高品質でデザインも光るフジタカ(FUJITAKA)のビジネスバッグをレビュー
私は女性ですが、フジタカのメンズビジネスバッグを使用しています。
フジタカ(FUJITAKA)は、一味違ったおしゃれなデザインが楽しめる!
フジタカといえば、JAPANブランドの本革バッグ。1941年創業というトラディショナルなメーカーです。製品も、職人に手によって製作される高品質なものばかり。
しかし、フジタカの魅力はそれだけにとどまりません。
いわゆる「フツーのバッグ」とは一線を画する、凝ったデザイン/カラーのバッグが、数多くラインアップされているのです。
オッサンたちと出張会議に行くと、荷物置き場はみ~んな黒一色のビジネスバッグ。どれが誰の?? なんてことがありますよね。
フジタカは存在感が違います。
一目で自分のものと分かり、それでいてビジネスから逸脱しない落ち着きを持っているのです。
「職人の技術とデザイナーの感性を融合させた日本の鞄ブランド」と呼ばれる所以ですね。
ビジネスバッグは機能的でなければならないけれど…当然合格!
「デザイン重視で、中身が全然使えるようになってない!」残念ながら、そういうビジネスバッグもあるんです。レディースバッグと、ファッション重視型ブランドバッグには要注意です。
その点、フジタカは安心して選ぶことができます。ビジネスに使えないビジネスバッグを作るような配慮のないメーカーでは、決してございません。
あると便利な、ファスナーなしの外側のボタンポケット。歩きながら、地図を入れたA4クリアファイルをササッと取り出せ、重宝しています。
ファスナー付の小ポケット。私はここに、大きなビニール袋を入れています。雨天時にバッグを入れて、雨から守るのです。
仕切りで大きく二部屋に分かれておりますが、ここからさらに心にくいポケットの数々が。
仕切り小ポケット×2。
A4可能の薄いポケット。
ファスナー付の小ポケット。
仕切りを外して、広く使うこともできます。
丈夫な革、金具を使用しているため、バッグ本体が重い
本革製品では避けられないことですが、上質な本革や金具を使用しているが故に、バッグそのものがかなりの重量になります。
荷物の多い出張になると、本当に体に堪えてきますが、「本革だったら1kg超えは当たり前!」と割り切って使っています。
本革の質感の良さ、丁寧で丈夫な縫製
フジタカのバッグを喜べるのは、買った直後のピカピカの状態だけではありません。
私のバッグは、御覧の通りハンドルがはげるまで使っております。壊れたりすることはなく、使い込んだいい味わいになっています。
また、縫製が丁寧、そして丈夫であるため、いまだにほつれ一つありません!これはすごいことです!もしかしたら、私の所持するすべてのバッグの中で、一番丈夫かもしれないのです。
紙書類、PC、タブレット、その他もろもろという、人間の肩の方が引きちぎられんばかりの重量で使用しても、バッグ自体にはまだまだ壊れそうな気配が出てこない。
フジタカのバッグは「一生モノ」として購入する方がいると聞いても、納得です。荷物の重みでダメージを受けやすい、ショルダーの根元部分も、全然壊れていません。
白本革に黒のステッチ、これは縫製に自信がなければできない芸当です。
メーカーの製品に対する愛情で、フジタカのことがもっと好きになる
正面のフジタカエンブレムには、メーカーが愛情をこめて作った製品を、自信を持って届けているという気概が感じられます。
そして製品を手にした人間も、フジタカを持つ喜びを感じることができるようになっています。
内側の布地にもフジタカロゴ。
2wayショルダーストラップ。
バッグを開けたときに、チラリと見える本革素材。そしてここにもフジタカの刻印が。
底鋲付き。こんなところまでカッコイイのが、お気に入りのポイントです。
購入理由
働く女性にとって、ビジネスバッグ選びは本当に難しいものです。
世間にはレディースバッグが山ほど売られていますが、そのほとんどは満足にA4を入れることができないのです!ノートPCなどもってのほか!!
たまにビジネスに適したサイズを見つけたとしても、鬼のようにダサいデザインだったり…本当に大変なんです。同じ思いをしている働く女性が、多いのなんの。
ということで、私のお勧めは「女性でも使える、おしゃれなデザインの『メンズ』ビジネスバッグ」です。
フジタカならば、女性が使えるデザインのバッグに出会えます。
まとめ
最初は「女性が持っても違和感のないデザインのビジネスバッグを」という理由で購入したフジタカでしたが、使い勝手、丈夫さでパフォーマンスを発揮しています。
また、フジタカはバリエーションが豊富ですので、人に「いいメーカーだよ!」と勧めても、かぶることがありません。
こういったところでも、長く、安心して使えるバッグです。