ココマイスター『マットーネガンドルフォ』の使用感をレビュー!
気に入っているポイントは色々あるのですが、統合すると「自分自身との調和具合!」が最高なんじゃないかと思っています。
個性的過ぎて浮くこともなく、かといって地味過ぎて目立たないわけでもない、絶妙な存在感がお気に入りのポイントです。
出張の予定が入ると、このバッグを持っていける!と思うので、テンションが上がるようになりましたし、準備をしている時間も、このバッグと触れ合えるので、楽しめるようになりました。
僕は「ビターチョコ」を選んだんですが、全体が真っ黒や真っ茶色のバッグと違い、2トーンなところがとても可愛いなぁと思っているんです。
ここが、プライベートの旅行にも違和感なく溶け込んでくれるポイントなんですよね!かといって、色が派手ということもないので、まさに公私ともに活躍してくれる、お得なバッグといった感じです。
実際に使用してみての感想をレビュー
手持ちとショルダーの2WAY
このバッグは、手持ちとショルダーの2WAYで使用できるんですが、どちらも使用感は抜群に良いです!
手で持った時のグリップの長さや、握った時の感触が絶妙なんですよね。中の荷物が軽い時は、基本的にストラップをはずし、手持ちオンリーで持ち運ぶようにしています。
肩から提げた時も、これまた、本体がイイ感じで身体に絶妙にフィットしてくれるんです。「マットーネ」という革は、とても柔らかいんですね。
ショルダーストラップを使うのは、中の荷物が重い時なんですが、あえて中身がない状態で肩から掛けると、それはそれで、クシュッ…クタッとするその感じに、たまらない愛着を覚えます。
ちなみに、ストラップの色も、ちゃんと本体の2トーンと合っていて、贅沢な気分を味わえます。金具の光沢も美しいんですよ!
容量に見た目通りに文句なし
容量に関しては、文句なし!1泊どころか、状況によっては1週間の滞在でも、耐え得る収納力だと思います。
サイドにポケットもついているので、スマホや鍵や、新幹線のチケットなどを分けて収納することも可能な優れものです。
しっかり自立するバッグ
細かいことかも知れませんが、床に置いた時にしっかり自立するところも地味に便利だったりするんですよね。
同じような雰囲気のバッグも多いですが、置いた時にベシャッとしてしまうタイプのものが、僕はあまり好きじゃなくて…。
南京錠付き
あと、自分はまだ1回しか使ってみたことがないんですが、実は南京錠が付いているんですよね。
海外出張へ行く機会ができた時などは、この鍵が役立ってくるんじゃないかなぁ、と思います。
全4色のカラーバリエーション
このバッグはカラーバリエーション4種類もあります。
どれも2トーンカラーでいい色合いなので、購入直前までどれにしようか悩みました。
結局無難そうなチョコを選びましたが、改めて他のカラーを見てもどれもいい感じですね。
このバッグを購入しようと思った理由
初めてのボーナスで、旅行用のちゃんとした革バッグを購入しようと決めていたのですが、できれば、仕事の出張でも、プライベートの旅行でも、どちらでも使えるものがいいなぁ、と。それが僕にとって大きな条件でした。
使える予算が15万円だとしたら、公私でバッグを分けると、8万円のものと、7万円のもの…という感じになってしまいますよね?ただ、どちらでも共用で使える雰囲気のバッグにしておけば、10万円越えの高級なバッグにも手が届くぞ、と思ったわけです。あえて説明するまでもなかったですかね…。
最初は、海外の有名ハイブランドのバッグに手を出そうか…とも思ったのですが、そういったバッグって、ほとんどブランド名に対価を支払うようなものなので、よほど好きでもない限り、ちょっとコスパが悪いかなぁ…という気がしたんです。それよりは、あまり名が通っていない、マニアックなブランドであっても、品質のしっかりしているバッグを選ぶ方が賢いかな、と思ったんですよね。
そんな僕のニーズにピッタリマッチしていたのが『ココマイスター』だったんです。革の質感もとても良いと思いましたし、作りの丁寧さも抜群で、一目見た瞬間からすぐに気に入りました。
値段は15万円なので、決して安くはなかったですが、品質から考えれば、僕的には満足です。ただ、ココマイスターって、僕はこのバッグに出会うまで全く知らなかったんですけど、ネットではかなり評判の良い、有名なブランドだったんですね!
まとめ
以上、ココマイスターの『マットーネガンドルフォ』を購入した僕が、このバッグの気に入っているところや、実際に使用してみた感想などをお伝えしました。
僕のように、仕事とプライベート、どちらでも使えるような高級感ある旅行バッグを探しているという人には是非、オススメしたいバッグです。
購入した時には、そこまで考えていなかったんですが、マットーネって、使っているうちに、日々表情が変化していく、革マニア好みの革なんだそうですね!
毎日使うわけではないので、そこまでスピーディーに味が深まっていってくれるかどうかはわかりませんが、長い付き合いになりそうであることは間違いないので、このバッグとともに、自分も成長していきたいなぁと、今はそんな風に思っています。