仕事で愛用しているバーミンガム社製のクラッチバッグをレビュー
毎日仕事で使用しているバーミンガム社製のバッグです。
いつも使用しているカバンだとカタログや書類が傷んでしまう恐れがあり、専用のバッグが必要になったため購入しました。
今では無くてはならない相棒と言える存在になってます。
バーミンガム クラッチバッグは書類を持ち歩くのに便利
このバッグの良いところは、とにかく薄くて持ち運びが非常に便利という点です。
このバッグには外販用の資料やカタログといったものを入れて歩くため、出来るだけ薄く持ち運びがし易いことを考えて購入しました。
カタログを入れる場合でも20部程度は入りますので、仕事で使用する家電製品のカタログはほぼ網羅して入れることが出来ます。
中にはポケットなどもたくさんあるのですが、基本的にはカタログ類が痛むためほぼ使用しておらず、紙類ばかりを詰め込んでいる状態です。
ファスナーがL字に付いていて大きく開くため、出し入れも楽でカタログ入れには最高のバッグとなります。
本革製にしては非常に薄く荷物にならないため、何処に行くにも持って行ける利便性の高さは魅力です。
ファスナーの取っ手の部分が実はロックできるようになっており、大事な書類などを入れていた場合に本体に留めて鍵をかけられるため、書類などの紛失なども防止できて便利です。
実はこの機能が気に入って購入したといっても過言ではなく、意外とこれだけ薄いバッグだと鍵をかけられないものが多いので、その点もこのバッグの良い点だと思います。
バーミンガム クラッチバッグの欠点
悪かった点はやはり本革製と言うこともあり、簡単に傷がついてしまうことです。
購入してすぐにひっかき傷を作ってしまいましたが、いまだにその傷が目立つということもありますし、最近もまた什器の角に引っかけてしまい大きな傷が出来ました。
それとこれは本革製のバッグの宿命だと思いますが、コバ(縁の部分)がどうしても傷んできてしまい、表面のコーティングもかなりボロボロになってしまいました。
この劣化はどうしても防げませんので、悪い点と言うよりは仕方がない点と言ったところでしょうか。
水にも弱くすぐにシミが出来てしまうのも本革製の欠点でしょう。仕事で使うため雨の中でも持ち歩くのですっかりシミだらけです。
バーミンガム クラッチバッグのエイジングについて
このバッグを購入した時は艶の無い状態でしたが、今ではすっかりツルツルピカピカの状態になりました。
合皮ではこの艶は絶対に出ませんので、まさに本革ならではのエイジングだと思います。
もともと濃い色だったので、色味はそれほど変化していませんが、経年変化でヤれた感じになってきていて、とても雰囲気が良くなってきました。
ただ取っ手の部分がかなり傷んできていて修理が必要かもしれません。
本革はやっぱり丈夫で長持ちする
このバッグを使用し始めてすでに10年が経過しましたが、同時期に購入したナイロン製のバッグはとっくの昔に破れてダメになってしまいましたので、本革の丈夫さが身に染みて分かる頑丈なバッグだと思います。
バーミンガムの特徴
バーミンガムはクラシカルなのに古臭くないデザイン性と、機能性の高いバッグが多いのが特徴です。
価格もそれほど高額ではなく、本革製のバッグとしてはむしろ安価な部類に入るので購入しやすいのも特徴と言えます。
私のバッグも確か1万円弱で購入したと思いますので、コスパが高くビジネスバッグとしては優秀です。
まとめ
バーミンガムのバッグはビジネスバッグとしては非常に優秀ですし、使い勝手も良いためとても重宝しています。
出来るだけ荷物を持ちたくないビジネスマンや、書類を持ち運ぶ人にはお勧めのバッグだと言えるでしょう。