オロビアンコのボディバッグ『ANNIBALE-F ALL BLACK』使用感をレビュー!
休日、出掛ける際に気軽に身につけられるバッグを探していました。
カジュアルだけれど、カジュアル過ぎない、高級感はあるけれど手に届く範囲の価格帯、ある程度は有名だけれど、メジャー過ぎないブランド…といった条件で探していたんです。
さらに、僕は自転車で移動することが多いので、斜め掛けできるショルダーバッグを探していたところ、このボディバッグがふと目にとまりました。
ボディバッグというもの自体には元々、あまりいい印象を抱いていなかったのですが、このオロビアンコのオールブラックシリーズは、とてもカッコよく見えて、すぐに購入を決意することができました。
ANNIBALE-F ALL BLACKの気に入っているポイント
本体のボディも、付属パーツも、金属部分も、ロゴマークも、全てシックな「ブラック」で統一されているというところが、ものすごく気に入りました。
ボディバッグとしては、わりとよくある構造なのかもしれませんし、黒という色も決して珍しい色ではなく、むしろ無難な色の方に入るわけですが、その黒が一色しか使われていないというだけで、ここまで独特のテイストになるんだなぁ、と感心しています。
黒は地味な方の色なのに、全てが黒で構成されていると、かえって目を惹くというか、独特のオーラが放たれるんだな、という風に新たな発見をした気分です。目からウロコです。
黒のみですから、もちろん、どんなファッションにも合います。
ビジネススーツにだって、合わせようと思えば全然合うでしょうし、カジュアルな服装に関しても、綺麗目な格好から、ラフなデニムのTシャツスタイルまで、このバッグなら、違和感なくちゃんと溶け込んでくれます。
バッグの色調に合わせて服装を選ぶ…というような苦労を全く感じません。
さらに、このバッグは、1つ1つのディテールがとても凝っているなと感じました。
ファスナーや、ベルトや、補強パーツや、ポケットなど、要素が多いのに、しっかりと調和が取れているので、遠目から見た時にも、贅沢なバッグであることが伝わると思います。
ボタンなどの細かいパーツにも、しっかりとロゴや文字が刻印してあるので、じっと観察してみると、その度に新たな発見があるといった感じです。
外からは見えない部分、内装にも気合いが入っていて好きです。
オロビアンコのロゴマークは、ただでさえ高級感たっぷりの紋章のようなデザインをしていますが、このロゴマークがゴールドで無数に刻印されているので、見る度にとてもテンションが上がります。
このバッグは高級感とカジュアルな雰囲気とのバランスが絶妙だなと感じています。
センスと実力のるブランドでないと、なかなかここまでのことはできないだろうと思います。
オロビアンコは、イタリアのブランドである、というところがすごいいいな、とも思います。
日本もモノづくりに関しては優秀な国で、ハイクオリティな国産のバッグがたくさんあることは知っていますが、「これ、イタリア製のバッグなんだ」という響きは、やはり日本人にとって、憧れを抱けるポイントの1つだと思います。
ANNIBALE-F ALL BLACKの使用した感想
最初は見た目に惹かれて購入しましたが、このバッグは利便性もものすごく高いので、買って本当に良かったと思っています。もっと早く、ボディバッグというものの便利さに気づけばよかったです。
コンパクトそうに見えて、休日の外出に必要なアイテムは間違いなく全部入りますし、ポケットもたくさんあるので、細々としたアイテムを、分類して収納することもできます。
長さや向きが調整できるところも、すごく考えられているなと思いました。
こういった機能はわりとどのボディバッグにも備わっているものなのかもしれませんが、当たり前にその仕様が採用されているというのは、やはり心強いポイントです。
右肩、左肩、どちらに掛けても、同じように使うことができますし、長さも調整可能なので、全く心配がいりません。
その日のファッションに合わせてフィット感を変えることができるというわけです。本当に無敵のバッグです。
まとめ
オロビアンコのオールブラックシリーズから展開されている、ボディバッグについて購入し、使ってみた感想などをレビューさせてもらいました。
全てが黒で構成されているというのは、コーディネートしやすい上に、個性としてアクセントにもなるので、無敵ではないかなと思います。
時代に左右されることがないので、10年くらいは余裕で使っていけそうです。おかげで休日のお出掛けが楽しくなりました。
オロビアンコからは、他にもたくさんのバッグが販売されていますし、このオールブラックシリーズだけでも様々な商品が揃っていますから、是非試してみて欲しいですし、僕自身もオロビアンコで次の商品を狙ってみたいと思います。
ここまで読んでくださって、ありがとうございました。