プリマクラッセのボストンバックを旅行に使っている感想をレビュー
私は旅行や出張に行く時には、キャリーバッグかボストンバックまたは両方持って行きます。
その時に使用するのがPRIMA CLASSE(プリマクラッセ)のボストンバックです。
女性もののイメージがあるかもしれませんが、メンズ物が主流である男女兼用のブランドです。
使い始めて2年くらいなのですが、気付いたこと、良かったこと、悪かったことを紹介します。
プリマクラッセのボストンバックを使ってみて感じたこと
先程も少しお話しましたが雨に弱いのは大変でした。
当時はボストンバックが革で出来ていることも、濡れていることも忘れていました。
旅行や仕事先の天気まで読めていなかったので、さらに、タイミングが悪いことに傘も持っていなく、ずぶ濡れでした。自分も濡れ、バックも濡れ気分は最悪でした。
翌日、気付いたのは明らかな色落ちと型崩れでした。幸い、全体的に濡れてたので目立つなんてこともなくその後も使用していますが、せっかく買ったのにって思いました。
さらに雨に濡れて壊れたのかはわかりませんが、ファスナーが壊れてしまいました。
すぐに直すように手配しましたが、1週間かかったのを覚えてます。
理由としては珍しい色なので合う色がないと言われました。さらに工賃も高く取られたのも覚えています。革製のためファスナーの直しが難しいと言われました。
また、濡れたせいかわかりませんが、手直しをお願いするときに、細かい傷や汚れも見つけました。
どのバックでもあることでしたが、目立つなと思いました。
買って気付いたことは他にもあります。
肩にかける際、使用するベルトの穴が欲しい所にないことでした。
ズボンのベルトのように長い分は切れるベルトではないため、仕方なくキリで穴を開けたのですが、安易に革に穴を開けたので汚くなりました。
上記に関しては本当にデメリットだと感じました。
しかし、良いこともありました。
まず、デザインが派手なのにどんな服にも合わせやすいことです。
そんなにファッションにこだわりはありませんが、多少は気にしているのでこれは助かっています。
また、キャリーバックがシンプルなものなので、気分転換にはいいなと感じています。
素材のしっかりしてる部分も自慢できるポイントです。革製でガッチリしているので、破ける心配もなく重いものでも入れることができます。
素材がしっかりしてる点を生かして割れ物なんかも、タオルで巻いて入れておけば簡単には割れません。
旅行先でビンのお酒やグラス、ガラス製の物を購入することがあるので助かっています。
そして、容量です。容量も見た目より多くの荷物を入れることができます。
正直を言えばキャリーバックとボストンバックを両方使うことはほとんどないです。なので現在は行く場所が国内か海外かで決めたり、どの期間行くかでどのバックを使うか、または二つとも使うかを決めています。
プリマクラッセのボストンバックを購入した理由
キャリーバックが黒でシックなものを使っていましたので、ボストンバックもシンプルなもので、黒や茶色の安くシンプルなものがいいかなと思っていました。
ボストンバックを買う理由としては仕事や旅行などで使う時に、キャリーバックだけで足りないことがあったからでした。
実際、お店に行ったら悩みました。
仕事や旅行で海外に行くこともあるので、プリマクラッセの世界地図の柄が魅力的に見えました。
実際には買おうと思っていた価格が安くてシンプルなものもありましたが、見ていると見た目が安いのは明らかで、品がなく見えてきました。
プリマクラッセのボストンバックは魅力的でしたが、悩む理由としては本革であるため雨に弱い部分でした。
しかし、オシャレと思いデザインに惚れ込み購入しました。
まとめ
革製のボストンバックについて旅行先の天気まで気を使うので、使い勝手で言えばあまり良くありません。
しかし、デザイン性が高いため気持ちが楽しくなります。
また、革製の部分を気にして旅行先、出張先の情報を調べたりするため、以前よりしっかり準備できるようになりました。
キャリーバックをすでにお持ちでボストンバックも欲しいと思ってる方にはお勧めしますが、旅行用のバックがない場合でしたら、最初は革製でないものをお勧めします。