オロビアンコのビジネスバッグ(SILVOFFICE-G)をレビュー
ビジネスバッグをどこで購入しよう…と、ネットで色々検索していたら、オロビアンコというイタリアのブランドが、お洒落な上に、価格帯もほどほどで「おっ、これはいいぞ!」と思ったので、そこからターゲットをオロビアンコに絞りました。
バッグにしても、財布にしても、オロビアンコは品数が多くて、かなり迷いましたが…、僕は、自身のビジネスバッグについては、この『SILVOFFICE-G』に決めました。
ビジネスバッグ(SILVOFFICE-G)の気に入っている点
このバッグにしようと思った決め手は、ビジネスバッグらしい知的な雰囲気や、高級感がちゃんとあるのに、素材なんかのテイストがラフで、洒落ているところです。
僕は、商談の時などにはスーツを着用するんですが、ただオフィスに通勤するだけの日は、私服でいることも多くて。だからこそ、堅過ぎるバッグはちょっとイヤだな…と思っていたんです。
その点、このオロビアンコのバッグは、カジュアルでキレイ目なジャケットスタイルとか、デニムパンツスタイルなんかにも違和感なく溶け込んでくれるので、重宝しています。それでいて、もちろん、スーツにもバッチリ似合うところが魅力なんです。
スーツと合わせて一番しっくりくる色は、ブラックやブラウンやネイビーのような、無難なカラーなんだろう、と思いましたが、僕はブルーの鮮やかな発色の良さに魅せられてしまい、揺れに揺れた結果、そのブルーを購入してしまいました。
一瞬「ちょっと冒険し過ぎたかな…?」とも思いましたが、やっぱり、自分が持っていて、一番、テンションの上がる色を選ぶことが重要だと決断したんです。
同僚達から「いい色だね」と言われることも多いので、この色にして本当に良かったと思います。
装飾というか、ディテールも凝っていて、ジップがまっすぐではなく、斜めに付いていたり、小さなイタリア国旗が付いていたり、ところどころにレザーがあしらわれていたり、…と、細部に美が宿っているような印象もあります。
だからこそ、遠目でパッと見た時にも、存在感があるというか、華があるというか、「イタリアから来ました!」っていう、独特のオーラがあるんだろうな、なんて思っています。
ビジネスバッグ(SILVOFFICE-G)使用してみた感想
まず、2WAYなのが、とても便利です。
僕は、基本的に、ショルダーストラップを付けて使うことが多いんですが、スーツスタイルの時は、なんとなく、背中にシワが寄ったりして欲しくないので、そんな時は、ストラップを外し、手提げのバッグとして、ハンドル部分を持って使います。
ちなみに、ショルダーストラップは、長さの違うものが2種類あるので、トートバッグ風に、肩を通して使うことも可能です。
素材が柔らかいので、フィット感はとても良いです。
ゴツっとしたバッグだと、ショルダーバッグスタイルで使った時に、身体に当たって痛いのかもしれないなぁ…と。そこまでは計算していませんでしたが、結果として、とても快適に使わせてもらっています。
収容量に関しては、全く申し分ありません。
ポケットがあって、仕分けがしやすく、バッグの中で、物が飛び散ったりすることは、まずありません。
このジップ付きのポケットには、大事な鍵などを入れています。
一番目立つ、外側のジップポケットの中には、パスケースを入れています。
電車やバスに乗る時、サッと取り出せるので、重宝しています。
内装の雰囲気にも、イタリアっぽい異国情緒があって、僕は好きです。こういうところが殺風景だったり、裏側感が満載だったりすると、ちょっとテンションも落ちてしまいますからね。
実は両サイドにもマグネット式のポケットがあるので、ちょっとしたチケットなんかを一時的に入れておくのに便利なんですよね。
全体的に、ナイロンでクタッとしている柔らかい素材感なので、紙を1枚だけペラっと入れておくのには向いてなくて、それだとヨレてしまう危険もありますが、僕は常にファイルを使っているので、大丈夫です。
そもそも重要な書類はちゃんとファイルに入れて管理すべきだと思うので、ここについて、特に不満はありません。
まとめ
以上、僕の愛用している、オロビアンコのバッグ『SILVOFFICE-G』のレビューを書かせてもらいました。
自分の見つけた良いものが広まってしまうことに、抵抗を感じる人も多いと思いますが、僕は、良いものはどんどん人気商品になって、売れていってくれたらいいなぁ、と思うので、積極的にレビューを公開したいと考えています。
オロビアンコ派な人が街中に増えてくれたら、僕も嬉しいです。
実際、僕が使っているのを見て、後輩が一人、同じバッグを買ってくれて、その時も、とても嬉しく思いました。
オロビアンコは、今、ビジネスマン達の間で、かなり人気のブランドになっているみたいですが、もっともっと儲かってくれたら、もっともっと良い商品が出てくるようになると思うので、そこにも期待したいです。