ココマイスター『ブライドルビジネスクラシック』の使用感をレビュー!
いかにもデキる男のビジネスバッグ!という堂々たるクラシカルな風格が、何といっても気に入っています。
本格的な革のバッグって、最初のうちは、自分から浮いてしまいそうというか…、もてあましてしまいそうなイメージを持っていたんですが、このバッグは違いました。最初に手に持ったその日から、既に2〜3年相棒として使っているかのような親しみを感じたんです。
ちなみに、外から見ると、アンティークな雰囲気があるんですが、中はまだまだ新品!という感じがして、そんなちょっとしたギャップも気に入っています。
真新しい鞄独特の香りがして、開ける度に気の引き締まるような、「よし、やるぞ!」という思いを抱けるんですよね。
革だから「丁重に扱わなければ…!」「傷をつけてはいけない…!」という緊張感も、このバッグからは不思議と感じないんです。
もちろん、だからといって、乱雑に扱ったりはしないですが。ちょっとくらいの傷やシミであれば、それを味として吸収できるような包容力が、このバッグにはあるような気がします。
馬具として使用される革だということを聞いたので、激しいスポーツにも耐え得るような強さがあるんだろうな、と。つくづく良い買い物をしました!
実際に使用してみての感想
書類や荷物の整理がしやすい2層構造
内装が2層に分かれていて、さらにはポケットなどの収納部分も充実しているため、非常に書類や荷物の整理を行いやすいです。
最低限、仕事に必要な物は収納できます。ペットボトルなんかを入れようとすると、ちょっと窮屈なので、何でもかんでも入れれるか…というと、そういうわけではありません。
ただ、個人的に飲み物をバッグに入れるのは、書類を水びたしにしてしまう可能性があるなど、とても危険な行為だとも思っているので、ペットボトルや水筒類は収納できないバッグの方が、逆に安全なんじゃないかな、という気が個人的にしています。お弁当なんかも、一緒に入れると汁漏れが危険ですからね…。
鍵付き
鍵は一応ついているのですが、毎回閉めて持ち歩いたりはしていません。
ただ、本当に超重要な機密書類を扱う時や、パーティー等でバッグの傍を離れなければいけない時など、いざという時には、きっと役立ってくれると思っています。
やはり、いざという時に、鍵があるのと無いのとでは、気分が全く違いますよね。
しっかり自立する
あと、細かいことなんですが、このビジネスクラシックは床に置いた際に、安定感がハンパなく、しっかり自立してくれるところも気に入っています。
ナイロンのバッグや、トートタイプのバッグを使っている同僚は、いつもクタッとした状態で床に置いているので、旗から見ていて、取引先なんかでも、なんとなく印象が良くないような気がしてるんですよね。
難点はちょっと重いとこ
強いて難点を挙げるとするなら、ちょっと鞄自体が重かったかも知れません…。
ただ、軽量のバッグには出せない重厚感、高級感が漂っていますので、自分としては、特にそれが不満で、このバッグをやめたい…と思ったことはありません。なんなら日頃、ちょっと運動不足気味なので、腕を鍛えるのにも、ちょうどいいかなと思っています。
ハンズフリーになれる方が便利なのかなぁ、と思い、最初はショルダーストラップがついているようなバッグにしようかとも悩みました。
ただ、父親の影響でか、なんとなくデキる男は、手にバッグを持って歩いている印象が強いので、あえてこのスタイルにこだわることにしました。
ブライドルビジネスクラシックを購入しようと思った経緯
私はいわゆる、お堅い感じの仕事をしているため、ビジネスバッグも、新入社員の時から重厚感のあるものにしたいと考えていました。
周りの同僚達の間では、ナイロン製の使い勝手が良さそうなバッグが流行っていたりもしたのですが、自分としてはできれば、もうちょっと背伸びしておきたいなぁ、と。
革のバッグって、使い込むほどに自分に馴染み、味が出てくるので、5年…10年…と月日が経った時に、差をつけられるんじゃないかな、という気がしたんです。
ブランドの知名度や、価格帯などなど、色々吟味した結果、ネットの評判などから、ココマイスターのバッグがいいのではないか、という結論に辿り着きました。結果、今はとても満足しています。
まとめ
いかにもデキる男のビジネスバッグ!というクラシカルな風格の漂う、このバッグにして、本当によかったと思っています。
値段はそこそこしましたが、おそらく、10年以上は使い続けるだと思うので、思い切って正解でした。
いいバッグを使っていれば、いい仕事がデキるようになるはずなので、高いバッグを購入することは、自分への投資でもありますよね!これから、このバッグに見合うような仕事をしていきたいと思っています。
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