Business Leather Factory(ビジネスレザーファクトリー)の特徴や魅力、世間の評判は?
ビジネスレザーファクトリーは、2007年に設立されたベンチャー企業「ボーダレスジャパン」が立ち上げた革製品のブランドです。
ボーダレスジャパンは、バングラデッシュの貧困問題解決などに取り組んでいる企業なのですが、このビジネスレザーファクトリーのプロジェクトも、雇用を促進する目的で生み出された企画となっています。
つまり、ビジネスレザーファクトリーの商品を購入すると、それは、間接的にバングラデッシュの雇用問題に対し、貢献できるということにもなるわけですね。
ただ、雇用が減少しているという問題は、日本国内でも起きています。日本の伝統的な技術を守ろうとするココマイスターやポーターなどのブランドもある…ということも考えると、どちらを応援するべきか…というのは少々難しい問題になってくるのですが…。
ブランドが立ち上がった背景のことは、とりあえず知識としておさえておく程度で良いかも知れませんね。一番良いのは、自分が納得できる、優良な商品を見極めて購入するということでしょう!
商品の特徴について
ビジネスレザーファクトリーでは、自社内でデザインから製造、販売まで、全ての工程を行っているため、全ての商品が非常に安価である!という特徴があります。
それでありながら、どの商品にも本革が使われており、品質はとても良好。さらに、どれもシンプルでベーシックなデザインをしているため、使う人を選ばない!という魅力もあります。
また、ビジネスレザーファクトリーでは、バッグ以外にも、財布や手帳カバーなど、様々な革製品を取り扱っているので、ブランドの雰囲気が気に入ったら、あれもこれも…とお揃いのものをバッグの中にいくつも揃えていくことができます。
世間の評判について
ビジネスレザーファクトリーの商品は、無難で何にでも合わせやすいという特徴があり、ファッション業界で言うところのユニクロのようなイメージと評されているようです。
安価で良質なものを提供しているユニクロのお世話になることが多い、という人は、ビジネスレザーファクトリーの商品とも相性が良いはずですので、一度チェックしてみてはいかがでしょうか?
オススメの商品は?
ビジネスバッグ
ユニセックスなデザインで、シンプルかつ使い勝手の良さが追求されている、定番のビジネスバッグです。1万円台と、リーズナブルな価格ながら、本体に使用されているのは、最高級グレードの牛本革「オリジナルミーリングレザー」です。1点1点、表情の違うシワやシボに味があり、また、柔らかな手触りが特徴となっています。
サイズ感は、A4のファイルやノートPCがすっぽり収まる他、ビジネス雑誌や、新聞、小説タンブラーなどの小物も収納できるベストな大きさ!カラーは、ビジネスシーンにしっくりくる色ばかり、6パターンが展開されています!
底に向かって微妙に広がっているデザインなので、安定して自立できるところも魅力です。ビジネスバッグを購入する際は、見た目の良さだけでなく、こういった実用性が充実しているかどうかをチェックすることも大切です。ちなみに、開閉は便利な両開き式のファスナーで、安定の優良ブランド、YKKが採用されています。
外見はシンプルですが、内装は非常に充実しています。機能的なスナップ式のポケットや、スマホ用のポケット、ペンホルダーなども付いていて、実用性を究極まで追求されている、まさにビジネスに特化したバッグ!といった感じですよね。
トートバッグ
出張先や会議中でも、安心して床に直置きできるタイプのシンプルなトートバッグです。
肩にかけても、手で持っても、負担がかからない、絶妙な持ち手の長さと太さが追求されている、贅沢な逸品ですよ!価格はおよそ1万5千円です。こういった定番な雰囲気のトートバッグは、1つあれば必ず重宝するので、買っておいてまず損をすることはないでしょう!
カラーも6種類展開されており、選び放題。2色買い、3色買いをしても良いくらいの価格とクオリティーです。
どこで購入できる?
ビジネスレザーファクトリーの直営店は、福岡天神、大阪なんば、東京品川、熊本や川崎などにあります。その他、期間限定のポップアップショップなども各地に出没しているようなので、公式サイトで情報をチェックしてみてください。
オンラインショップも充実していますので、そちらで購入するのもアリでしょう!
まとめ
ビジネスレザーファクトリーは、バングラデッシュの貧困問題に取り組むベンチャー企業が立ち上げた、まだ比較的新しいブランドです。
シンプルなデザインと、リーズナブルな価格が魅力の商品が中心で、革製品界のユニクロと評する声もありあます。
ビジネスレザーファクトリーの商品には、全て高級な本革が使用されているので、安くても決して見劣りすることはありませんし、実用性が究極まで考え抜かれている、バッグのお手本のようなものばかりですので、まずは一度、実物に触れてみてください。