Brooks Brothers(ブルックスブラザーズ)メンズバッグの特徴や魅力、世間の評判は?
ブルックスブラザーズは、1818年にアメリカで誕生したファッションブランドです。
紳士向けのウェアを中心に開発しており、バッグやシューズなども製造していますし、婦人服や、キッズ向けの服なども展開しています。
スーツやシャツやブリーフケースのように、ビジュアルシーンで使えそうなアイテムも揃っています。
出典:http://www.brooksbrothers.co.jp
ブランドの雰囲気自体はラフなのですが、ストリート系の人が好みそうな、いわゆるアメカジといった路線ではなく、ナチュラルでおとなしめのテイストが特徴的。
「アイビールック」の伝統的ブランドと呼ばれており、アメカジではなく、アメトラ(アメリカントラッド)にカテゴライズされているのですが、ブルックスブラザーズ自体は、「トラッド」という表現をあえて、使わないようにしている模様。
代わりに「アメリカン・クラシック」という表現をしています。
商品の特徴は?
爽やかで、真面目で、品が良いけれど、堅苦しくない、大人の休日に似合いそうな世界観といったイメージです。
尖った要素が少ないので、攻撃性がない感じで、あまり個性的でない、とも言えますが、本人を引き立ててくれそうな魅力があり、安心して購入できるといった魅力があると言えるでしょう。
バッグ自体に関しては、商品の傾向を語る以前に、そもそも商品数が少なかったりします。
ウェアに力を入れているブランドなので、バッグは「一応、やっていますよ」という感じなのかもしれません。
ブルックスブラザーズの公式ショッピングサイトへ行くと、バッグが10数件登場するのですが、セレクトショップ的に、他ブランドの商品を掲載している場合があるので、ブルックスブラザーズオリジナルのバッグを見つけるのは、さらに困難です。
間違って、オリジナルだと思って、他のブランドの商品を買ってしまい「しまった…!」ということのないようにしてください。
購入層や価格帯は?
ブルックスブラザーズでは、キッズ向けのグッズも展開しているので、購入層は老若男女問わず…ということになるのでしょうが、実際、紳士向けの商品を購入しているのは、30代以降の人が中心と言えるでしょう。
落ち着きのあるイメージなので、学生や20代の若い世代が愛用していると、多少、違和感が出てくるのかもしれません。
世間の評判は?
ブルックスブラザーズに対する世間の評判ですが、「大好き!」という声や「父へのプレゼントとして商品の購入を考えている」といった書き込みが見られるので、老舗ということもあり、安心できるブランド、というイメージを持たれています。
ただ、一方で、良くも悪くも「昭和っぽい」という声があがっていたりもします。
洗練された、最先端のファッションが楽しめる、と思われているのではなく、昔懐かしい感じの、安定感あるオシャレを楽しめるブランド、というように捉えられていそうです。
お薦めの商品は?
きちんと、真面目に造られている、いたってオーソドックスなブリーフケースです。
ブルックスブラザーズ自体は、アメリカのブランドですが、こちらの原産国はイタリアとなっています。
バッグのフロントとストラップ部分には、しっかりと、ブルックスブラザーズのロゴも入っています。かなりの貴重品。
上質なサフィアーノレザーが採用されている、汎用性の効くトートバッグです。
ビジネスシーンや、その他、お堅いシーンにおいて、浮くことがなさそうですし、カジュアルな装いの日のお出かけにも、しっとりとフィットしてくれそう。
ユニセックスなデザインで、彼女との兼用にも向いていると言えるでしょう。
どこで購入できる?
ブルックスブラザーズのバッグは、前述の通り、そもそも製造している数自体が少なく、商品を探すことが困難です。
公式のショッピングサイトにも、数件しか商品が掲載されていないので、どうしても手に入れたければ、あとは、中古販売のサイトなどを探して回るしかないでしょう。
実店舗は、わりと多いので、直接店舗へ行けば、また別のバッグが見つかるかもしれませんが、わざわざ足を運ぶ場合は、事前に、どんな商品を取り扱っているのか、各店舗に問い合わせを行ってください。
他には、ZOZOTOWNなどでも、ブルックスブラザーズのバッグが取り扱われています。
公式サイトには載っていないものも販売されていたりするので、チェックすべきでしょう。
まとめ
以上、アメリカで誕生した、クラシカルなトラッド系ブランド、ブルックスブラザーズについて、情報をまとめてお伝えさせてもらいました。
バッグについては商品自体、あまり出回っていないようですが、その分、希少価値は高いので、ブランドの雰囲気が好きだ、という人にお薦めできます!
シャツやスーツとセットでバッグを購入してしまうのもアリでしょう。