ブライドルダレスバッグ(ヘーゼル)の使用感をレビュー!
僕は、IT系の仕事をしていて、さらにはメインの職場が自宅、ということもあり、打ち合わせから何から、基本的にPCさえあれば事足りてしまう…という、生活を送ってきました。
よって、ビジネスマンが持ち歩くようなバッグは必要なく、生きてきたんですよね。
ただ、だからこそ、高級なビジネスバッグに対する憧れはずっとありました。
そして、まとまった報酬が入ったタイミングで、ついに、前から狙っていた『ココマイスター』のダレスバッグを購入したんです!嬉しかった!
ブライドルダレスバッグ(ヘーゼル)の気に入っているポイント
持ち歩いている時に醸し出される高級感が、とにかくハンパないところです。
こういったバッグを本来愛用している人は、おそらく、医者や、弁護士や、裁判官など…、お堅い職業に就いていて、年収がウン千万とあるような人なのではないでしょうか!
ただ、そんなバッグをあえて、ジャージで持ち歩く…というところに、僕は、個人的な深い悦びを感じています。優越感…というんですかね。
たとえば、仕事帰りに、ジムやサウナへ行くなら、スポーティーなボディバッグ等に持ち替えて…というのが、普通の発想なのでしょうが。
忙しくて時間もないことだし、普段使っているダレスバッグのままで、打ち合わせ終わりに、とりあえず来てしまいました…!という雰囲気が出せると、なんとなく「タダ者ではない感」が出せるんじゃないかなぁ、的な。
といっても、最初からそこまで綿密に計算して、このバッグを買ったというわけではなくてですね…。購入した時は、本当に直感に従ったという感じで。今は、あくまでも、1つのファッションとして、独特のギャップ感を楽しんでいるというわけです。
カラーバリエーションが豊富
実は、このバッグには、何種類ものカラーバリエーションがありました。
派手な赤や、黄色っぽい色、珍しい緑っぽい色なんかもあったんですが、それよりは、よりリアルで、生々しい雰囲気のある、ブラウン系の色にしておこうかな、と。
黒だとさすがに、わざわざ使っていても、夜なんかは、闇の中に埋もれてしまう気がしたんですよね。
ブラウンの中でも、ロイヤルブラン、ヘーゼル、ロンドンキャメル、と茶系が3種類ある中で、僕は、中間の色のヘーゼルを選びました。
茶色系の革は、いかにも革製品!という感じがして、一番愛おしいですよね!
経年変化も顕著に楽しめる商品だということを聞いたので、今から味わい深い色に変化していってくれるのが、とても楽しみです。
革製品はデリケートなので、シミなどの汚れに弱い…、とのことですが、僕はたとえシミがついてしまったとしても、それはそういうものとして、勲章のように愛でていきたいと思っています。
実際に使用してみての感想をレビュー
ダレスバッグだけあって、ガバッ!と、大きく口が開くので、荷物の出し入れがとても楽なんですよね!
僕は、この中に、スポーツドリンクや、傘や、タオルなんかを入れていますよ。本来は重要な機密書類を入れるのが正しい使い方なんでしょうけど…。
あえて、ラフなものを詰めてみると、それはそれで、だんだんそういうバッグに見えてきますし、馴染んできてくれている感があるので、とても気に入っています。
内装がスウェード調で、やたら贅沢な作りになっているので、ちょっともったいないような気もしなくはないですが…。
僕は、あえてミスマッチな感じで使うことにファッション性があると感じているので、これもこれでお気に入りポイントの1つになってきました。
ちなみに、開け閉めをする時の、蛇腹をガバッとやる感じが、個人的にクセになる感覚なので、用がなくても、無駄に開け閉めをしたくなります。
ココマイスターの、熟練された日本の職人さんが、このあたりの調整を、きっと丁寧に行ってくれているからだろうなぁ…と。
錠前部分にカチャッとロックをする時の感触もとても好きですし、少し粉が噴いているかのような独特の肌触りも、アンティークっぽくって、いいんですよね。
見た目が美しく、機能的なだけでなく、本当に五感が研ぎ澄まされるような、素晴らしいバッグだなぁ、と思っています。
まとめ
僕の愛用している、ココマイスターの『ブライドルダレスバッグ』について、使用感のレビューを書かせてもらいました。
僕は、本来このバッグに関して、推奨されているような使い方をしているわけではないので、参考にしてもらえるかどうか、微妙ですが…。とにかく、作りが頑丈で、機能性も高く、質の良いバッグであるということは間違いないので、別の種類のバッグも、購入しようと検討しています。
PCも、剥き出して持ち歩くのではなく、ココマイスターで新たにクラッチバッグを探してみようかな、と。その他、財布やコインケースなんかもラインナップが充実しているみたいなので、是非、挑戦してみたいと思います。