オロビアンコのボディバッグ『DIMMYTE-C BLU SCURO/TABACCO』をレポート!
家族で外出した際、周りの若いお父さん達を見ていると、けっこうな確率でボディバッグを背負っているなぁ…ということに、いつの頃からか気づき始めていました。
ボディバッグなら両手が空きますし、僕のように子連れの場合は、かなり利便性が高いんじゃないかな、と。
荷物はあまり入らないのかもしれないと思いましたが、自分が外出するのに必要なものって、財布とスマホくらいなので、もしかして、ボディバッグって最強なのか!?と思ったんです。
色々なブランドがあって迷いましたが、僕の思う「いわゆるボディバッグ」のイメージに一番近かったのが、オロビアンコだったので、オロビアンコで購入することにしました。
DIMMYTE-Cの気に入っているポイント
センス良く上品にまとまっているにも関わらず、実はデザインがとても凝っているので、そのバランス感が気に入っています。
存在感を無理やり出すために、派手な色を使っているとか、奇抜な構造にしているということでなく、1つ1つのディテールにこだわっていて、細かく丁寧に作ってあるからこそ、全体として見た時に、オーラやボリュームを感じる…というのは、実力のあるブランドでなければ成し得ない技なのではないかなと思います。
具体的には、要所要所にレザーが使われている、とか、絶妙な位置にロゴのメダルがあるとか、ジップが斜めに配置されているとか、あえて上部が金具で留めているとか、3色国旗のリボンがアクセント的に縫われている、といったようにです。
僕は5つほどあるカラーバリエーションの中で、一番使いやすい無難なカラーを選びましたが、それでも充分に存在感やボリュームがあると感じています。
服装がどんなにシンプルでも、このボディバッグを背負えば、それだけでカッコがつくというか、様になってしまうんです。
ちなみに、僕が選んだカラーは、BLU SCUROTABACCO ですが、これは全種類の中で一番、3色国旗リボンの存在が目立つように思いました。
イタリアのブランド品なんですよ、ということをさりげなくアピールできるので、密かにお気に入りポイントです。
このバッグは上品な印象なので、襟付きのシャツなど、服装もある程度上品にまとめないと、合わないのかな…?と思うかもしれませんが、決してそんなことはありません。
デニムにTシャツみたいな、ラフでカジュアルなスタイルにも、このバッグはちゃんと馴染んでくれます。
オススメはグレー系のニットなんかと合わせるコーディネートです。
DIMMYTE-Cの使用した感想
背負った感じが、本当にとても快適です。
ちゃんと、ストラップは簡単に長さ調節ができるようになっているので、自分のしっくりくる位置を探すことができます。
左右どちらから掛けても使いやすいように計算されているので、日によって掛ける方向を変えることも可能です。
コンパクトなボディなのに、収納がとても充実していて、驚きました。
ポケットがすぐにはパッと数え切れないくらい付いているように感じます。
しかも、中は2層に分かれています。たとえば、ペットボトルを入れた時に、その水滴がスマホに付くのはイヤだ…とか、そういった際には、バッグが2室に分かれてくれているのって、ありがたいですよね。
フロントのジップ付きポケットは、切符とか券とか、あとはガムとか、ちょっとしたものを一時的にしまっておくのに重宝しています。
あとは、内装の生地からも、すごくこだわりが感じられます。
ボディバッグって、手を差し込んで、サッと荷物を取り出すものなので、そこまで中の生地を目にすることはないのですが、そんなところにまで配慮がされているって、とても嬉しいです。
使っていて、本当に利便性の高さを感じているので、若い頃、自転車を乗り回していたあの時代に、このバッグがあってくれたらなぁ…と思いを馳せたりしています。
妙にゴツいリュックを背負っていましたが、中身は財布だけでスカスカだったりしたので、ボディバッグの方が全然いいじゃない!という感じです。
リュックだと、場合によってはどうしても子供っぽい印象になってしまいがちなので、ボディバッグの方が、より大人っぽく見せるためには、最適なんじゃないかなと思います。
これで僕も、ボディバッグを背負っている、イケてるお父さんの仲間入りです。
まとめ
オロビアンコのボディバッグは、デザイン性が高い上に、作りも凝っていて、こだわりが感じられ、とてもハイレベルだと思いました。
ハンズフリーになれて、荷物をコンパクトにまとめたい人にオススメできます。さらには、大人っぽい佇まいを目指しているという人にもオススメです。
シックでキレイめなファッションだけでなく、カジュアルでラフなスタイルにも似合ってくれますので、気になった人は是非、チェックしてみてください。