『dunhill(ダンヒル)』メンズバッグの特徴や魅力、世間の評判は?
ダンヒルは英国を代表する超高級ブランドです。アルフレッド・ダンヒルが、そのキャリアをスタートさせたのは、1893年にまで遡ります。つまり、ダンヒルは創業から100年以上も続く、伝統的なブランドというわけです。近年ではサッカー日本代表のオフィシャルスーツに採用されたことでも話題になりました。
(出典:https://www.dunhill.com/jp)
購入層や世間のイメージは?
ダンヒルを好む人々のパブリックイメージは、ダンディな「英国紳士」です。
10代や20代の若者で、ダンヒルの商品を愛用している…という人は、日本国内においては少ないかも知れません。
ダンヒルを購入しようと考えるのは、40代〜60代のオジサマ世代が圧倒的に多いです。
30代でも興味を示す人はいるようですが、今後長年に渡って使っていくことを見越して買っていくというケースが多いようですよ。
(出典:http://www.fashion-press.net/)
ダンヒルのバッグが似合うのは、医者、弁護士、裁判官などなど…ちょっとお堅い職業の方です。あるいは、ビジネスマンの中でも、営業で取引先に頻繁に出向くという人が、相手に好印象を抱いてもらうため、ダンヒルのバッグを選ぶ傾向にあるようですね。
女性にモテたい…!と考えている人は、女の子ウケのいい、ポールスミスや、バーバリーのバッグを選んだ方が、ちょっと尖ったセンスや、キュンとくるような可愛らしさを演出することができますが、ダンヒルにそれを期待するのは間違いでしょう。
ただ、ダンヒルのバッグを持っていると、間違いなく、男にモテる男になれます!男社会で生きていく、チャラチャラしていない、デキる男、渋い男のオーラを発したいのなら、是非ダンヒルのビジネスバッグをチョイスしてください。
価格帯やブランドの価値について
価格帯は、正直お高めです…。ビジネスバッグに関しては、一応、15万円くらいから揃えられているのですが、高級なものになってくると、90万円台のバッグがあったりするので、卒倒していしまいそうになります!車が買えてしまうようなお値段です。
それなら、似たようバッグなんて、いくらでもあるし…他をあたろう…と、ここで挫けてしまう人も居るかも知れませんが、大切なのは、バッグの色や形や耐久性だけではありません。
ダンヒルのバッグを買うということは、「自分は、あのダンヒルのバッグを使っているのだ」という「満足感」を手に入れるということだったりします。
つまり、ダンヒルである…という価値に対してお金を出す、ということを受け入れられないと、ダンヒルのバッグを手に入れることは永遠にできないでしょう。
オススメの商品は?
カドガンシングルドキュメントケース(税込156,600円)
いかにもダンヒルらしい、シンプルで渋い雰囲気の漂う、イタリア製の真っ黒いブリーフケースです。本体には、カーフスキンが使用されています。
調節と取り外しが可能なショルダーストラップ付きなので、PCや重い書類が入っていても疲れないのが魅力です。
内側にはファスナー付きのポケットや携帯電話用のポケットも施されていて、普通に機能的です。
156,600円という価格は、ビジネスバッグの相場からするとちょっと高めなのかも知れませんが、ダンヒルの中では比較的お求め安い価格の商品です。
ガーズマンホールドオール(税込156,600円)
出張が多いビジネスマンに是非愛用して欲しい、大容量のバッグです。ブリーフケースなどのラインと比べると、柔らかい印象なので、プライベートの旅行でも活躍してくれそうです。
こちら、本体部分はナイロン製で、付属部分にカウハイドレザーが使用されています。ストラップは取り外しが可能で、中央にステッチがあしらわれているのがポイント!底が丈夫に補強されているとのことなので、旅先でふいに床や地面に置かなければいけないようなタイミングが訪れても安心です。
ボストントート(税込181,440円)
こちらのバッグは、イタリアンカウハイド製の渋いトートバッグです。よく見ると、ダンヒルのロゴがエンボス加工で施されているんですよ。さりげない…!
最近では、トートタイプのバッグを愛用するビジネスマンも増えてきていますよね!開け閉めが楽ですし、容量が大きくて、何でもガサッと入れられるので、几帳面過ぎない人にとっては、こちらの方が何倍も楽で快適でしょう。カラーバリエーションが、黒とグレーの2タイプです。
どこで購入できる?
ダンヒルの商品は、銀座にある本店を始め、主に大都市にあるデパートや百貨店で購入することが可能です。
三越、高島屋、伊勢丹、東武、西武などに入っていますので、お近くの店舗を検索してみてください。
もちろんオンラインストアも充実しています。
まとめ
ダンヒルは、英国紳士に愛されている、イギリスを代表する超高級ブランドです。
日本国内において、女性ウケがいいかというと、正直微妙…ですが、男が憧れるようなデキる渋い男になりたいのなら、ダンヒルのバッグは最適です!
この記事を読んでいるアナタが、もしまだ20代〜30代の若者なら、いつかはダンヒルを…というつもりで、より一層憧れを強めてもらえたらと思います。