ガレリアントのブリーフケースGAI-3151の使用感をレビュー!
雰囲気や、価格帯など、自分の求めている理想に近い商品が、どうも『GALLERIANT(ガレリアント)』というブランドに集中していると思ったので、自然に、こちらのブランドで新しいビジネスバッグを購入しようと心が決まっていきました。
そんな中でも、僕が特に気になったのが、この『CINTURA GALLERIANT GAI-3151』という商品です。
革の質感に、渋みがあるというか、味があるというか、肌触りが柔らかいのに、それでいて大人っぽくて、とにかく独特で魅力的だな、と思ったんですよね。
このバッグにメインで使用されているのは、ゴート(山羊)の革だそうです。付属部分は、牛革で仕上げられており、山羊革と牛革のコラボで構成されているということで。だから、どことなく他のバッグとは違う、独特の雰囲気が漂っているのか!と思いました。
さらに、全体的にバランスの取れたデザインや、B4が入る収納力、ポケットの多さ、ショルダーストラップが付属している点、などなど、機能の充実っぷりに惹かれ、よし!このバッグに決めた!という、これがこのバッグを買うに至った経緯です。
ガレリアント ブリーフケースの気に入っている箇所
やっぱり、革の質感でしょうかね!山羊の革って、その他の革と比べて、柔らかいという特徴があるんですね。肌に吸い付くように、懐いてきてくれそうな雰囲気があって、そこがとにかく気に入っています。
しかも、ゴート革は、素晴らしい経年変化を遂げる革である!ということで、そこにも魅力を感じています。使い込んでいくうちに、どんどん革の表面に透明感が出てくるということで、ここから、1年、2年…と時間が経過していくのを、今からとても楽しみにしています。
実は、こちらのバッグには、ブッラク、ブラウン、ネイビー、と、3種類ほどのカラーバリエーションもあったのですが、「透明感」を楽しむなら、そこはやっぱり黒か!?と思ったので、僕はブラックを選択しました。
ガレリアントの公式ホームページに掲載されていた経年変化の様子を見たのですが、確かに時間が経ったバッグは、透明感と輝きが増していて、全体にクシュっとし、より色っぽい感じが増しているように見えました。
ガレリアント ブリーフケースを使用してみての感想
パッと見は、そこまで大容量!という印象のバッグではないように思えますが、実はかなりの収納力だと思っています。
スマートなのに大容量というスペックを実現しているポイントは、底辺に向かって微妙に幅が広くなっているところですかね。ペットボトルやお弁当なんかも、余裕で収納できますよ!
ビジネスバッグというと、A4サイズ対応のバッグの方が標準かと思いますが、B4サイズにしておいて良かったな!ということは、買ってみてから思いました。
書類自体はA4だけれど、それを収容しているバインダー類がかなりかさばったりしていることもあるので…。このバッグなら、大体どんな荷物を持つことになっても、入りきらなくて困る!ということはないでしょう。
それに、最初にも少し述べましたが、このバッグは収納ポケットがとにかく充実しています。
そんなにたくさん、小分けにして収納したいものなんてあるかな…!?と疑問に思ってしまうくらい、とにかく、外装にも内装にも、過保護なほどにポケットが付いているんですよね。
家や車のキー類は、絶対になくしたくないものなので、こういったものを収納する場合に、ファスナー付きのポケットがあると安心ですよね!
また、イヤホンや充電器のような細々としたものは、他の荷物と一緒に入れると、コードが絡まってしまったりしますし、専用のスペースとして、フリーポケットを使えばいいと思います。これも、時々便利に使わせてもらっています。
あと、同じレザーのパスケースが付いてきたのですが、これも地味に嬉しかったです!
バスから降車する際、定期券を見せる時に活用していますよ!財布の中などにしまってしまうと、いちいち取り出すのが面倒なので、これは重宝しています。
まとめ
以上、僕の購入した、ガレリアントのブリーフケースについて、購入した経緯や、気に入っている箇所、使用してみた感想などをお届けさせてもらいました。
ブリーフケースって、革の素材や質感にこだわって選んでしまうと、機能性がイマイチだったりしますし、かといって機能性重視で選んでしまうと、高級感がなくて安っぽいものになってしまったり…。じゃあ、どちらも満たしているものを!ということで選ぶと、今度は高額商品しか見当たらなかったりと、けっこう選び方が難しいですよね…?
このガレリアントのバッグは、そういった意味において全てがバランス良く、本当に僕の求めている理想のど真ん中のバッグだなぁ…と感じています。それに、どんな商品も、普通は買ってすぐの新品時が一番美しいですが、このバッグは年々輝きを増し、その価値が高まっていくという…、これも素晴らしいことだと思っています!