2年愛用しているaniary(アニアリ)の赤いビジネスバッグをレビュー
本日は私が愛用しているaniary(アニアリ)のビジネスバッグをレビューします。
ビジネスバッグとして使うにはとても目立つ色でしたが、新宿の伊勢丹の鞄売り場で一目惚れして買ったものです。
革は最初のメンテナンスが大切で、ミンクオイルを塗って使い始めました。
ビジネスバッグを色んなブランドで見てみたのですが、この色は様々な色のバッグを揃えているアニアリだからこそのものだと思います。
aniaryの特徴
アニアリは、1997年に、Plume(プルーム)というメーカーが立ち上げた、日本のブランドです。「An ideal and reality(理想と現実)」が名前の由来になっています。
細かいディテールまでこだわったオリジナルの金具を使用していて、無駄な装飾を排することで優れたデザイン性を持っています。
日本のブランドだからこそできる丁寧な作りが特徴です。
購入層は大体30代から40代くらいのビジネスマンにあたると思います。
私がこのバッグで一番気に入っているのはやはりこの赤色です。仕事中でも話題になりますし、何より街で歩いている時に目立てることがポイントです。
アニアリの特徴として、豊富な色を揃えているところがあります。私がバッグを探した際に、「形は良いが別の色がないな」「もう少し明るい色ならすぐに買ったのに・・」など色に対して満足できずに購入できずにいました。
カラーバリエーションが豊富なのでかゆいところに手が届く、そんなデザイン性のあるブランドがアニアリだと思います。
また容量が大きいのでパソコンは勿論手帳などのビジネスツールはすべて入る大きさです。大きいサイズでこの色味のバッグを見つけるのがとても大変でした。
実際に使ってみて感じた事
使えば使うほど色が良い具合に変化していってくれたことです。また革が柔らかく日頃の使いやすさも魅力ではないでしょうか。
また、高品質でカラーバリエーションも豊富な割には、コストがそこまでかからないことも魅力だと思います。
実際に高い物でも10万円あれば買えますし、私のバックは当時6万円程で購入できました。
明るい色のバッグを買うことはある意味チャレンジにもなりますし、とても高いものよりも手頃な値段で新しい色にチャレンジできるところも良かったです。
しかし、明るい色のバッグなので取っ手の部分が黒ずんでしまったのが気になります。
これは定期的にメンテナンスの必要があると思いますが、私はメンテナンスを怠ってしまったので、黒ずんでしまいました。
どのバッグにも言えることだとは思いますが、細目にメンテナンスすることでバッグは長持ちします。
バッグの使い心地
まず内装は大きく分けて2つに分かれていて、容量が大きい部分と、書類を入れる薄い内装の部分に分かれています。
裏地は迷彩模様になっていてとってもオシャレだと思いました。
内装の部分には二つのポケットとファスナー付きのポケットがあります。
二つのポケットには、仕事で使う朱肉やハンコ、ボールペンの替え芯など細かい物をたくさん入れられるようになっています。
ファスナー付きのポケットの方は普段あまり使っていませんが、お守りや大切な小物を入れています。
書類を入れる方の内装にもポケットがあります。こちらはすぐに取り出せるように書類を分けて入れておけることが利点です。
逆にあまり荷物が少ない場合は、革が柔らかい為バッグの形が少し崩れてしまうときもありました。
仕事上殆どがパソコンを含め中身をパンパンにして持ち歩いていましたが、壊れたりしなく柔らかい革の割には丈夫なイメージもあります。
まとめ
今回は私が愛用しているアニアリのビジネスバッグレビューしましたが、次も新しい色にチャレンジするときは、まずはアニアリのバッグから探し始めると思います。
例えすぐに汚れてしまっても、また新しいバッグにチャレンジできる、そんなブランドがアニアリではないでしょうか。