Journal standard furnitureクラッチバッグ4年使用のレビュー
「今日は天気もいいし、散歩しておしゃれなカフェでも行こう」私は、天気が良いと、よくこんな思いつきでふらりと散歩にでかけます。
とくに春先や秋、陽射したっぷりの初冬なんて、天気がいいのに家やオフィスに閉じこもるのは勿体ない!
そんな具合で、“ふらりと出掛ける際のちょこっとお供バッグ”を探し求めていたときに、このジャーナルスタンダードファニチュアのクラッチバッグに出会いました。
せっかく気持ちも足取りも軽く出掛けるのに、大きなバッグを提げるより身なりも軽く出掛けたいですよね。このクラッチバッグは、そんな荷物が少ないお出かけにもってこいです。
細身コーディネートとの相性◎
このバッグは、カジュアルスタイルにもジャケットスタイルにも馴染んでくれ、とくにブラウン、ベージュ系との相性がよく、とてもシンプルかつ、それゆえのファッション性の高いバッグです。
そもそも、【journal standard Furniture】とは、ジャーナルスタンダードのフィルタリングを通し、ジャンルやカテゴリを超えて新たなライフスタイルを提唱するブランドで、主に家具、インテリア商品を世に送り出しているファニチャーブランドです。
数は少ないですが、バッグ、小物雑貨系も発信しており、このクラッチバッグはそのうちのひとつ。そんなオシャレなブランドから提案されるクラッチバッグ、オシャレなカフェのお供に持って行きたくなるのももっともですね。
サイドステッチの効いたしっかりとした作り
使用してもう4年以上経ちますが、飽きがこないシンプルな見た目。擦り傷には弱いですが、遠目には目立った損傷もなく、経年によって柔らかくなった革がとても優しい風合いをだしてくれます。
背面上部には【journal standard Furniture】の刻印。控えめで主張し過ぎないところが気に入ってます。
はっきり言います、荷物は全然入りません!(笑)内ポケットみたいな気の利いたものもありません!
そもそも、そういう使用用途で購入したので私は全く問題ないのですが、普段荷物の多い方にはおすすめできないです。
私は、休日のカフェ散歩以外でも、会社で打ち合わせしていたりデスクでアイデアを練っているときなど、気分を変えるためによく「ちょっとカフェで仕事しまーす」と外出することがあります。そんなとき、最低限の仕事グッズを入れるバッグとしても大変重宝します。
私の場合、タブレットPC×1、ポケットWi-Fi×1、B6サイズメモ帳×1、ペン×1をこのクラッチバッグに入れてカフェに行きます。休日カフェ散歩のときは、タブレットPCの代わりに小説を1冊忍び込ませます。
普段使用している財布を入れるとバッグがぱんぱんに張ってかっこ悪いので、私は別の小さい財布を購入してこのバッグに入れています。
世界中のミニマリストが愛用しているbellroy(ベルロイ)のコンパクトなお財布です。
経年劣化と痛傷み
そもそもこのクラッチバッグはひもで巻いて開閉するバッグなのですが・・・。
はい、1年ほど使用した頃ひもが切れてしまいました。(笑)
とはいえ、クラッチバッグなのでほとんど肌身離さず抱えているうえに、逆さまになったりすることもないため、さほどダメージはありません。むしろ、逆に見た目がすっきりして私個人的には取れて正解でした。
やはりカドの擦れ、劣化は仕方ありません。重さでえ若干変形も始めています。
バッグ底面です。擦れとシミが目立ちます。黒ズミは手入れすればきれいになるかもしれませんが、4年も使用するとまあこんなものかとも思います。
まとめ
【journal standard Furniture】クラッチバッグレビューいかがでしたか?
使用目的がはっきりしていて、細身カジュアルコーディネートの多い方には重宝することと思います。
私はこのバッグ以外のバッグで出掛けるときも、タブレットPC関係一式を入れるために使用し、そのまま大きめのバッグに入れることもあります。容量はとにかく少ないですが、メインとして使用する以外にも、考え方によっては使い道は多岐に渡るでしょう。
ただ、雨の日にクラッチバッグはお勧めできません。傘をさしてクラッチバッグだと両手塞がっちゃいますもんね。いちいち持ち変えたり脇に挟んだり、とても億劫です。
やはり、天気のいいふわり休日散歩にもってこいなバッグと言えるでしょう。