、原点を守りながら、素材から目に見えない細部のつくりまで、デザイナーと職人がとことんぶつかり合い創っている。
私も実際にこのバッグを手に取り、使ってみてその意味が分かった気がします。
バギーポート ボディバッグの特徴
◎使えば使うほど味が出る
新しい物好きな私は、カバンも頻繁に買い替えます。カバンって長い間使っているとへたへたになって、所有欲が落ちるんですよね。
でもこのバギーポート、なんと5年以上も使っています。いや、今までと同様これからもこのバッグはメインで使われるでしょう。
このバッグは天然革を使用し、職人の手で一つ一つワックス塗りが施されています。そのため使えば使うほど艶が出て、経年劣化も楽しむことが出来るんです。
さらに革独特の触感・におい。これは本革の製品を持った人にしかわからないものではないでしょうか。
◎シンプルだけど機能的
写真からもわかるように、その外見はシンプルな作りで奇をてらったものではありません。
ただし、バギーポートの原点「カバンは道具入れ」という理念からも伝わるように、必要なものが必要な場所にあるとでも言うのでしょうか、日常生活で非常に使いやすい作りになっているんです。
男性だったら外出するときは、「財布」「携帯」「タバコ等」くらいの持ち物だと思いますが、それらがまさにジャストで入り、ポケットは広い間口になっているためサッと取り出しやすい。
小さめのサイズ感のため、ちょっとしたお出かけにも持っていきやすいです。
△ただし、物が多い人には不向きなバッグ
私がこのバッグを使っていて不満な点は正直ありません。
ただし、外出時に物を多く持ち歩く人にはお勧めできません。サイズが小さくシンプルな作りであるがゆえに、許容量が小さいからです。
こちらの写真はIpad mini4を入れた状態のバッグですが、かなりパンパンになってしまいました・・・。
サイズは横27cm、縦13cmなのでメイン収納部には小さめの手帳が入るくらいでしょうか。
◎軽くて頑丈、さりげなくお洒落なところも
縫製はしっかりとされており、表からでは見えない部分まで丁寧に作られているので、
金具や持ち手のベルトは全く壊れる様子がありません。
ファスナーはさりげなくお洒落な感じに仕上がっています。(写真P1050418)
さらに重さは約400gと非常に軽いため、普段使いはもちろん、海外に行く時もセカンドバッグとして役立ちます。
当然、肩が凝ったりなんていうこともありません。
まとめ
このバッグを買えたこと、バギーポートというブランドに出会えたことは本当に良かったと思っています。
私のように
◎みんなと同じ有名メーカーのものは持ちたくない、だけどカバンにはこだわりがある。
◎シンプルで機能的なものが好き。
◎荷物は多くないほう。
こんな方にバギーポートのバッグはおススメです。
私はこのバッグとはこれからも長く付き合っていくだろうし、一生大切にしていきたいと思っています。