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クラークスの名作『ワラビー』が選ばれる理由と人気のラインナップ

 

クラークスはイギリスで1825年に誕生している、伝統的なシューズブランドです。

シープスキン製のスリッパを始め、これまでに、数々の名作を世に送り出しているのですが、そんな中でも、こちらの記事でご紹介していきたいのは、『ワラビー』という超傑作シューズです。

ワラビー

ワラビーという名称には覚えがなくても、靴のデザインを目にしたら、「あぁ!このタイプのシューズのことか」なんて、ピンと来る人が多いことと思います。

ワラビーは、ファッションの流行に敏感なオシャレメンズであれば、必ず1足は持っているであろうと言われる、コーディネートの必須アイテムです。

こちらでは、そんなワラビーがここまで人気となっている理由や背景について、徹底的に解説を行っていきたいと思います。

 

クラークス ワラビーが選ばれる理由

まず、1足は持っておいた方がいい定番靴として、クラークスのワラビーが多くのメンズに選ばれている理由や背景について、迫っていきたいと思います。

理由その1 どんなファッションにでも似合ってしまう

どんなファッションにでも似合ってしまう

ワラビーのデザインは、ちょっとかしこまったようなジャケットスタイルにも、白Tシャツにデニムというカジュアルなスタイルにも、違和感なくスッと似合ってしまいます。

フォーマル具合と、カジュアル具合のバランス感覚が絶妙で、いわゆる革靴だとキまり過ぎてしまうし、スニーカーだと崩し過ぎてしまうから、何を履いたらいいかわからない…!なんてメンズの悩みに対して、ワラビーはバチッと応えてくれるのです。

キレイめ系で正統に攻めたいマジメタイプな人にとっても、ちょっぴり個性をアピールしたいアーティスト系の人にとっても、ワラビーは強い味方となってくれるのです。

理由その2 シンプルなのに存在感がある

シンプルなのに存在感がある

クラークスのワラビーは、基本的にオーソドックスなデザインのシューズにカテゴライズされます。

しかし、アッパーにエッジが効いていて、U字型の大胆なステッチにインパクトがあるなど、見ての通り存在感も抜群なのです。

シンプルな靴の多くは、存在感が薄く、足元のボリュームを損ねてしまいがちですが、ワラビーの場合には、ほどよいゴツさがあるので、洗練されていながらも、どっしりとして見えるという、独特の魅力があるのです。

このゴツさは、メンズがバランスの良いコーディネートを意識する上で、とても重要なポイントになってきます。

だからこそ、クラークスのワラビーは多くのメンズに重宝されているのです。

理由その3 履き心地が良くて長時間履いても疲れない

履き心地が良くて長時間履いても疲れない

ワラビーの靴は、イギリス発祥でありながら、日本人男性の足の形にもよくフィットします。

一般的なオシャレ系の靴に比べ、つま先の部分がスクエア状に近く、空間に余裕があるので、長時間履いていても、苦痛を感じるようなことがありません。

しかも、ゴムのクッションが効いていて、疲れるということと無縁なのです。

いくらオシャレな靴であっても、足の痛みや疲労を我慢してまで履かなければならない…となってくると、なかなか購入には至らないでしょう。ワラビーは、その点もクリアしているのです。

また、シューレース付きの靴のように、脱ぎ履きする時の煩わしさもなく、まるでスリッポンのようにスッと着脱ができるというところも、人気が出ているポイントとなっています。

理由その4 ローテクなのでリーズナブル

ローテクなのでリーズナブル

ワラビーの履き心地はとても快適なので、さぞやハイテクな技術が駆使されているのだろうと思いきや、実はかなり原始的な構造をしているという特徴があります。

ワラビーのみならず、クラークスから販売されている靴の多くは「クレープソール」という造りで開発されています。

これは、天然ゴムを素材にしているソールのことで、ゴム本来の弾力性だけで快適なクッション性を実現しようというものなのです。

ハイテクな靴はどうしても技術料がかさんでしまいがちですが、ワラビーの靴はローテクなので価格もリーズナブルに設定されています。

1万円〜2万円前後で履き心地の良い、オシャレな靴をゲットできるとあり、多くのメンズから注目を浴びているのです。

 

クラークス ワラビーの評判

クラークスのワラビーに対して、世間の人々はどのような印象を持っており、全体的にどんな評判となっているのでしょうか?

こちらに、世のメンズの声を集めてみましたので、是非チェックしていってください。

・思わずリピートしてしまったという声が多数

何気なく手にとって購入したのがキッカケだけれど、あまりにも履き心地が快適なので、思わず全く同じ靴をリピートしてしまった!という口コミは特に多いです。

全く同じものを再度購入するなんて経験は初めてだったという声も同時に寄せられていました。

男性は女性に比べ、履き心地を特に重視する傾向にあるので、ワラビーが高く評価されるのも納得です。

・コーディネートに自信が持てるようになったという声も

ワラビーの靴は、やたらかしこまっているということも、やたら無骨であるということもなく、ただ履くだけでなんとなくセンスの良い人になれるので、これまでコーデに気を使い過ぎていた人から、楽になった!自信が持てるようになった!と思われています。

・コスパの良さを実感している人がほとんど!

クラークスのワラビーは、オシャレな上に履き心地が快適であるにも関わらず、1万円〜2万円程度で手に入ってしまうなんて、ありえない!とにかくコスパが最高!と思われています。

やはり、経済的に優しいかどうか、というのも靴を購入する上では大きな決め手となっているようです。

・弱点は汚れやすさ…!?いい「味」が出るという意見も

完全無欠の魅力を持っているかのように思えるクラークスのワラビーですが、否定的な声は挙がっていないのでしょうか?

強いて話題にするならば、長期間履いていると汚れが目立ってきやすいというところが多少ネックにはなっています。

もちろん、汚れやすさは、購入時の段階で、対策を練ることによってかなり結果が変わってきます。

防水スプレーなどをふりかけておけば、アッパーの汚れなどはある程度防ぐことができるでしょう。

クレープソールは放っておくとだんだん黒ずんできてしまいがちですが、男の靴は履き込んでこそ、いい味や奥深い魅力が出てくるものだという意見も。

汚れていくことに対して、劣化だと思うか深化だと思うかは、人それぞれということでしょう。

ワラビーの場合は、多少の汚れを味として吸収してくれる懐の深さがあるので、そこまで心配する必要はないのかもしれません。

 

クラークス ワラビーの人気ラインナップ

980E

ORIGINALS WALLABEE BOOT ワラビーブーツ 980E

最もオーソドックスなタイプのワラビーブーツです。ワラビーデビューを狙っているなら、まずはここからでしょう!最初の1足として持っておいた方がいいタイプの商品です。

シンプルでクリーンな雰囲気が魅力的。素材はワラビーでは定番のスウェードですが、こちらはスコッチガード加工により、水分や汚れに強いように造られていますので、安心して購入してみてください。

カラーはブラックやブラウン、ベージュなどが揃えられています。初挑戦の人は、最もワラビーらしさの楽しめるベージュから入ることをおすすめしますが、どうしても汚れが気になってしまうという人は、ブラックにしておくといいでしょう。

 

649E

ORIGINALS WALLABEE BOOT ワラビーブーツ 649E

ワラビーブーツの中でも、こちらはクールで、フォーマルなシーンに向いているタイプのデザインになります。セレモニーなどのシーンでも活躍が期待できることでしょう。

素材に採用されているのは、上質なオイルレザーであり、これはあの有名なシカゴのホーウィン社が手掛けているものです。

大人気商品なので、自分に合っているサイズで在庫があるようならば、早めに購入することをおすすめします。

ブラックに見えますが、こちらのカラーはダークブルーです。クレープソールとの色のギャップ、カラーコントラストが魅力的で、ありがちな印象に見えないところがポイントです。

 

654FA15

ORIGINALS Wallabee ワラビー 654FA15

ワラビーはシンプルな表情をしていますが、こちらのデザインは、そんな中でも少し華やかな印象となっています。

クラークスのタグが同素材で施されていて、これが女性の目を惹くような、可愛らしいワンポイントとなってくれることでしょう。

タグ付きの雰囲気に飽きてしまったら、取り外して使うこともできますから、迷ったらこちらのデザインにしておくというのもアリでしょう。

1つ持っておけば、必ず重宝するはです。価格は現在1万円台に設定されており、かなりお得なので、圧倒的に狙い目です。

 

まとめ

数々の名作シューズを世に送り出しているブランド、クラークスから販売されている、大人気のワラビーについて、特徴や魅力、世間の評判、おすすめの商品などをご紹介させてもらいました。

ワラビーがワードローブに1足あれば、どんなコーディネートの日にも、足元のオシャレに関して、迷うことがなくなるでしょう。

種類やカラーバリエーションも地味に多いので、上級者は1つ、2つ、3つ…と持っておいてもいいかもしれません。

定番でありながら、オシャレな人はよりオシャレに履きこなすことができるので、そのポイントを追求し始めると、ワラビーは非常に奥が深いということにも気づくことでしょう。

これからは、そんなワラビーの世界に是非、ハマってみてください。

 

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