Cisei(シセイ)メンズバッグの特徴、評判、口コミは?
シセイは、2006年にイタリアのフィレンツェで誕生したブランドです。創立者は、1973年東京生まれのデザイナー、大平智生氏です。
日本人ならではの繊細な感性と、革製品の本場であるイタリアで学んだ知識や技術が、見事に融合しているブランドとして、シセイは世界中から高い評価を得ています。
ブランドのコンセプトは、シンプルでありながら、常に上品であることを目指す、ということ。また、ベーシックでありながらも、常に新鮮であろうということも、同時に意識しています。
良い素材のみが持っている独特の質感をダイレクトに伝えつつ、クラシックをベースに、ディテールやサイズを現代人向けのアレンジしよう、というのが、シセイの主な方向性です。
商品の特徴は?
シセイの商品の世界観についてですが、大人びていて美しく、かなり上品です。
通常、クラシカルなバッグというものは、大体どれも似通っていて、他と見分けをつけるのが難しかったりするものですが、シセイのバッグには、独特の洗練された色気が漂っています。
生粋の日本ブランドということでもなく、また、100%イタリア発のブランドでもない、という、独自の路線を歩んでいるためか、シンプルなのに、良い意味で浮いているような空気感があるので、そこが大きな魅力と言えるでしょう。
価格帯や購入層は?
シセイは、実はハイブランドに分類されるほど、バッグの価格が高価に設定されています。
ブリーフケースでも、トートバッグでも、10万円以下の商品を探すのは難しい…、というのが現状です。
クラッチ等の小さめなバッグであれば、5万円以内でも入手可能なので、とりあえず、シセイの商品をまず試してみたいという人は、こういった商品あたりに手を伸ばしてみてください。
購入層は、海外系の有名なハイブランドであるかどうか、威張りが効くのかどうか、ということにこだわらず、とにかく品質の良いものを持っていたい、と考えるタイプの、こだわりが強い良識ある大人の男女です。
経済的に余裕のある富裕層でないと、なかなかシセイのバッグに着目し、購入しようとは思わないことでしょう。
世代的には大体、30代〜50代くらいの男女にマッチする雰囲気です。
世間の評判は?
シセイは、まだ世間にその名前が浸透していないので、アンチなどは存在していません。
その代わり、ギラギラとした海外のハイブランド品を身につけたくないと考えるタイプの人が、さっそく熱い注目を注いでいるようです。
ネットの掲示板でも、高品質なオススメのブランドを教えてください、という質問に対し、シセイの名前は、何度も挙げられています。
オススメの商品は?
シセイを代表するモデルの、美しいブリーフケースです。
素材の持つ魅力が、内側から溢れ出ているということが、感じられることでしょう。
機能的な日用品というよりは、芸術品として、美術館に飾られていてもおかしくないような、普遍的な「美」が漂っています。
採用されているのは、カーフレザーです。カラー展開が何パターンがあるので、注目してみてください。
小ぶりでありながらも、しっかりとA4サイズの書類は収容してくれるトートバッグです。
こちらも、普遍的な美しさが感じられる、美意識の高い人に最適なバッグと言えるでしょう。
さりげなく施されているゴールドのワンポイントから、大人びた雰囲気が感じられます。
内装の素材にもこだわったラグジュアリーな仕様が魅力で、カラーも豊富に展開されているので、オススメ。
どこで購入できる?
シセイは、公式ホームページ内に、オンラインショップを有しているので、どんな商品が展開されているのか、ということも含めて、まずは調査がてら覗いてみることをオススメします。
また、実店舗も、数は多くありませんが、東京や大阪や北海道、福岡等の有名デパート内に存在していますので、気になる人は、足を運んでみてください。
まとめ
以上、イタリア在住の日本人デザイナーが立ち上げた高級ブランド、シセイについて、特徴や魅力、世間の評判などをお届けさせてもらいました。
シセイは、間違いなく、高品質なバッグを展開しているハイブランドです。しかし、ギラギラしたような、チャラチャラしたような雰囲気とは無縁なので、とにかくネームバリューよりも、中身にこだわりたい!という意識の高い人にオススメできます。
自分の感覚にピッタリ!と思った人は、さっそく公式のオンラインショップにアクセスしてみてください。