ポーターのボディバッグを10年ほど使用した感想をレビュー
誰もが知る吉田カバンのPORTER(ポーター)ボディバッグを10年ほど使用してきた感想をシェアします。
私は普段バイクに乗るので、財布とカード入れが入るくらいのボディバッグをずっと探していたところに、ほんとに丁度いいサイズ感で、シンプルなデザインも気に入り購入しました。
ポーターと聞くとナイロン生地のダッフルバッグが有名ですし、ミリタリー調のものが昔は多かったのでそういうイメージでしたが、この鞄はそのどちらでもありません。
特に目立つアクセントもありませんが、長く使っていても飽きないデザインのものが良かったので、私は満足しています。
ポーターバッグの実用性
基本的には斜めがけする事が多いです。非常に軽いので、バイクに乗ってる間も全然重さを感じません。
背中側に本体を回していてもすぐに前に持ってこれるので財布を取り出すのも楽です。
何より手ぶらで気軽に動けるのがボディバッグのいいところですね。
マチはほとんどありませんので、それほど収納力はありませんが、元々、財布とカード入れが入れば良いと割り切っていましたので問題はなかったです。
むしろ、あまり大きくなるとついつい色々入れすぎて重くなるので、丁度いいサイズでした。
ポーターバッグの使い心地
収納力はそれほどないと書きましたが、ポケットが外側に二つついているので、例えば高速に乗った時には通行券、電車なら切符などを入れるのに便利です。普段は鍵とかを入れたりしてます。
何を入れたか忘れてしまいがちになるので、同じ物は同じ所へ入れるようにするといいです。
財布を入れたらこんな感じです。
まだ少し余裕があるので、たまに文庫本などを入れたり、スマホを入れたりしています。
中にはポケットもあり、細々したものを入れるのもいいと思います。
ただ、あまり入れすぎるとパンパンに膨れてしまってダサくなるので注意してます。
使い込んだ際の表情の変化
ほとんど購入当初と変わってません。ここがこのバッグの一番すごいところです。ほんとに雑に扱ってきましたが、傷みがほとんどないです。
さすがに角は色が落ちてますが、使っていても目立たないのでほとんど気にしてません。この程度の色落ちであれば、靴墨などでケアするのもいいかもしれません。私は面倒なのでやってませんが…。
今後、もしかしたらこの金具のところが壊れるかもしれません。
今は大丈夫ですし、重い物も入れないようにしてるのですぐには壊れないと思いますが、やはり鞄で一番故障するのはここなので。
10年使っていてリアルに感じたこと
私は休日の度に、他府県にバイクで出かけて知らない街に行くのが趣味ですので、ボディバッグは必需品です。
あまり大きな荷物を持っていくと運転も大変ですし、バイクに載せておけないので店に入る際は手に持って行かないといけないのが嫌なんです。
そしてたどり着いたのがこのボディバッグです。ほんとに最低限の物しか持って行かないようにしてるので、このサイズが丁度いいんです。
しかも、軽い。これは購入時にすごく重要でした。
結果として、このバッグであちこちに出かけ、たくさんの思い出を作りました。時には大きなバッグで出かける事もありましたが、その中にこのボディバッグは必ず入れており、旅先でバッグを預けられる時にはこのボディバッグだけ取り出して使っていました。
機能性に優れ、雨にも強いので最高の鞄です。
まとめ
用途は限られるかも知れませんが、私は非常によく使いました。手で鞄を持たなくていいというのはほんとに楽ですし、軽いので体も疲れません。
旅行はもちろん、ちょっと近くまで買い物という時も便利ですし、大きなバッグで出かける時には中に入れておくと結構重宝します。
さらにポーターはやはり丈夫です。すぐに劣化したりする素材を使っていない上に、縫製もしっかりしています。長く使えるというのは価値がありますね。