ブライドル ダレスバッグ(ブラック)の使用感をレビュー!
仕事柄、書類を持ち歩くことが多いので、大量の書類を、きちんと整理しつつ持ち運ぶということに特化したバッグが欲しいな、と思っていました。
以前使っていたバッグは、やはり革のバッグだったのですが、質感がソフトだったので、書類を持ち運ぶのには、あまり向いていなかったんですよね。
そこでバッグを探していて見つけたのが、このココマイスターのダレスバッグです。
ココマイスターのダレスバッグの気に入っているポイント
一番気に入っているのは、やっぱり高級感があるところです!英国紳士が使うバッグのような、気品が感じられて、高価なだけのことはあるな!と実感しました。
最近のビジネスバッグって、機能性ばかりを追求している傾向があって、傷や汚れに強く、しかも軽量なナイロンタイプが主流だったりしますが、それだと威張りが効かない…という部分が、確実にあるはずなんですよね。若手にナメられてしまいそう…というか。
ナイロンのバッグと比べてしまうと、本革のバッグは繊細で、多少、取り扱いに関して慎重にならなければいけませんが、やはり、デキる男のバッグ=本革のダレス、という方程式が、僕の中では絶対だったので、いつかはこういったバッグを…と思っていたんですよね。
黒とゴールドのコントラスト
カラーバリエーションは、豊富にあって、かなり迷ったのですが、ここはシックに、いかにも日本のビジネスマンらしい黒でいこう!と決めました。
個性をアピールしたくもありましたが、長く使うなら、やはり一番、無難で飽きのこない色を選ぶことが重要だと思ったんです。
それに、錠前の部分のゴールドが最も美しく映えている色は、ダントツで黒だとも思いました。バシッとした深い黒に、ゴールドの錠前が光るバッグって、男らしくて本当に気に入っています!
重厚感あるブライドルレザー
革の質感自体も、とても好きです。
ブライドルという革は、英国で馬具なんかにも使用されているということを聞いたのですが、新品で購入した当時から、どことなく、アンティークっぽいような、ビンテージっぽいような、使い込まれた雰囲気を醸し出していて、様になってるよなぁ!と感じました。
いきなり、ピカピカの新品ダレスバッグを持ち歩く…となると、1年生のランドセルみたいな雰囲気になってしまいそうで、「あえて、ちょっと汚してからデビューさせようかな…」と、思ってしまう気持ち、わかりませんか?
ところが、このバッグの場合は、一切、そういった不安がありませんでした。
使用を開始した初日から、風格や威厳を感じさせてくれたので、妙な恥じらいを覚えることもなく、スムーズに切り替えることができました。
あまりにも自然だったため、誰かから特に、突っ込まれたり、冷やかされたり…ということもなかったです。
実際に使用してみての感想をレビュー
このバッグを購入し、実際に使用してみて、本当に期待していた通りのバッグだなと思いました!
頑丈なので、大量に書類を詰めて入れることができるのはもちろん、たとえ、ペラっと2〜3枚で書類を入れたとしても、その書類がヨレてしまうということがありません。
まさに、ビジネスマンのためのバッグだな、と思いました。「書類を守る」という、ビジネスバッグに課せられた最も基本の任務を、確実に果たしてくれる、優秀なバッグだと感じています。
パカッと、口が大きく開くので、何十枚と書類を入れていたとしても、バッグから取り出さずに、ササッと真上から見ただけで、目当ての1枚を探し出すことができます。
これは、非常に大きなポイントではないでしょうか。商談の際にも、所作がスムーズなので、相手に好印象を与えられていることと思います。
ちなみに、バッグ自体は、以前のものよりも重くなっているはずなのですが、書類の形状を保持するためのファイルやバインダー等を持ち運ぶ必要がなくなったので、かえってスッキリとして、使用感はむしろ軽快です。
もっと早く、こちらのバッグに切り替えれば良かったと思いました。
手に持った感じも、とてもしっくりきています。
最初から、いいグリップ感だと思っていましたが、使い込むほどに、さらに自分の手に馴染んできてくれている感じがします。お気に入りのバッグが、自分と一緒に歳を取っていく感じを楽しめるのは、とても嬉しいことです。
まとめ
僕が愛用している『ココマイスター』のブライドルダレスバッグ(ブラック)のレビューについて、まとめさせてもらいました。
このバッグの価格は、20万円…と、簡単に決断できる値段ではありませんが、ビジネスバッグは、毎日、何十年と使うものですので、それくらいの投資は必要だと僕は思います。
高級なバッグを買った方が、このバッグに恥じない自分になろう!と、モチベーションを高く維持することができますし、それによって、より良い仕事が舞い込んでくるという風にも思います。