Coleman（コールマン）メンズバッグの特徴や魅力、世間の評判は？

Coleman（コールマン）は、1900年に、アメリカ合衆国のオクラホマ州で誕生した、キャンプ用品の製造、販売メーカーです。創業から、ナント100年以上もの歴史を誇る、伝統的な老舗ブランド、というわけです。

ブランド設立当初は、ガソリン式のランプの販売を中心に行っていた、とのこと。ただ、当時のガソリン式ランプはすぐに故障しやすいという弱点があったため、リース式に切り替えて、こまめにメンテナンスを行うなど、コールマンは顧客の信頼を得るための努力を惜しまずにやってきました。

1902年には、拠点をオクラホマから、ガンザス州に移しています。

（出典：http://www.coleman.co.jp/）

 

商品の特徴について

アウトドア関連のブランドというと、バッグのラインナップとして、完全にバックパック１本に絞っているようなところも多いですが、コールマンは、ショルダーバッグも多数展開されており、人気となっています。

また、ビジネス用のキャリーバッグなども販売されていたりします。

カラーバリエーションや柄は豊富な方のブランドですが、ロゴマークが華やかだったりするため、シンプルに、黒やベージュ一色だったりしても、決して地味ではなく、パッと人の目を惹くような華やかさがあります。

 

購入層や価格帯について

コールマンは、アウトドア好きの人達の間では、完全に浸透しているブランドですが、ファッションブランドとしての知名度は、決してそこまで高くありません。

そのため、タウンユースでコールマンのバッグを持っている人も、雰囲気的には、普段から休日なんかは、よくキャンプなんかに行ってるんだろうな、という気配を漂わせている人が中心です。

価格帯は、売れ筋の商品でも１万円未満の商品が多く、非常に良心的です。

 

世間での評判は？

タウンユースで、アウトドア系ブランドのバッグを身に付けている人は多いですが、その中でも、コールマンを持っている、というのは、やや珍しい方の存在になります。

流行り過ぎているブランドや、誰もが持っているブランドに抵抗がある…という人にとっては、安心して持っていられるブランド、ということになるでしょう。

 

オススメの商品をご紹介

C-フラップショルダーMD

コールマンの中でも、とても人気の高い、フラップショルダーバッグです。

コンパクトな造りに見えるかもしれませんが、A4サイズの書類や雑誌なんかもゆったり入れられるサイズとなっています。

カラーバリエーションが豊富というところも魅力で、ボトム部分とかぶせのコントラストについて、何パターンも楽しめるようになっているので、好みに合うものをチョイスしてください。

価格は、5,000円台となっています。

 

C-デイパック (ブラック)

シンプルなフォルムで、通勤や通学にも使いやすいバックパックです。サイズ的には、25Lとなっています。

素材に採用されているのは、ナイロンで、底辺にはフェイクレザーが施されています。重量が、450gと非常に軽いところも魅力と言えるのではないでしょうか。

サイドには、ペットボトルが入れられるようなホルダーポケットも完備されており、機能性も抜群。

価格は、7,000円台です。

 

どこで購入できる？

コールマンは全国にアウトレットショップを展開しているなど、実店舗も多いブランドどなっています。まずは最寄りのショップを検索してみてください。

公式サイトにも、オンラインショップのページがありますので、ネット通販で手っ取り早く商品を入手したい、という人は先にそちらを覗いてみるといいでしょう。

 

ブランドとしての取り組み

コールマンは、ランプのブランドであったことに掛けて、「未来を照らそうプロジェクト」という活動を展開しています。

子供に自然と触れ合える体験をしてもらう試みや、災害支援、防災サポートの他、環境に対する取り組みなども積極的に行っているとのこと。

商品を購入すると、最終的にこういった活動へと還元されていくのだ…なんて考えると、ショップを覗くモチベーションも上がりますよね。

 

まとめ

アメリカで誕生したアウトドア用品のブランド、コールマンについて、その特徴や魅力をお伝えしてきました。

超老舗の有名企業で、アウトドア系に詳しい人にとっては、誰もが知っているメジャーブランドでありながら、決して街に溢れすぎていない、というところがポイントなので、人と被りたくないオシャレを狙っている人に、コールマンは大変にお薦めできます。

 

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